1・・・・10・・・・20・・・・30・・・・40・・・・50・・・・60・・63・ 「しつけ?」へ戻る
■ 改めて紹介 ■
やはりメールは、1ページに2つに戻します。自分で読み返して、途中で「長いな」と思ったから。老眼には辛いです。
さて、たまには、登場人物の紹介。
Kさんとは、一家の奥さん。ご主人も時々登場。
T君は、ご夫婦の息子さん。お子さんの10年以上は長いですね。
ビーグルの N ちゃん。2000年の夏にこの家族の一員となる。
Nちゃんが来て、約一ヶ月目の2000年9月から続いています。
13.05.06 良い季節になりました。 Kさん
弓削さんこんにちは。
本当にいつもお返事遅くてすみません。
年が明けてから、2か月の短期の仕事に出てその最中に次の仕事を探し、4月
から新しい仕事に就きました。
この歳になっての職探しと、新しい職場への適応を年に何度もこなすというのは
とても骨の折れることで、少ししんどいです。
もう子供が言い訳になりませんし、主人の仕事はまだまだ不安定なので、自分の
遊ぶお金くらいは自分で作り出さなければと考えを改めました。
ただ、新しい環境に飛び込むと新しい人脈も増えますし、色々なタイプや年代の
人とのつながりもできて、刺激的です。
去年の職場の人や、今年の短期の仕事の人に誘われての飲み会やらランチやら…。
遊びでも忙しくなってます。
4月からのお仕事は、建築土木業、小さい事務所のなんでも屋さんです。
総務と言うことで入りました。
雑用、掃除、電話対応、伝票の入力、入札の申請、そろそろCADもやってくれと
言われ始めました。AUTO CADって知ってますか?
かなりポピュラーなCADみたいですよね。
まだ勤め始めて1カ月なので、毎日何かしら新しい仕事ができてきます。
まだまだ、気持ちがざわざわしながらの出勤で落ち着きません。
でも、新旧のお友達に誘われての飲み会などを励みに頑張ってます。
今はゴールデンウィーク中なので一休みです。
実家から母が来ています。
昨日はお向さんとのジンギスカンパーティーをしました。
全く初めてのお客さんでどれだけ吠えるかと心配でしたが、意外と大丈夫でした。
N もあっさりしてきたなと思います。とはいえ、いつもなら寝てばかりいる
時間帯なのにもちろん落ち着かず、あっちに行ったりこっちに来たり。
今日はやっぱり寝てばかりでした。
ウチは家族旅行などしばらく行っていません。
世間ではまとまった休みがあると、旅行をと言うのが定番みたいですけど、近場
でテニスをしたり母に会いに行ったり迎えたり友達を招いたりで、毎回細切れ
な使い方が多いです。
N の体のこともあるし、自分たちもフットワークが悪くなったし…。
皆で歳とっちゃったってことですかね。
緩い遊びで私たちも N も楽しんでます。
お婆ちゃんが N のお腹に手を当てていたらそのままの格好で動かなくなってし
まいました。お婆ちゃん、面白がって何度もやっていましたけど、それって
気持ちよかったからそこで固まったのか、あまり心地よい事ではないけれど
お婆ちゃんは喜んでいそうなのでサービスのつもりなのか、ただ面倒くさいから
じっとしていただけなのか。
お婆ちゃんは、毎回来るたびに寝る時間が多くなったねとしみじみしています。
お婆ちゃん自身も腰とひざを痛めてしまい、病院通いだそうです。
週に2日のお仕事も辞めてしまいました。
元気なのは T 。
今は試験もまだ先なので「ストレスレス」なんだそうです。
程良くテニスを楽しんで、程良く仲間と遊んで、勉強も全くしないわけでもない
ようで、やらされている感がないせいか表情も明るくなりました。
私が仕事に出ているので、時々 N の散歩もしてくれるようになりました。
先日は仕事からの帰り、随分と前から私の前を N と T が歩いていたのに
全く気が付きませんでした。茶色のダウンに黒のカーゴパンツの T。
T と N の散歩するのを後ろから見るのは多分4,5年ぶりなんですね。私の記
憶にある Tと N の後ろ姿と目の前の一人と一匹が重ならなかったんです。
自分でも驚きました。
わざと声もかけずに追い越すと、今度は N の方が私と気付かず。T に
「お母さんだよ」と言われて初めて気づきルンルン追いかけてきました。
