Kさん と Nちゃん  72

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■ 猫はやってくるのでしょうか ■

前々回の終わりに 「そして通い猫さんは、どうなるのでしょうか」と書きましたが、
前回、通い猫さんの話はほとんど出てきませんでした。
今回は、出てくると思います。


Kさん と Nちゃん  登場人物


17.07.07  Re: 少し落ち着きました。      弓削


K さん、こんにちは。
暑さというか蒸し暑さが本格的になってきましたね。
くれぐれもご自愛ください。


NさんとKちゃん、また作ってみましたので確認お願いします。
http://www.inutalk.info/tame/dt/kn/kn69.htm
http://www.inutalk.info/tame/dt/kn/kn70.htm

今回は、登場人物を簡単に紹介したページも作ってみました。
http://www.inutalk.info/tame/dt/kn/member.htm

OKをいただければ、幾つかのページからリンクしたいとおもいます。
(全てのページがしたいのですが、70ページもありますので・苦)



> 就職先は、その内の一社に決まりました。
> T の専攻を活かせる分野だということで、マッチしたようです。
> 自宅から自転車でも通える距離なので、我が家にまだいるということに
> なりました。良いのか悪いのか…。
> でも、親子共々ほっとしているんですよね。

おめでとうございます!
頑張りましたね。最高の就職先ではないでしょうか。


> 終わってみれば「良かったね」だったのですが、結果が出るまでは本人も
> 親も悪いことばかり考えてしまい、いつまでこんな苦しい状態が続くのか
> と。
> T に限らず、・・・猫も飼いたくなります。

苦しい時に居てくれるといいですよね。


> T も自分の専攻した分野で自信が持てず、ぐずぐずしていましたが
> 就活を進める(自己分析を進める)うちに覚悟を決めて、専攻を生かす企業
> にエントリーし始め、自分でも納得して就活ができる様になっていった
> みたいです。

本人がその専攻の知識に自信がもてなかったのか、その分野の将来に
不安を抱いたのか分りませんが、自分がやってきたことで勝負するのが
最もよい結果になると思います。

この先のことは誰にも分りませんよね。
景気のいい分野が長いこと不景気になったり、コンピューターが代りに
やってしまうようになる仕事があったり。それはどんな仕事でも同じだと思います。
だとしたら、自分が積み重ねてきた分野で勝負するのがいいのではないでしょうか。
よい結果になって何よりです。


> 体調も心配でした。
> 毎日鼻血を出している時期がありました。
> 頭痛が抜けず、薬を飲み続けている時期も。
> 時間が取れず、気分転換のテニスがほとんどできない時期もありました。
> 私の勤め先の社長のお孫さんも今年就活だったようで、出先で脱水症状を
> 起こし倒れてしまったこともあったとか。
> そのお孫さんも、幸い志望した企業から内々定が取れたようです。

そこまで大変なのですね。
そんな中頑張り抜いて得た仕事です。大切にしてもらえたらと思えます。


>> 個人的な答えとしては、迎えてもいいと思います。
>
> 「えっ?」って思いましたが、「そうかも」って思えました。
> 本当に自分たちの都合だけで飼うことになるの?いやいや、私達は
> そんな飼い方しないよね、って。

今回、確認をお願いしている 70の中に に以下の文章があります。
====================
弓削さんにしつけの相談をしていただいていた頃はもっとこうしなきゃ、
ああしなきゃと必死でしたが、15年経って少し離れたところから見ると、
そんなに心配することはなかったんだなってしみじみ感じます。
====================

これから犬を迎えたとしても、それが結果的に至らない部分があったとしても
家族の一員として、しっかり迎えてあげることが出来るとおもいます。
N ちゃんのときに比べたら、手抜きに感じることがあるかもしれませんが、
「これはこうしなくては」ではなく「この子は家の子だから守らなくっちゃ」
が出来ればいいと思います。きっとそれが出来ると思います。


>> K 家が、犬か猫を迎えることは悪いことではないと思います。
>> 家族の要になる K さんは、調整にご苦労されることとおもいますが
>> 家族とはそういうものではないでしょうか。
>
> そうですよね。家族ってエネルギーを使うものですよね。
> もう調整役は嫌だって決めつけていたんです。でも、それを避けていると
> 家族の距離が見た目不都合にならない程度に、離れて行ってしまう。
> トラブルなくやっていくことだけが大切ではないですよね。

