Kさん と Nちゃん  57

・・・・10・・・・20・・・・30・・・・40・・・・・・50・・・57・      「しつけ?」へ戻る




■ 気になってしまいます ■

体調が悪い、高齢になった、などときいてしまうと、ついつい気になってしまいます。
「便りのないのは元気な証拠」と思いたいのですが、我慢できずにこちらから便りを出してしまったり。

「たかが犬のこと」、と言われてしまうからもしれませんが、どれだけ大事な存在なのか、これらのメールのやり取りを読んでいただければ分かると思います。

犬との生活、色々ですね。

09.10.02   如何お過ごしでしょうか(弓削)    弓削

前回、メールをいただいたのか4月。
ご主人のお仕事のこと、T 君の高校生活、そして N ちゃんのことと
K さんがサポートすることが沢山あって、ご多忙のことと思いますが
どうしても、N ちゃんのその後が心配になってしまいまして・・・。

皆さまが、お元気でご多忙な日々を送っていることを祈っています。

09.10.06   RE: 私も遅くなりました(笑)    Kさん

ご心配かけてしまったようで申しわけありません。
本当に情けないのですが、とても気になってはいたんです。
言い訳を言えばきりがありませんが、時間が全くなかったわけではありません。
相変わらず人間3人が、思うようにいかない日々を送っています。

私たち人間の体たらくは後程ということにして…、N ですが、
まず、5月に後ろ脚の付け根に脂肪の塊が出来ていましたが、それがかなり大きくなってきて1年で4倍くらいになってしまったので、今のうちに取っておきましょうということで、また手術をしました。
去年の癌手術の後、小さなしこりが見つかりましたよね。それなんです。
取り除いた脂肪を見せてもらいましたが、本当に脂肪そのものでした…焼き肉を買うとついてくるような、でももう少し水っぽい感じの。悪性ではありませんでした。
また、N の体に負担をかけてはしまいました。

手術を終えて帰ってくる N は、大人しすぎて嫌です。
最初は避妊手術、歯の治療、癌の手術、そして今回。もう最後にしたいです。

N の体調の方は、血液検査の数値だけを見れば順調に回復しています。
夏ごろまでは黄疸指数と言うのに乳ビと出ているのと、ALPが高くなっているのでお薬を飲んでいました。乳ビに関してはフードをライトにするように言われ、脂肪分の少ない食事に変えていました。
先月中旬に両方とも平常値に戻ったので、フードはそのままライトを続け、ALPを下げるお薬はいったん止めてみることになりました。
一ヵ月後にまた血液検査です。

顔面麻痺は気にならない程度に残っているようです。夏にまた悪くならないかと心配しましたが、それは大丈夫でした。耳もきゅっと上がっていますし眼は閉じて寝ていますからそれで良しとしたいです。やはり口が気持ちたらりとしていますね。でも、ご飯を食べるのに不自然なほどではありません。
顔面麻痺くらいOK・・・て、そんな心境です。

そう、血液検査の数値はどんどん良くなっているので安心なのですが、歳のせいなのですかね…、寝ている時間がとても長くなりました。みんなが外出して帰ってきても、若い時なら窓に鼻をつけながらお尻ごと尻尾を振っていたのに、今では椅子の上に寝たまま小さく尻尾をパタ、パタ、と振るだけの時もあります。
でも T が帰ってきたときはワンランクアップの御出迎えをします。何しろ朝早く出て行ったきり、夜9時過ぎにならないと帰ってこないんですから。
それでもあっさりしたものです。すぐにテンションダウンして、ごろりと横になるかハウスの中。


全く元気がないわけではないんですけどね。
散歩の時は喜んで出て行きますし、ボール遊びは相変わらず好きでいつまででも遊びたいみたい。あまりにハアハアしながらも勢いが衰えないので、こっちが心配になってやめてしまいます。ワーッとはしゃぐ元気はあるんだけど、終わった後があっさりです。そしてパタッと寝てしまいます。
散歩でもこちらに合わせてはいますが、だんだんに速さがゆっくりになって行きます。
主人が連れて行く時もその様で、一緒に走ろうとしてもあまりついてきてくれないと言っていました。