でもね、家へ帰ると N の様子がいつもと違うんですよ。
私と T の役割が入れ替わっているんです。玄関から部屋へ入って来ても
N の意識が私よりも T の方に向いているんです。
いつもなら T は無視で、私の後ばかり追いかけてくるのに、その時は T
のあとをついて回っているんです。
面白いですね。T も私のように頼れるって思ったんでしょうね。一瞬。
T も昔(小学生の頃)良くお散歩に連れて行ったことを思い出したようです。
「散歩をしながら、『よしよし』と言って歩くことに抵抗が出てきている自分に気
がついた。昔は素直に声が出ていたのに」なんて言ってましたよ。
自分が変わったのを N で気づいたんですね。
T の部屋へ入るのも、全く抵抗なくなったようで、よく遊びに?行ってます。
つい先日、急に「お母さん、N をしつける時たいへんな思いをしていたんだよ
ね。」なんて言ってきたんですよ。「どんなだった?」と。
「将来犬を飼いたいと思うんだ」だそうです。
「大変だったけど、今本当に飼ってよかったって思っているよ」といつも話して
いるんですけど、改めて色々な話をしました。
N がいることで、K 家がどれだけまとまれているかと言うことや、T
の成長にプラスになっているかとか、全ての家族に癒しを与えているかとか。
N もですけど、T も時々私たちにうれしい驚きを与えてくれます。
ほんと、うれしかったです。
一方、N は7月で13歳です。
前回のメールでも書きましたが、トイレの回数が増えていますね。
他のワンちゃんの飼い主さんからも同じような話は聞きます。
どうも、気を引くためと言うのもあるのでしょうが、やはり歳のせいと言うのも
あるのでしょうね。
狂犬病やらフィラリアやらで病院に行く機会も多いのですが、聞くのを忘れてし
まいました。
また、お薬いただきに行ったときに聞いてみようと思います。
他は小康状態みたいです。血液検査では悪いところはほとんど出ていませんし、
体重も去年と10グラム単位でしか増減ありませんでした。
散歩が減ったせいか体の線がたるんだ感じにはなっていますね。
昔は本当に締まってました。
フェイスブックにうーにーちゃんの写真や動画をアップしていますね。
時々見せていただいています。
当たり前なんですけど、今の N よりも若いうーにーちゃん、かわいいですよね。
子犬の時は本当にかわいい。
弓削さん泣いてませんか?大丈夫?
泣くと言えば、映画「ひまわりと子犬の7日間」見ましたか?
保健所に収容された人間に心を閉ざした犬とのお話なんですけど。
弓削さんはあまり見ないんでしたっけ。
初めから最後まで胸をわしづかみにされました。
実話をもとにした映画だそうですね。
犬と人はつながり合えますね。でも、あんなに短い時間にあれだけの距離を縮
めたのは凄いです。
評判も悪くないようなので、たくさんの人が見ているでしょう。この映画がきっ
かけとなって不幸になるペットが少しでも減ってくれたらと思います。
1月にお返事いただいたんですよね。
だいぶ前のことになってしまいますが、、
初詣は T と私と N で近所の神社へ行きましたよ。
元旦の0時を回ってすぐ夜中のうちに行ってきました。記帳をして御参りをし、
お神酒を頂いて焚き火に当たって帰ってきます。特別なことではないんですけど
とても大切なことのように感じます。
これは K 家では毎年恒例の行事になりそうです。
N とは一緒に入れなくなった神社には人間のみでひと寝入りした後。
御祈祷と、これも恒例のおみくじです。
今年も何かしらお土産を持って帰りたいという野望を抱きつつ。
私は「吉」で動物は「ヘビ」言葉は「怨念」でした。
怖いですねぇ〜。
「時には諦めることも肝心です。過去にとらわれすぎると未来への可能性がふ
さがれてしまいます。勇気を持って過去を振りきればあるい未来が開けるでし
ょう。」
T は、「末吉」動物は「カエル」言葉は「不実」
「行動に不誠実なところがあり、周囲からの反感を招くところがあるでしょう。
周囲の反応に敏感になり、不誠実な行動を改めるようにすれば、周囲から評価さ
れるようになるでしょう。」
お土産はなしでした。
私も、T も「そろそろ油断するなよ」と言われているようです。
どうですか?
どんな解釈されます?