現在の人間の生活は、忙しすぎることと、個人が守られるようになったことで
気が付けば、同じ屋根の下に暮らす家族でさえ、何を考えているのか分らない
場合も少なくないようです。
親子間の会話がなかったり、あってもまるで大人同士の会話のように、本質を
隠してしまったり。そんな家族は珍しくないと聞きます。
本当の意味での調整役は、N ちゃんだったのかもしれません。N ちゃんは
色々考えて頑張って、あの時まで生きてきたのかもしれません。
N ちゃんに限らず幸せに見える犬は「もしかしてそうなのかも」と思うことが
あります。


> 「就職できたら、今度は結婚」みたいなこと、内々定祝いの時に主人
> が言ってました。
> ちょっと、もうそんなこと?と思いましたが…、
> 次はそういうことですよね。また、ノルマ?

ご主人も私と同じ考えなのですね。
たぶん、T 君は男性から見てモテる男に見えるのだと思います。
相手もそれなりの女性を選びたいと本人も考えるでしょうから
簡単ではないと思いますが。


> もっともなご意見です。
> そちらの問題であたふたしているお母さんもいます。
> もう、赤ちゃんもいるみたいで、「動物ロス」どころではないですね。

結婚を先延ばしにして赤ちゃんが先に出来てしまうケースも
少なからずあるようですね。
それは、やはり結婚に不安があるからだと思います。
T 君なら、K 家なら、大丈夫なのではないでしょうか。


> また自分の頃と比べてしまいますが、
> T に限らず最近の若い人は、恋愛や結婚に関して日常的な事では
> なくなっているように感じます。そういう話題が出ないんです。
> 逆に我が家の近くでは「息子、娘が結婚しなくて…」と嘆いている方は
> 沢山います。

よく「出会いがない」とか聞きますが、書かれているように本人たちの
意識がそちらに向かないのでしょうか。
無理にすることはないですが、出来るのであればした方がいいと思っています。


> ただ、T には伝えてあります。
> 色々あって今は愚痴ることも多いけど、結婚、我が子というのは人生
> を豊かなものにしてくれるということ。
> 大変なことはあっても、絶対良かったって思えるよ、、と。

N ちゃんとの生活を通して、それは分っていると思います。
なので(頑張れ!とは申しませんが)その方向も考えてもらえたらと思います。


> 私の場合、何も考えないでやりたいことをやりまくってました。
> 倒れてみて、ベッドの上で何が悪かったのかと初めて考えたというか。
> 次々と現れる症状に、なんで??と思いながら後手後手の対処をしてい
> ました。
(後略)

やりたいことをやっていた結果だったのですね。
であれば、ご自分でもある程度は納得できと思いますが、体がとても辛く
なるのは困りますね。

人間も(犬もですが)、生まれもった体も育った環境、その他諸々違いますので
いい結果が出るものに出会えることを祈るしかないと思います。

読んでいて思うことは、新しいものから選択しているような気がします。
K さんの過去の中にヒントがあるのではないでしょうか。
それはご実家での生活であったり、今までのご主人、T 君との生活であったり。

もう一つ思うことは、K さんは、誰かに何かを習うよりも主催的な立場向きな
人なのではないでしょうか。
お友達を家に招いてお喋りするだけでもいいと思います。そのお喋りの中から、
次のステップへのヒントが見付けられるかもしれませんし。
気の置けない友達とお喋りするだけでも気持ちが晴れることもありますし。



> T の内々定祝いの時に、T が主人に働きかけました。
> 自分が猫を飼いたいと思っていること、どんな飼い方するか、迷惑はかけな
> いけれど賛成して協力はしてもらえるか等々。
> 通ってきている野良猫をどうするかなども、少し話してくれました。
>
> もちろん私が最終的な面倒を見るようになると思いますが、今回は T も
> 私の責任を軽くしてくれそうです。
> あまりあてにはしていませんけどね。