お客さんが来た時は良く遊んでいます。
新鮮なんでしょうね。小学生の女の子がいる家族が来た時などは、午後から夜まで遊びっぱなしです。それもだんだんハードな遊びにエスカレートしてくるので、夜になると明らかに N の顔つきが違ってきて、テンション上がっているんだけど疲れも見える…といった感じで。
心配だったので切り上げてもらうと、案の定ハウスに入って即行寝てました。
前にもお話ししましたが、その女の子本当に N との遊びが自然で上手なんですよ。
きっと N はその子が大好きだと思います。親も一緒になってとても自然体で楽しんでいます。
幼犬の時は早く落ち着いてほしいとばかり考えていました。本当に大変でしたが、今だったらもう少し N と楽しく接することができたのに。いつも N の事をなんとかしなければという態度で接していたと思います。
こうやって手がほとんどかからなくなり、一緒にいることがとても気持ち良くなったところでまた、これでいいのかしら、何か無理をさせてはいないのかしらと考えてしまいます。


主人の昔の同僚が三味線をやっていて、毎年夏祭りに和太鼓とのコラボをしています。
今年も N といっしょに見に行きました。
太鼓の音は全然大丈夫なんですよ。お祭りで見物のお客さんもテンションが高くなっていて、N に声をかけてくる人がたくさんいました。
子供も沢山。最近の子供はちゃんと「触ってもいいですか?」と聞いてくる子が増えましたね。幼稚園や小学生くらいの子なら楽しく接することができることが多いです。
私も飼い主として慣れてきたんだと思います。
そんな中まだ最近歩き始めたばかりと言う感じの子が近寄ってきて、N の口のまわりばかり触ってきたんです。ひやひやしましたが、N はちゃんと口を閉じたままでじっと我慢していました。
こんな事もできるようになったのかと私もびっくり。
N はじっとしているしその子は楽しかったんでしょうね…、喜んでお遊びになってしまいました。おしゃべりもできないような小さな子だし、こちらで「危ないからやめようね」と言ったところで通じるようにも見えないし、本当に困りました。
とりあえずその場から離れることにして回避しました。
あとで主人と話したら、親ごさんはそばにいたらしいです。「気にはしていたけど大丈夫だと思ってんじゃないの」だそうです。
N 様、お利口犬スペシャルです。我が家の N が…よくぞこれまでになってくれたと感激です。でもやっぱり怖かった。

また、そこでは N の追っかけおばさんにも遭遇しました。
私と N が移動するといつの間にか近づいてきて N をかまい始めるのです。
子供からは回避できてもそのおばちゃんからはなかなか回避できませんでした。N をかわいいと思ってついてきてくれるのですから無下にはできず、ありがたいと思いながらも「落ち着いて太鼓聴きたいなぁ」っと。大人気の N でした。


お散歩で、ビーグル連れのご夫婦に「こんにちは」と声をかけられました。
T が小学校のころPTAの役員を一緒にやった方でした。前からビーグルを飼っているのは知っていて、ちょっと前まではお散歩中にお会いしたこともあったのですが、とても久しぶりの方でした。
やはりビーグルを連れていて、「久しぶりですねえ」と話が始まったのですが、その子は2代目ちゃんでした。以前飼っていて私が知っているビーちゃんは2年前に癌で亡くなったとのこと。血液の癌だったそうで、元気がなくてお腹にしこりがあると病院に連れて行き手術もしたそうなのですが、開腹してみるともう手の施しようがなかったそうです。手術の途中にお腹の中を見せてもらって、説明を受けたそうで、納得してそのままお腹を閉じてもらったそうです。
その後、安楽死を選んだとのこと。9歳でした。