もうゴールデンウィークも終わってしまいますね。
また気を引き締めて頑張らねば。
では
13.11.06 気がつけば、年末も近いですね 弓削
K さん、こんにちは。
春にいただいた返事が今頃になりました。
N ちゃんは、元気でしょうか。
色々とお仕事をされていて大変ですね。
私もそれくらい働かなくてはならないのですが、動物関係のことで
「これだけは片づけたい」と思っていると、それが片付かない内に
次のことがやってきて・・・、という感じです。
色々お仕事して、新しいことを勉強するのはいいことだと思います。
そうそう、そして人間関係が広がる。ことはいいことですね。
楽しいことが増えます!、ご苦労も多いようですが、良いこと・
楽しいことも多々あるようで、羨ましくもあります。
AUTO CAD とは本格的ですね。使えるようになったら、今後仕事に困ることは
ないかも!
> 今はゴールデンウィーク中なので一休みです。
> 実家から母が来ています。
> 昨日はお向さんとのジンギスカンパーティーをしました。
> 全く初めてのお客さんでどれだけ吠えるかと心配でしたが、意外と大丈夫でした。
> N もあっさりしてきたなと思います。とはいえ、いつもなら寝てばかりいる
> 時間帯なのにもちろん落ち着かず、あっちに行ったりこっちに来たり。
> 今日はやっぱり寝てばかりでした。
こういうことって、必要だと思います。
こんな日を作ってあげることが出来ればいいですね。
> ウチは家族旅行などしばらく行っていません。
> 世間ではまとまった休みがあると、旅行をと言うのが定番みたいですけど、近場
> でテニスをしたり母に会いに行ったり迎えたり友達を招いたりで、毎回細切れ
> な使い方が多いです。
> N の体のこともあるし、自分たちもフットワークが悪くなったし…。
> 皆で歳とっちゃったってことですかね。
今は、N ちゃんのことを考えると、当分、行けないかもしれませんね。
人間の家族のスケジュール調整も難しいようですね。
歳をとっても、旅行は行けます。もし、行けそうな機会があったら旅行に
チャレンジしてみてください。
> 緩い遊びで私たちも N も楽しんでます。
> お婆ちゃんが N のお腹に手を当てていたらそのままの格好で動かなくなってし
> まいました。お婆ちゃん、面白がって何度もやっていましたけど、それって
> 気持ちよかったからそこで固まったのか、あまり心地よい事ではないけれど
> お婆ちゃんは喜んでいそうなのでサービスのつもりなのか、ただ面倒くさいから
> じっとしていただけなのか。
その時の表情はどうでしたか?(もう忘れてしまったでしょうか)
K さんなら読みとれたのではないでしょうか。
表情と動きが一致しないように見えたのなら「不動化反射」というものかも。
多くの動物はひっくり返されると「どうしたものか・・」と動けなくなることが
あります。
でも、難しく考えることもないと思います。
> お婆ちゃんは、毎回来るたびに寝る時間が多くなったねとしみじみしています。
> お婆ちゃん自身も腰とひざを痛めてしまい、病院通いだそうです。
> 週に2日のお仕事も辞めてしまいました。
私の母は一人で暮らしていますが(もう仕事はしていませんが)、足腰は
大丈夫で、子供としては有り難いです(世話しなくていいですから)
> 元気なのは T。
> 今は試験もまだ先なので「ストレスレス」なんだそうです。
> 程良くテニスを楽しんで、程良く仲間と遊んで、勉強も全くしないわけでもない
> ようで、やらされている感がないせいか表情も明るくなりました。
今はそういう時間を楽しませてあげられることが出来るといいですね。
何年か先、就職とかいうことになったら、それはそれでまたストレスに
なると思いますから。
> 私が仕事に出ているので、時々 N の散歩もしてくれるようになりました。
> 先日は仕事からの帰り、随分と前から私の前を N と T が歩いていたのに
> 全く気が付きませんでした。茶色のダウンに黒のカーゴパンツの T。
> T と N の散歩するのを後ろから見るのは多分4,5年ぶりなんですね。私の記
> 憶にある T と N の後ろ姿と目の前の一人と一匹が重ならなかったんです。
> 自分でも驚きました。
T 君、もう大人一歩手前ですよね。体が大きくなるのもそろそろ終わりで
しょうか。
T 君の就職のときは、K さんもストレスになるかもしれませんね。
家から職場に通ってくれて、お嫁さんをもらってくれるといいですが。
> わざと声もかけずに追い越すと、今度は N の方が私と気付かず。T に
> 「お母さんだよ」と言われて初めて気づきルンルン追いかけてきました。
「お母さんだよ」の言葉が分かるって、いいですよね。
どんなコマンドが通じるよりも、家族のことが分かることは大事なことだと思います。
> でもね、家へ帰ると N の様子がいつもと違うんですよ。
> 私と T の役割が入れ替わっているんです。玄関から部屋へ入って来ても
> N の意識が私よりも T の方に向いているんです。
> いつもなら T は無視で、私の後ばかり追いかけてくるのに、その時は T
> のあとをついて回っているんです。
> 面白いですね。T も私のように頼れるって思ったんでしょうね。一瞬。
家に入った後、ご飯やオヤツが待っているとか、そんなことありませんか?