T 君、大人だなと思いました。きちんと話をしていますね。
自分が同じ年のときには、ここまで大人ではありませんでした。

一つ気になることは、犬と猫は違うこと。そして、猫は犬以上に個体差があること。
なので、来た子が想像していたような子でない場合、ご苦労されることと思います。


> そうですね。少し調べました。
> ミルクボランティアもちらりと考えていました。
> 保護猫を引き取ることになると思います。子猫からなのか成猫なのか、それは縁
> でしょうね。じっくりと選びたいと思います。

想像していた子に近い子を望むのであれば、ある程度の歴史(経験)のある団体から
成猫を引き取ることをお薦めします。経験のある団体は、その猫がどのような
猫なのかある程度把握できていますから。
それでも、預かりさんにいた時と新しい家族に迎えられた時では性格が変わることが
あると聞きます。ほとんどの場合、いい子になりますけど。


> 8月までは、私も T もいろいろ予定が入っていますので、猫を迎え入れても
> 大丈夫な準備を少しずつして行こうと思っています。

そうですね。8月いっぱい忙しいながらも色々考え準備して、そして具体的に
猫探しに動き出すのがいいと思います。
その先のことですが、それだけ考えて行動できるご家族であれば、猫を迎えて
1〜2年後に「犬も!」となってもいいと思います。


> 野良ちゃんの事、N を迎え入れる前のお話、まだでしたよね。
> 忘れているわけではありませんが、まだまだ時間がかかりそうなので次回にでも。

楽しみにしています!




17.08.14   (無題)       Kさん

弓削さんこんにちは。

8月に入ってから猛暑という日が少なく、雨が多かったりで今年の夏も
おかしな気候ですね。

今日は野良ちゃんのことで、ご報告です。
冬から野良猫が我が家へ通っているというのはお話してありますよね。

初めは茶トラ、そのうち三毛が来るようになり、シルバーの猫も。
そのうち、喧嘩している声が聞こえるようになり、茶トラとシルバーは
顔に傷を負っているのを見るようになり、結局三毛が残りました。他の
2匹は来なくなりました。
我が家で与えたご飯をめぐっての縄張り争いなのではと思います。
これが5月のお話。

このまま外でご飯をあげ続けていると、またこの繰り返しになると思い
1匹だけ残った三毛だけに、家の中だけでご飯をあげるようにしました。
これが6月中旬のお話。

三毛ちゃん。いつかは、というより早く避妊手術をとは思っていたのです
が、7月の下旬から発情期が始まった様で、毎日雄猫がついてくる様にな
ってしまいました。
発情した猫特有の声が毎日聞こえ、早く避妊手術をしなければと気に
なっていました。それが1週間くらい続いたでしょうか。
その後は、8月初めころから他の猫を連れて来なくなったので発情期が終わっ
たのか…、交尾が終わってしまったのかととても心配で。

近くの動物病院に今の状況を伝え、どうしたら良いかと相談に行きました。
そちらでは早めに避妊手術をとのことでした。
こちらの方にも「○○ねこカフェ」という保護猫カフェがありまして、そちらに
状況を問い合わせると、やはりなるべく早めに手術をと言われ、捕獲機を
保健所で貸してもらえることとか、助成金の事などを教えていただきました。
三毛ちゃんは N が使っていたキャリーの中でご飯を食べたりできていたので
すぐに捕まえられると思ったのですが、失敗してしまい、その後すぐ戻って
来たのでもう一度捕獲しようとして、また失敗。仕方なく保健所で捕獲機を
借りてやっと捕まえました。

と、ここまでは、「捕獲して病院に連れていくまでは大変でしたワ…」という
お話なんですけど、
今日、病院から帰って来たのですが…、
避妊手術済だったとのこと。

私、今、とても混乱していまして。
不幸な猫を増やさないためにと、懸命になってやっていたのですが。
ヒート(ではなかった?)の状況も見ていて、早く早くと追い立てられている様で。

初めに相談をした病院でも、手術でお腹を開いた時点で避妊手術済というケース
はあるとの説明は受けました。
でも、まさか今回がそのケースだったとは。
済んでしまったものは仕方がないのでしょうが、なんともやりきれない気持ちが…
泣きたくなります。

病院から連れて帰ってからは、外に出たいようでミャーミャー鳴きながら歩き回って
ましたが、今は多少落ち着いたようで添付した写真の様です。
今夜は N が亡くなった夜と同じように、一緒にリビングで寝ようと思います。