2年くらいは犬を飼う気にはならなかったそうですが、今年になってからまたビーグルを飼い始めたそうです。名前は「N ちゃん」!!幼くてとてもかわいかったです。ウチの N が幼犬の頃のようにイケイケでしたが、飼い主さんにすり寄っていく甘え上手さんです。

初めから甘えん坊だったけどうまく表現できず、飼い主もヘボで応えてあげられなかったK家の N 。秋になってすずしくなり、寝そべっている N めがけて乾いた洗濯物を放り投げると気持ちいいのか、眼だけきょろりと動かして私を見るだけ。
洗濯物が投げられるままに積み重なりN の上に小さな山が出来てしまいました。
それはそれでかわいいとも言えるんでしょうけど、「ちょっと暴れてみなよ!」という気分です。ま、本当はそこで暴れられると困るんですけどね。
元気な幼犬を見るとそんな気になります。


ところで、ご近所の柴ちゃんが先日手術してきたそうで。
耳の中に血の塊が出来てそれが腫瘍になってどんどん大きくなっていってしまったとか。
立ち耳が、だらりと下がってしまい耳の中が見えなくなるほど腫れたそうです。
即手術で、当日退院。その当日に見せてもらいました。耳の表面にいくつもゾウリムシの白いようなのが留めてあり耳全体が赤くなっていて、とても痛々しかったです。私にすり寄ってくると痛がって「ヒーン、ヒーン」と鳴いていました。病院から帰ってくるとずーっとそんなだったそうです。
麻酔はもう切れてしまっているようですし、痛み止めとかは頂いていないみたいです。N は何度も手術をしましたけど、痛がって騒ぐということは全くなかったです。むしろ麻酔が残っているのか、トローンとした感じでひたすら寝るかじっとしているかです。痛み止めも出ていたのではないかと思います。
柴ちゃんの手術後の様子が、N の時とあまりに違う感じがするので考えてしまいました。
普通はどういうものなのでしょうかね。普通というよりどういうのが良いのでしょうか?その病院はあまり余計なことをしないのがポリシーのようで、それで人気があるという一面もあるようです。


N の手がかからなくなってきて、周りを見渡すとご近所さんのワンちゃんが大変だったり、しばらく会っていなかったワンちゃんが亡くなっていたり。
また、一段落してあとはどんどん離れて行くだけだと思っていた T が、なかなか順調にいかなかったり。
仕事も思わしくありません。

T は勉強もテニスも頑張ると意気込んで入った高校でしたが、テニスへの思いが強すぎて、というより勉強を舐めていたようで1学期は散々の結果でした。
私も高校は進学校だったのですが、母の私がイメージしていたよりもより勉強に重点を置くクラスでした。中学からの内進生は数学は1学期の分まるまる先に進んでいて、それでも高校2年までに高校の範囲は終わらせるのだそうです。
2日に1回英単語のテスト20問、そのほかに構文のテスト、数学の抜き打ちテスト、古文のテスト、すべて小テストでそれについていくのが精一杯です。

前回のメールに「朝5時に家を出て朝練を・・・」と書きましたが、それも泣く泣く中断です。面談では「K君はどうしたいの?」から始まり、「部活もほどほどに…テニススクールも行っているんですか?」と遠回しにテニスを否定され。まあ、勉学あっての学校生活なんですけど。
場違いな場所に入ってしまったようですね〜。
2学期立て直しのため夏休み中に先行して予習を進めたり、勉強は夜はやめて朝4時起きをして眠くならない時間にやるようにしました。それでも眠そうですけど。

部活で夜7時までその後、仲間と遊びながら帰ってくると9時。朝は7時過ぎには出なければなりません。小テストの勉強をして宿題をして予習復習まで手が回らず、一番ちゃんとやらなくてはならない授業中に眠くなってしまうようで、悪循環です。
とにかくやるしかないんですけど、先日はオーラルの授業で3回連続寝ていたのを先生に見つかってしまい、「平常点は0点」と宣言されてしまったそうです。
本人、勉強を舐めているわけでもないしぎりぎりまで努力もしていると思うのですが、周りからみるとすべてマイナス面しか見えないんですね。

