利用者 シゲちゃん さん/
当日利用人数 3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス))/
利用日 2016.12
12月上旬の天気の良い平日に利用。
前日に宿泊した「
伊豆高原 癒やしのわんこ宿 にこまめち」で教えて頂いた。
あまり知られていない観光地であるが、ちゃんと観光ガイドにも載っていた。
散策路は狭いが、観光客も少なく、ワンコとのお散歩に快適。
ちなみに、対島は、「たじま」と読むとの事。
との事で、チェックアウト後のお散歩にやって来た。
伊豆高原駅の海岸側は道も狭く分かりづらく、ちょっと迷って
橋立吊橋駐車場までやって来た。
観光客専用駐車場となっていたが、結構多くの車が止まっていた。
また駐車場からは伊豆高原駅も見えた。
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橋立吊橋駐車場 |
伊豆高原駅見える |
橋立吊橋案内看板 |
駐車場のスグ向かいに、橋立吊橋の案内看板が見えた。
その脇に対島川沿いに散策路が見えた。
しばらく対島川脇の散策路を進んで行く。
ユキは嬉しそうにお散歩。
進んで行くと、海岸近くになったのだろうか、
直進方面と、川を渡る分岐点が見えた。
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対島川沿いの散策路 |
お散歩楽しいね |
対島の滝案内看板 |
分岐点には「対島の滝」の案内看板があり、橋を渡っていくようだ。
写真の下には、「水量の多い時に滝になります」と書かれていた。
滝になっていない時もあるのだろう。
小さな橋を渡る途中で、川の先に海が見えた。
この先が滝なのだろうか。
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川の先に海が見えた |
山道散策 |
「対島の滝」の案内看板 |
さらに進むと山道っぽい散策路となる。
この散策路は城ヶ崎海岸の海岸沿いを散策できるコースである。
「城ヶ崎自然研究路」と呼ばれるコースで、
四季の花公園や、
城ケ崎名物の「
門脇吊橋」へと続いている。
少し進むと、滝へ分岐する案内看板が見えた。
コース案内の看板にも「蓮着寺」や「四季の花公園」の案内も見えた。
少し下って行くと展望台が見えてきた。
周囲は木々の根が地面に出て歩きづらそうである。
展望台の入口からは木の階段になっており歩きやすい。
見た目も新しいので、最近出来た感じである。
階段を下ると海岸が綺麗に見えてきた。
その先の展望台の先端へ行くと滝が見えた。
滝が直接海へ流れ込むのは日本では珍しい光景だそうだ。
中々素晴らしい景色を眺めることができた。
その後階段を上り、海岸線の散策路へ戻り、対島川へ向かい川を渡る。
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海岸線綺麗だね |
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さらに海岸線沿いの散策路を進む。
おちらも山道風の散策路である。
ユキは嬉しそうに歩いていく。
時折木々の間から綺麗な海岸線を楽しみながら散策。
しばらく進むと、大淀・小淀と呼ばれる景勝地の案内看板が
見えた。
海岸線の珍しい景色の様で、崖を下って見れるらしい。
でも案内の写真を見ると断崖絶壁の感じだったので、
ちょっと遠慮して下るのを止めた。
吊橋もスグ先のようだ。
でも少し進むと、木々の合間に大淀・小淀を少々見ることができた。
不思議な地形だな〜なんて感じた。
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大淀・小淀の案内看板 |
大淀・小淀 |
さらに少し進むと、木々の合間に吊橋が見えた。
吊橋の柱に案内が書かれていた。
長さ60m・高さ18m・定員20人との事。
その他注意事項が書かれていた。
早速吊橋を渡ってみる。
中々な快適な眺めである。
左側には海岸線が綺麗に見える。
右側には渓間が見えるのだが、何故か大勢の人々が見える。
ユキも不思議そうに眺める。
よく見ると、断崖絶壁をクライミングしているようだ。
少し進むと、海岸の先に伊豆大島も綺麗に見えた。
橋を渡り終え、戻る方向へと帰路へ着く。
このまま進んで駐車場へ戻るコースもあるが、ちょっと遠回り。
中々綺麗な景色を堪能しながらのお散歩。
伊豆は冬でも快適な散歩ができて嬉しい。