以下は三毛の手術前に書いていたものです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
8月中旬の一番暑い時期に、T はソーラーカーで秋田、主人は実家の北海道へ。二人ともうまく避暑できちゃってますよね。
私は1日だけですが、群馬で中学時代の部活仲間との集まりがあります。
それと、下旬に仲の良い友達と函館旅行を計画中。
実現するかはまだ流動的ですが。


> NさんとKちゃん、また作ってみましたので確認お願いします。
> http://www.inutalk.info/tame/dt/kn/kn69.htm
> http://www.inutalk.info/tame/dt/kn/kn70.htm
>
> 今回は、登場人物を簡単に紹介したページも作ってみました。
> http://www.inutalk.info/tame/dt/kn/member.htm
>
> OKをいただければ、幾つかのページからリンクしたいとおもいます。
> (全てのページがしたいのですが、70ページもありますので・苦)
>

N がいなくなってからは、毎回読ませていただく度に思い出が甦り、
感情が高まり、思い出に浸り、です。
気が付くとかなり時間が経っていて、時間が無くなりお返事が遅れる。

また時間を作って、忘れちゃったからってまた読んで、また時間が無くなり
の繰り返しです。困っちゃいます。

>> 就職先は、その内の一社に決まりました。

> おめでとうございます!
> 頑張りましたね。最高の就職先ではないでしょうか。
>
ありがとうございます
今は、卒研を頑張っています


>>> 個人的な答えとしては、迎えてもいいと思います。

> これから犬を迎えたとしても、それが結果的に至らない部分があったとしても
> 家族の一員として、しっかり迎えてあげることが出来るとおもいます。
> N ちゃんのときに比べたら、手抜きに感じることがあるかもしれませんが、
> 「これはこうしなくては」ではなく「この子は家の子だから守らなくっちゃ」
> が出来ればいいと思います。きっとそれが出来ると思います。

そう言ってもらえるととても気持ちが楽になります。

> 本当の意味での調整役は、N ちゃんだったのかもしれません。N ちゃんは
> 色々考えて頑張って、あの時まで生きてきたのかもしれません。
> N ちゃんに限らず幸せに見える犬は「もしかしてそうなのかも」と思うことが
> あります。

そうです。
N の生涯を振り返ると、きっとそうだったのだと思えます。
N は幸せであったとも思えます。
N の生まれてきた意味は、私達家族を幸せにすることだったのだと。

> ご主人も私と同じ考えなのですね。
> たぶん、T 君は男性から見てモテる男に見えるのだと思います。
> 相手もそれなりの女性を選びたいと本人も考えるでしょうから
> 簡単ではないと思いますが。

簡単ではないですよ。
親である私の勘です。

> 結婚を先延ばしにして赤ちゃんが先に出来てしまうケースも
> 少なからずあるようですね。
> それは、やはり結婚に不安があるからだと思います。
> T 君なら、K 家なら、大丈夫なのではないでしょうか。

私たちが、モデルケースでしょうから不安でしょうね。


私の体調について・・・
> やりたいことをやっていた結果だったのですね。
> であれば、ご自分でもある程度は納得できと思いますが、体がとても辛く
> なるのは困りますね。

はい、懲りまして今では気を付けるようにしてます。

> 読んでいて思うことは、新しいものから選択しているような気がします。
> K さんの過去の中にヒントがあるのではないでしょうか。
> それはご実家での生活であったり、今までのご主人、T 君との生活であったり。

ピンときませんが、心に留めておこうと思います。

> もう一つ思うことは、K さんは、誰かに何かを習うよりも主催的な立場向きな
> 人なのではないでしょうか。
> お友達を家に招いてお喋りするだけでもいいと思います。そのお喋りの中から、
> 次のステップへのヒントが見付けられるかもしれませんし。
> 気の置けない友達とお喋りするだけでも気持ちが晴れることもありますし。

SNS でも時々あげていますが、それは結構やってます。
ランチでおしゃべりしまくったり。

>> もちろん私が最終的な面倒を見るようになると思いますが、今回は T も
>> 私の責任を軽くしてくれそうです。
>> あまりあてにはしていませんけどね。
>
> T 君、大人だなと思いました。きちんと話をしていますね。
> 自分が同じ年のときには、ここまで大人ではありませんでした。