きりがないですね。じつはこれが一番忙しい思いをしていた原因です。
塾に通う時間などあるわけもなく、少しはサポートしてあげられたらと私も少し高校の教科書を読み始め、各教科の勉強法なども調べてみました。一緒にやると何をやればよいのか少し整理出来てくるようだし、頭にも入るようです。
中学の時少しでも塾に行かせてあげれば良かったのかもと後悔しています。
勉強の仕方が分かっていなかったのだと思います。中学の時のやり方では通用しないとは聞いたことがありましたが、これ程とは…。

また、テニスも夏には手首を痛め練習(合宿中も)を思うようにできず、夏の大会は、そんな中での試合ですから思うような結果が出るわけもなく、校内戦でも順位を落とし、秋の新人戦にはレギュラーになれないかもと半分あきらめているようでした。
何とかエントリーはさせてもらえたのですが、新人戦の4日前には突き指です。
手首も突き指もサポーターやテーピングでだましだましできるような故障でしたが、何もかもうまくいかなくて腐りきっていた夏休みです。
毎日毎日、いろいろなことが起きて心が定まらないというか、テニスも勉強もなんて、無理なんじゃないかとか真剣に悩んでいましたし、親の私も両方ダメになるのではないかと気が気ではありませんでした。

今は高校受験の時よりたくさん勉強していると思いますよ。
泣き言を言いながらですが、よくやっていると思います。それでも、学校側に言わせるとまだ不十分なのかもしれないですけどね。
大学受験って得体が知れないです。T の力量以上の所に入れようとは思っていないですけど、本人に合っている学校をどうやって判断したらいいのか選ぶ自信がなくなってきました。

ただ、大変で大変で周りから見ていてもとても辛いのですが、この時期を乗り越えられればある意味 T にとって大きな財産になるかもとも思っています。
そうなることを願って辛抱の時です。
「今年は大吉だったのになぁ、、なんでかなぁ」ってこぼしてました。
「そうだよねぇ…。」と私もしみじみ答えてしまいました。

> > 野生の牛と家畜の牛がありますが、どちらであってもあの巨体はマイペースの
> > 象徴といっていいでしょう。
> > 「歩みは遅いが着実に物事を吸収し、力を発揮するでしょう。」「継続は力なり」
> > ということです。
> > 「親友と呼べる人に出会えるでしょう。」は、牛の中でも親分牛への道だと
> > 思います。リーダーシップを身につける時期にきているのでしょう。
「歩みは遅いが…」なだけだと信じたいです。2学期の挽回に期待。
リーダーシップも初めのうちは部活の先生も T に期待するところがあったようですが、夏休みにはテニスも勉強も心配されるような状態になってしまいました。
身につけようとも自分のことで精一杯、これもこれからに期待。友達は沢山出来て、それだけは当たってます。楽しくて仕方ないみたいです、部活後のコンビニでのおしゃべりとか。

> > 猪というと猪突猛進のイメージがありますが、家族思いでもあります。
> > 今年は、母であり、妻であり、飼い主であるKさんが活躍する年になることを
> > 暗示しているのだと思います。
> > これは、Kさんの体調が良くなってきていることを示しているのではないで
> > しょうか。
家族に振り回されっぱなしです。T のことも仕事のことも。
仕事は少しずつ出始めましたが、このような状態が長く続くとなるといろいろ考えなくてはならないです。今年いっぱいは様子見ですが、来年も続くようだと実際に行動に移すことも出てくるでしょう。
愚痴ですが、T のことにしても仕事のことにしても私はサポートする側にしかいられないのがとても辛いです。
私はサポート側としてではなく、自らが何かをできるような状態になればもう少し気持ちも治まる気がするのですが。