でも、散歩を一緒にする人は、犬にとって特別な存在のようです。
> T も昔(小学生の頃)良くお散歩に連れて行ったことを思い出したようです。
> 「散歩をしながら、『よしよし』と言って歩くことに抵抗が出てきている自分に気
> がついた。昔は素直に声が出ていたのに」なんて言ってましたよ。
> 自分が変わったのを N で気づいたんですね。
> T の部屋へ入るのも、全く抵抗なくなったようで、よく遊びに?行ってます。
人間の兄弟ではないですが、もし N ちゃんが居なかったら、T 君は
違う成長の仕方をしたでしょうね。
これが、コンパニオンアニマルってものですね。
> つい先日、急に「お母さん、N をしつける時たいへんな思いをしていたんだよ
> ね。」なんて言ってきたんですよ。「どんなだった?」と。
> 「将来犬を飼いたいと思うんだ」だそうです。
> 「大変だったけど、今本当に飼ってよかったって思っているよ」といつも話して
> いるんですけど、改めて色々な話をしました。
> N がいることで、K 家がどれだけまとまれているかと言うことや、T
> の成長にプラスになっているかとか、全ての家族に癒しを与えているかとか。
>
> N もですけど、T も時々私たちにうれしい驚きを与えてくれます。
> ほんと、うれしかったです。
T 君自身が自覚しているんですね。繰り返しになりますが、こんな家庭が
増えて欲しいものです。可愛がって満足するだけではなく、お金で買えない
ものを持って来てくれる犬が増えて欲しいです。
> 一方、N は7月で13歳です。
> 前回のメールでも書きましたが、トイレの回数が増えていますね。
> 他のワンちゃんの飼い主さんからも同じような話は聞きます。
> どうも、気を引くためと言うのもあるのでしょうが、やはり歳のせいと言うのも
> あるのでしょうね。
血液検査で、腎機能が落ちていないでしょうか。
もし落ちていたら、フードなども考えないとなりません。
> 狂犬病やらフィラリアやらで病院に行く機会も多いのですが、聞くのを忘れてし
> まいました。
> また、お薬いただきに行ったときに聞いてみようと思います。
その後は、如何でしょうか。
> 他は小康状態みたいです。血液検査では悪いところはほとんど出ていませんし、
> 体重も去年と10グラム単位でしか増減ありませんでした。
> 散歩が減ったせいか体の線がたるんだ感じにはなっていますね。
> 昔は本当に締まってました。
散歩が減ったなら、家の中でちょこまか遊ぶことを増やしてあげてください。
笑顔の数は減らさないように。歳をとって運動が減ってくれば、それだけ
増えしてあげるくらいにしてあげてください。
> フェイスブックにうーにーちゃんの写真や動画をアップしていますね。
> 時々見せていただいています。
> 当たり前なんですけど、今の N よりも若いうーにーちゃん、かわいいですよね。
> 子犬の時は本当にかわいい。
> 弓削さん泣いてませんか?大丈夫?
ははは・・・、今の方が涙腺が脆くなりました。不思議です。
もう3年が過ぎました。
> 泣くと言えば、映画「ひまわりと子犬の7日間」見ましたか?