いえいえ、大人とは言えませんけど。

> 一つ気になることは、犬と猫は違うこと。そして、猫は犬以上に個体差があること。
> なので、来た子が想像していたような子でない場合、ご苦労されることと思います。

覚悟しています。

> 想像していた子に近い子を望むのであれば、ある程度の歴史(経験)のある団体から
> 成猫を引き取ることをお薦めします。経験のある団体は、その猫がどのような
> 猫なのかある程度把握できていますから。
> それでも、預かりさんにいた時と新しい家族に迎えられた時では性格が変わることが
> あると聞きます。ほとんどの場合、いい子になりますけど。

そうですね。
N で学んだ気がしますけど、猫ちゃんということで想定外はありうるでしょう。

> そうですね。8月いっぱい忙しいながらも色々考え準備して、そして具体的に
> 猫探しに動き出すのがいいと思います。
> その先のことですが、それだけ考えて行動できるご家族であれば、猫を迎えて
> 1〜2年後に「犬も!」となってもいいと思います。

そうなれば良いんですけど。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

事後報告ばかりでもどかしいばかりですが、こんな状況なんです。
散々リビングの中をうろうろして、疲れちゃったんでしょうね。今は N が使って
いたベッドで寝ています。

明日は、どうしても行かなければならない用事がありまして、T に見てもらう
ことにしています。
なんともお恥ずかしい話です。
弓削さんの御考えを、お聞きしたいです。

では。






17.10.16    返事が遅くてスミマセン       弓削

K さん、こんにちは。

今日、KさんとNちゃん、を更新しました。
前回のメールでも確認をお願いしましたが、今回公開したのは、
前々回に確認していただいた分です。
改めて読んでみると「時間が経つのは早いな」と感じます。

次の仮ページを作ってからメールをしようと考えていたら
こんなに遅くなってしまったので諦めました(苦)


猫のことですが、色々あって最終的に保健所に電話して捕獲機を
借りて捕獲出来たとのことですね。

一般論として、庭に猫が通ってくるようになったら、その対応方法を
近所で情報収集(聞き込み)をしたりネットで調べて、それでも良い
方法が得られなければ役所(保健所)に聴いてみるのがいいです。
手っ取り早く保健所に聴くのもいいと思います。

手術が延び延びになった K さんのお気持ちも分ります。
「もしかしたら、ある日を境にこの子も来なくなるのではないか」と
考えていたのではないでしょうか。

お腹に子猫がいなかったことは幸いです。それだけはないでほしいと
祈っていました。

気になったことは、外猫の割にすんなりと家の中で暮らしているな、と
いうこと。もしかしたら、高齢だったり体調を崩しているのではと
心配しております。

メールをいただいたのが8月14日ですから、今では名前もついて、
すっかり K 家の猫になっていることと思っていますが、元気になって
外猫に戻ったでしょうか。
産まれてからずっと外暮らしをしてきた猫にとって、家の中の暮らしは
何かと違い過ぎて戸惑うようです。手におえず、外猫に戻ることも
仕方ないことだと思います。


前回のメールを読む限り、色々なことに区切りがついてきたように
感じました。SNS の書き込みが少ないのも、いい意味で多忙になって
いるからだと想像していますが、如何でしょうか。

もう N ちゃんへの気持ちも落ち着いてきたのではないでしょうか。
猫ちゃんのこと、T 君のこと、ご主人のこと、K さんご自身の
健康のことなど、今までとは違う感覚で捉えることができるように
なってきたのではないでしょうか。


今回のメールは短くなりましたが、8月からこの10月まで間に
状況が大きく変わっているのではと思っています。

素敵な報告をいただけることを期待しております。


 


今回は、短く。


  N は幸せであったとも思えます。
  N の生まれてきた意味は、私達家族を幸せにすることだったのだと。


犬が逝ってしまった後、はっきりこのように言える人が、家族が、
増えることを祈っています。


そして、猫。
私から 17年10月にメールを出してから年末年始を過ぎても返事はきませんでした。
さてさて、どうなるのでしょうか。


   
※ プライバシー保護のため、固有名詞、地名等を表示させないことを目的に
      文章を変更したり伏字にした箇所がございます。ご了承ください。


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