アメリカも、日本も今までと違った方向に動きつつありますから早急に結論を出してしまうのは危ないことです。今までの淀みの状態から何かが流れ出してはいるのでしょうが、明るい方へ向かっている感触はまだ得られません。

昔占いをしてもらったときに、「あなたは世の中の動きにはあまり振り回されないでいられる人ですよ」と言われ、世間が不況だと言っていてもあまり危機感を感じないでいました。実際バブル崩壊の頃もある程度の低下はあっても、やはり遠くで起きていることにしか感じられませんでした。
気づくのが遅くて対応が遅れているというのも後悔の一つ。
でも、皆努力は続けているので私もしっかりしなければと思います。


KさんとNちゃんの仮ページ
読みました。
N の癌治療の頃も入っていますね。毎回熱くこみ上げるものがあります。
みんな頑張ってるよね…と思います。ちょっと元気出ました。
T もその頃はまだ1,2回戦しか勝てなかったのですよね。今年は不本意ながらもJrの地方大会でベスト16まで上がったこともありました。
なんだかんだ言って T も欲張りなんですよね。
もちろんOKですのでアップしてください。
お返事が遅れてしまったのでアップも遅れてしまいますね。すみません。


うーにーちゃんだってもう16歳くらいですか?大変な時ですよね。
体調はいかがでしょうか?
大型犬で老犬だと、お世話も重労働ですね。私よりも若いですけど、弓削さんも無理をできる歳ではないですよね。…なんて言い方失礼かな。
お体に気を付けてください。


今日は午前中で T が帰ってきてしまいました。
インフルエンザで学年閉鎖だそうです。
T のクラスでは歓喜の嵐だったそうですが、中間試験前でラッキーなのかと思いきや、「今回は出題範囲が少ないから難しくする」そうです。ビビってます。

今年はインフルエンザで、学園祭に外部の人を入れなかった学校もあるようですよ。
もちろん生徒からは大ブーイング。
大変な騒ぎですよね、インフルエンザ。
我が家は今のところみな無事です。

そちらのご家族ははいかがですか?

本当にお返事遅くて余計な心配をかけてしまってすみません。
さらに愚痴ばっかりのメールになってしまったこと、ちょっと後悔しています。
でも、カラ元気を連ねてもウソになりますものね。
では、また。

09.10.06   すみませーん     Kさん

お返事が遅れてしまってすみません。
5時半ごろにお返事のメールをお送りしたのですが、届いていますでしょうか?

送信をしたのですが、そのメールが行方不明になってしまって送信済みのフォルダに入っていなかったので。
検索をかけてファイルは見つかったのですが、送られたかどうか確認したくてご連絡しました。
パソコントラブルにはめっぽう弱いので、こんな体たらくでお恥ずかしいです。
お手数ですがお返事お願いします。

09.10.06   Re: すみませーん    弓削

ご無沙汰しております。

今日は、出掛けておりました。
今週は、お出かけが多いです。

メールは届いております。
ゆっくり読ませていただきます。

急かすようなメールを出して失礼いたしました。
実は、N ちゃんの腫瘍のことが気になっていたのもので
あのようなメールを出させていただきました。


こちらからの返事もゆっくり書かせていただきます(笑)

09.12.04  ほっとしています        弓削

もう年の瀬も迫ってきましたね。うーにーにとっては、いい気温なのですが
さすがに高齢なので、体調を崩すことが多くなりました。

Kさんのご返事が遅かったので、癌が再発したのではと心配して
おりました。大事がなくてほっとして、こちらからの返事も遅く
なりました(笑)

でも、後ろ脚の付け根の脂肪の塊が大きくなってしまい、それを
取ったのですね。出来ることなら手術はあまりやらずにいたいもの
です。そう考えていたら、うーにーは体中が腫瘍だらけになって
しまいました。


黄疸指数、乳ビ、ALPと微妙なものが指摘されて、心配になりますね。
でも、フードを変えてALP以外は正常値に戻ったようですので一安心と
いったところでしょうか。
やはり、手術などで肝臓に負担がかかっているのかもしれませんね。