> 保健所に収容された人間に心を閉ざした犬とのお話なんですけど。
> 弓削さんはあまり見ないんでしたっけ。
> 初めから最後まで胸をわしづかみにされました。
> 実話をもとにした映画だそうですね。
> 犬と人はつながり合えますね。でも、あんなに短い時間にあれだけの距離を縮
> めたのは凄いです。
> 評判も悪くないようなので、たくさんの人が見ているでしょう。この映画がきっ
> かけとなって不幸になるペットが少しでも減ってくれたらと思います。
見ていないですけど、あの映画はいいみたいですね。
犬ものというと、制作費が少ないとか、あまり有名ではない監督がやったり
しますが、あの映画はそうでもないし。
もっと(マスコミなどでも)注目して欲しかったですが、それを伝えられる
人が(犬と人の繋がりを経験した人が)マスコミにいないんでしょうね。
> 1月にお返事いただいたんですよね。
> だいぶ前のことになってしまいますが、、
> 初詣は T と私と N で近所の神社へ行きましたよ。
> 元旦の0時を回ってすぐ夜中のうちに行ってきました。記帳をして御参りをし、
> お神酒を頂いて焚き火に当たって帰ってきます。特別なことではないんですけど
> とても大切なことのように感じます。
> これは K 家では毎年恒例の行事になりそうです。
毎年の行事って、大切に感じますよね。
大切だから毎年続くのか。
> N とは一緒に入れなくなった神社には人間のみでひと寝入りした後。
> 御祈祷と、これも恒例のおみくじです。
> 今年も何かしらお土産を持って帰りたいという野望を抱きつつ。
> 私は「吉」で動物は「ヘビ」言葉は「怨念」でした。
> 怖いですねぇ〜。
> 「時には諦めることも肝心です。過去にとらわれすぎると未来への可能性がふ
> さがれてしまいます。勇気を持って過去を振りきればあるい未来が開けるでし
> ょう。」
そのおみくじは「ヘビのような怨念は持たないように」ってことなんですね。
でも「吉」ならいいのでは?
> T は、「末吉」動物は「カエル」言葉は「不実」
> 「行動に不誠実なところがあり、周囲からの反感を招くところがあるでしょう。
> 周囲の反応に敏感になり、不誠実な行動を改めるようにすれば、周囲から評価さ
> れるようになるでしょう。」
これも「カエルのように不誠実にならないように」ってことのようですね。
K さんがヘビで、T 君がカエルというのは、面白いですね。
しかも「そうならないように」と。
たしかに、母と息子でヘビとカエルでは・・・・(笑)
> お土産はなしでした。
> 私も、T も「そろそろ油断するなよ」と言われているようです。
そのようですが、長い人生の中で小休止というか、ちょっとのんびりできる
(欲を出さずに、のんびりした方がいい)時期のようにも読めます。
今年もあと、二ヶ月ちょっと。
おみくじ、そんな感じではないでしょうか。
うーにーと私
これを書いているは、もう 2015年も終わりが見えてきている頃。
うーにーのことが、どんどん「思い出」になってきています。
もう、心の中で「生きている」感じがありません。
たまに身近に感じることがありますが、それは「もう5年以上前に死んだ」うーにーの存在。
現在、我が家には福島県の三春シェルターから迎えたおばまという猫がおりますが、
うーにーやまいすのようにお出かけができる猫ではなく、引きこもり生活(笑)が続いています。
おばまは、原発災害後に人が立ち入ることが禁止された地域で捕獲された猫です。
原発災害後、約一年半人のいない町で暮らしていました。
環境省の一斉捕獲で多くの猫と共に三春シェルターの猫になります。
三春シェルターで約2年弱暮らし、東京の我が家の猫になりました。
うーにーやまいすと過ごしたお出かけ生活は楽しい日々でしたが、
一般的な「ペットとの生活」とは、おばまとの生活のようなものなのかも、
と改めて考えました。
一般的なペットとの生活、外の猫のこと、原発災害のこと、
おばまと暮らしていると、色々と考えてしまいます。
そうそう、ペット と コンパニオン・アニマル。そんなことも考えてしまいます。
愛玩動物 と 伴侶動物。何を基準に線引きをすればいいでしょうか。
さよなら、またね、Nちゃん
メールの日にちが、2013年、上記まで書いたのが、2015年の11月頃だったと思います。
私が、のんびり作業していたら、2015年12月上旬に N ちゃんは旅立ってしまいました。
私は、KさんやNちゃんと会ったことがあるのは、たぶん一回だけ。それでも私はとても
哀しく辛い感情を覚えました。
Nちゃんは素敵な犬でした。Kさんご家族は Nちゃんを愛し、愛されました。
そのことをメールで伝えてくださるだけで、私は嬉しかったし幸せを感じました。
Nちゃんもご家族もお疲れ様でした。
逝ってしまってから既に一年が経ちますが、これだけの関係でしたので、まだまだ辛い
日々かと思いますが、Nちゃんの健康を考えてあげたときのように、ご家族の皆様には
くれぐれもご自愛いただきたいものです。
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