顔面麻痺も日常生活に支障がなくなったようで何よりです。
N ちゃんの症状を読んでいて「うーにーもそうなのかも」と思いますが、
日常生活に問題ないので気にしません(笑)


> そう、血液検査の数値はどんどん良くなっているので安心なのですが、歳のせい
(後略)

寝る時間が長くなったり、お迎えの時のテンションが高くならくなったり、
長続きしなくなるのは「歳のせい」と考えていいと思いますが、肝臓の数値が
微妙なだけに、これからも定期的な血液検査をして経過観察してあげてください。


> 全く元気がないわけではないんですけどね。
> 散歩の時は喜んで出て行きますし、ボール遊びは相変わらず好きでいつまででも
> 遊びたいみたい。あまりにハアハアしながらも勢いが衰えないので、こっちが心配
(後略)

そうですね。犬ってそういうところありますね。
うーにーも似たような感じですが、もう体が機能しませんので、激しく動くことは
ありませんが、それでも気迫のようなものは伝わってきます。


> 心配だったので切り上げてもらうと、案の定ハウスに入って即行寝てました。

すぐにテンションが下がるというのは、ちょっと気になります。
でも、楽しいことは大切。控える必要はないと思います。

> 前にもお話ししましたが、その女の子本当に N との遊びが自然で上手なんですよ。
> きっと N はその子が大好きだと思います。親も一緒になってとても自然体で楽し
> んでいます。

そういう人が増えて欲しいものです。
勉強しないと、犬と上手に付き合えないのが普通の世の中は、そろそろ終わりに
なって欲しいものです。


> こうやって手がほとんどかからなくなり、一緒にいることがとても気持ち良くなっ
> たところでまた、これでいいのかしら、何か無理をさせてはいないのかしらと考え
> てしまいます。

犬とは話が出来ませんから、心配になることありますね。口をきいてくれて
「あれして欲しい」「これはやめて欲しい」と言って欲しいものです。


N ちゃん、太鼓の音が大丈夫というのは羨ましいです。うーにーも子犬の頃は
何でも大丈夫だったのですが、歳を重ねる度にダメな音が増えていきました。
N ちゃんも将来的にどうなるか分かりませんから、今のうちにお祭りなどに
連れて行ってあげてください。


> 子供も沢山。最近の子供はちゃんと「触ってもいいですか?」と聞いてくる子が増えま
> したね。幼稚園や小学生くらいの子なら楽しく接することができることが多いです。

「触ってもいいですか?」は、地域で何らかの活動をしていることに因るところが
大きいと思います。たまに、出かけた先で(一日に)何度も聞くことがありますが
ほとんどの地域では聞くことがありません。


> そんな中まだ最近歩き始めたばかりと言う感じの子が近寄ってきて、N の口のまわり
> ばかり触ってきたんです。ひやひやしましたが、N はちゃんと口を閉じたままでじっ
> と我慢していました。

不思議ですよね。うーにーが若い時にも同じようなことがあり、ヒヤヒヤしましたが
「ここで止めさせたら、この子が犬を嫌いになるかも」と思って、そのままにして
おきました。結局、うーにーはされるがまま。何事もありませんでした。

> あとで主人と話したら、親ごさんはそばにいたらしいです。「気にはしていたけど大丈
> 夫だと思ってんじゃないの」だそうです。

危なかったら飼い主が止めると思っているのでしょうね。犬嫌いになって欲しくない
ですが、どんな犬も安全と思われるのも怖いなと思います。

> N 様、お利口犬スペシャルです。我が家の N が…よくぞこれまでになってくれた
> と感激です。でもやっぱり怖かった。

その複雑な気持ち、よく分かります。


> また、そこではN の追っかけおばさんにも遭遇しました。
(後略)

飼い主と話せずに犬をいじくり回す人いますね。時々、閉口することがありますが
これには「慣れるしかない」と思って我慢しています。
「犬を飼っているのですか?」などとこちらから話掛けるようにしていますが
それでも何も応えずうーにーをいじくりまわす人もいます。正直なところ不気味です。


> お散歩で、ビーグル連れのご夫婦に「こんにちは」と声をかけられました。
(後略)

先代は癌で手遅れとは残念です。
二代目の名前が「N ちゃん」とは、きっとK家を目標にしているのでしょう。
目標が達成されることを陰ながら祈っています!


> それはそれでかわいいとも言えるんでしょうけど、「ちょっと暴れてみなよ!」とい
> う気分です。ま、本当はそこで暴れられると困るんですけどね。
> 元気な幼犬を見るとそんな気になります。

この気持ちよくわかります。
そのうち「そういうことで困ってみたいな」と思うようになりますよ。
最近は、健康の心配ばかりの我が家です。


> ところで、ご近所の柴ちゃんが先日手術してきたそうで。
> 耳の中に血の塊が出来てそれが腫瘍になってどんどん大きくなっていってしまった
> とか。
(後略)

手術後、痛がることはあると思います。また、痛みに強い犬、弱い犬もいるのでは
ないでしょうか。
普通は、N ちゃんのような術後と思いますが、手術の内容によっても違うと
思います。


> N の手がかからなくなってきて、周りを見渡すとご近所さんのワンちゃんが大変
> だったり、しばらく会っていなかったワンちゃんが亡くなっていたり。

そうなんですよね。うーにーの同年代の犬たちはほとんどいなくなってしまいました。


T 君、勉強が大変なようですね。それにしてもテストが多いですね。
最近の子供は大変なようですが、それで世の中が良くなればいいのですが・・・。

でも「頑張る!」ということを身につけることはいいことだと思います。

朝4時からの勉強は大変そうですが、それもお母さん(Kさん)のサポート
あってのことだと思います。Kさんも各教科の勉強、勉強法まで調べるとは
驚きです。私は塾へ行かなかった人間なので「勉強法」というものが分かり
ません。それによる差というのは、大きいと聞いていますし、私自身もそれを
実感しています。とても大変だと思いますが、頑張ってサポートしてあげて
ください。

「オーラルの授業」とは何だろう?、と調べてみました。今はこんな授業があるの
ですね。羨ましいです。


テニスでは故障続きとのことですが、T 君がそれにも何かしらの意味があると
思って前向きに過ごしてくれることを祈っています。

毎日の勉強に加えて大学受験、大変というよりも「恐い」という感じです。
テニスのことも含めて、将来の方向性を考えねばならない時期になりましたね。
T 君には、なりたい職業はあるのでしょうか。


> ただ、大変で大変で周りから見ていてもとても辛いのですが、この時期を乗り越えら
> れればある意味 T にとって大きな財産になるかもとも思っています。
> そうなることを願って辛抱の時です。

先にも書きましたが、必ず財産になります。

> 「今年は大吉だったのになぁ、、なんでかなぁ」ってこぼしてました。
> 「そうだよねぇ…。」と私もしみじみ答えてしまいました。

そういう経験って、なかなか出来ないものですよ。大人になってから、そのような
状況に置かれたら「失敗したらペナルティー」ということになると思いますが、
今ならどうにかなります。
高校生活で心身とも鍛えて、立派な大人になってくれると思います。


> 「歩みは遅いが…」なだけだと信じたいです。2学期の挽回に期待。

牛は歩みが遅い分、余計な動きはしないものです。忙しい今、みんな必要なこと
なのではないでしょうか。

> リーダーシップも初めのうちは部活の先生もT に期待するところがあったようで
> すが、夏休みにはテニスも勉強も心配されるような状態になってしまいました。

今の努力を見てくれている人がいるはずです。リーダーシップとまではいかなくても
重要な役割を担うに相応しい人と思ってくれる人が出てくることと思います。

> 身につけようとも自分のことで精一杯、これもこれからに期待。友達は沢山出来て
> それだけは当たってます。楽しくて仕方ないみたいです、部活後のコンビニでの
> おしゃべりとか。

頑張れることと、友達、これがあれば生きていけるのではないでしょうか。
T 君がくじけたり、いじけたりしないように、しっかりサポートしてあげて
ください。


> 家族に振り回されっぱなしです。T のことも仕事のことも。

振り回されるのも大変ですが、誰かのためになっているということは、
幸せなことではないでしょうか。体力的にも大変と思いますが、家族の
ために頑張ってください。
サポートとしてしか動けないことに歯がゆさを感じているようですが、
サポートの人がいてくれることで、助かることって多いのではないで
しょうか。このような時期ですから、協力しあって、この難局を乗り切って
ください。


> 昔占いをしてもらったときに、「あなたは世の中の動きにはあまり振り回されないで
> いられる人ですよ」と言われ、世間が不況だと言っていてもあまり危機感を感じな
> いでいました。実際バブル崩壊の頃もある程度の低下はあっても、やはり遠くで起
> きていることにしか感じられませんでした。
> 気づくのが遅くて対応が遅れているというのも後悔の一つ。
> でも、皆努力は続けているので私もしっかりしなければと思います。

「振り回される」というのは、ちょっと違うのではないでしょうか。
K家の場合、「影響される」程度では?
私の目からは(大変であるようですが)着実に過ごしているように見えます。


> KさんとNちゃんの仮ページ
> 読みました。

ここのところ色々なことがあり過ぎるK家なので、読み返していただくのは
申し訳ないと思いながら、お願いしております。

でも「ほんの一年前、こんなことがあったんだ。あの時、あんなこと考えたん
だよな」などと思いだすこともいいかも、とも思っております。


> うーにーちゃんだってもう16歳くらいですか?大変な時ですよね。
> 体調はいかがでしょうか?

まだ15歳ですよ。この1歳は大きいです。
13歳くらいから、1年の重みを感じます。今はもう、一か月ずつの重みを
感じます。時には1週間前と比べたりします。元に戻ることがほとんどです
けどね。


> 大型犬で老犬だと、お世話も重労働ですね。私よりも若いですけど、弓削さんも
> 無理をできる歳ではないですよね。…なんて言い方失礼かな。
> お体に気を付けてください。

今のところ持って運ぶなどのことがありませんので、大丈夫ですが、そのうち、
日常的に必要になるかもしれません。でも、どうにかなるでしょう(笑)


> 今日は午前中でT が帰ってきてしまいました。
> インフルエンザで学年閉鎖だそうです。

実感ないのですが、インフルエンザは大変みたいですね。

> 今年はインフルエンザで、学園祭に外部の人を入れなかった学校もあるようですよ。

これは驚きました。どれだけ神経使っているか分かります。

> そちらのご家族ははいかがですか?

お陰さまで、罹っておりません。夏に(私が)それらしいものになったのですが、
病院で検査の結果、陰性でした。


> 本当にお返事遅くて余計な心配をかけてしまってすみません。
> さらに愚痴ばっかりのメールになってしまったこと、ちょっと後悔しています。
> でも、カラ元気を連ねてもウソになりますものね。

犬が高齢になり、大病をしたりした後に便りが途絶えると心配になります。
愚痴はいっぱいこぼしてサッパリしましょう!


では、お正月の占いを楽しみにしています。
(ちょっと早いかもしれませんが)良いお年をお迎えください!


そういえば、インフルエンザが流行って、
外部の人を入れない学園祭、なんて話もありましたね。

その後、口蹄疫の問題で、感染を広げないことがどれだけ大変か
理解された方も多いのではないのでしょうか。

犬の問題として、狂犬病というものがあります。
特別な法律まである病気です。
今は、日本で感染がありませんが世界的には、絶滅はおろか
普通にある病気です。

日本国内で、感染が広がることないように、飼い主みんなで
協力しあっていきたいものです。


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