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TEL :0557−53−1137 |
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交通 このあたり 宿からの案内 http://www.nikomamechi.com/info.html
伊東の街中から海岸線を走るR135を南下し、伊豆高原付近を
少し過ぎると、「城ケ崎入口」信号があるので左折(海岸方面)
左に東急ストアが見えたら右の道路へ右折
そのまま狭い道を進み踏切を越え5つほど交差点を進み右折すると左手に見える
我が家のカーナビの案内
伊東の街中から海岸線を走るR135を南下し、伊豆高原付近を
少し過ぎると、「城ケ崎入口」信号を過ぎて少し進むと左手に伊豆高原駅の案内があり左折
そのまま道なりに進み「美術館それいゆ」の看板が見えた交差点を左折
道なりに進むと右手に見える
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交差点の脇の小さな看板 |
小さな看板拡大 |
どちらから向かっても、
交差点の脇に小さな看板がある。
なので、良く見ていれば分かり易い。 |
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料金 宿泊料金: 13,200円〜 /人 2,200円〜 /犬 (2022.04) |
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利用者シゲちゃん さん /利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日 2022.04 |
4月上旬の天気の良い土曜に宿泊。
以前は「犬とゆく」右下の「楽天トラベル」で予約していたが、最近は直予約。
あまり変わった事は無いが、前回投稿から数年経った事と若干変わった事で投稿。
こちら、最初の投稿から毎年、年に数回お世話になっている宿。
「鮎の茶屋」でランチ後に、伊豆半島のドライブを楽しんだ。
そのまま、伊豆高原の桜並木を車内から楽しむ。
ちょうど満開〜散り初めと言った感じで、とっても綺麗であった。
これも自然の物なので、同じ頃に来ても咲いてなかったり、蕾だったり色々。
桜並木を楽しんだ後宿へ向かい、いつも通り正面の駐車場に車を停める。
荷物を降ろし、ユキのしっこを済ませ、館内に入る。
いつもの通り、宿の方が出てきてくれた。
玄関脇の椅子に座り、足拭き用のタオルでユキの足を拭き入館。
ワンコは足を拭いたら、館内リードで移動可。
下足は、下駄箱の好きな場所に収納。
スリッパに履き替える。
下駄箱の脇には、小物類の販売もある。
こちらの収益は、保護猫活動に使われるとの事。
荷物は玄関に置いておけば、後で運んでいただける。
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階段脇から見た玄関 |
冷蔵庫他 |
左側に2階への階段があり、その奥に冷蔵庫やパンフレットがある。
冷蔵庫内は、販売用のドリンクがあり、その上にはお菓子類もある。
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賞状多数 |
お菓子の右側の籠は、運搬用の物。
料金は手前にある、お金入れ箱へ。
正面の棚には多数の賞状が置かれている。
ペット宿グランプリで受賞した物が置かれている。
人気の宿である。
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1階通路 |
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その奥に1階の通路がある。
通路の右側に、食堂の入口がある。
食堂内へ入ると、
フローリングの床に大きなテーブル席がある。
この日は、我が家ともう一組の計2組のみなので、
テーブルは2つのみ用意されていた。
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食堂内 |
右側の壁には棚や食器類、冷蔵庫が置かれている。
こちらには様々なアルコール飲料も用意されている。
その右側は厨房への入口があり、右側に洗面台もある。
入口の脇には、無料ドリンクコーナーがある。
棚の上にコーヒーや紅茶、お茶等がある。
ワンコ用のビスケットもある。
棚の中には、様々な食器類もある。
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食堂内無料ドリンクコーナー |
ウェルカムドリンクで乾杯 |
食堂内のテーブル席に着き、チェックイン手続き。
その後ウェルカムドリンクで乾杯。
やはり生ビールのウェルカムドリンクは嬉しい限りだ。
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2階への階段 |
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2階客室通路左側 |
その後、2階の客室まで
荷物を持って案内して
いただいた。
2階客室通路は、
左側が広くなっている。
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にこまめち猫部 |
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一番奥の左側の客室を
「譲渡型の猫カフェ にこまめち猫部」
としている。
こちら様々な境遇の猫達を保護し、
こちらで育ている。
予約制の猫カフェを営業し、譲渡や
その後のサポートも行っている。
猫カフェの収益はすべて保護猫達の、ごはん代・医療費に使います、との事。
詳しくはHPで。
我が家も微力ながら、毎回少々の猫用フードをお土産に持ってきている。
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突当り |
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通路突当りのドアは非常時以外
開閉禁止。
反対側の2階右奥には、共同冷蔵庫や電子レンジが
ある部屋がある。
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2階右奥の部屋 |
こちらには、他にペットシーツや
ワンコ用食器類もある。
雑誌や、パンフレット、トランプ等
もある。
客室内に入ると玄関があり、正面にフローリングの通路がある。
左側に畳の間の客室がある。
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客室内入口 |
客室内入口右側 |
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トイレ入口&洗面所 |
トイレ |
通路を進むと、右側に洗面所がある。
突当りのドアを開けると、トイレが
ある。
トイレは全自動式にリニューアル
されてた。
近づくと自動で蓋が空き、使用後に
自動で蓋が閉まり水が流れる。
ただし、便座の上げ下げは手で行わず、
リモコン操作してください、との事。
手動で行うと、故障の原因となるようである。
宿の方も、これだけは説明をしてくれた。
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トイレリモコン他 |
トイレ説明 |
客室内は、左側に押し入れ、TV、クローゼットがある。
畳の間の中央には、大きなテーブルが置かれており、脇に座布団がある。
こちら角部屋なので、正面と右側に大きな窓もある。
右奥には、大きなサークルも置かれている。
壁の天井付近にはエアコンがある。
こちらも、換気ができるタイプにリニューアルしたそうだ。
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タオル |
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テーブルの上にフェイスタオルがあり、
記念にお持ち帰りください、との案内もある。
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犬連れ案内 |
「楽しいわんこ旅のために」と
書かれた案内もあるが、
前回投稿時と微妙に変更されて
いた。
通常の物であるが、
マナーは守りたいものである。
以前宿の方と雑談した際には、やはりマナー悪い人も
いるようである。
少々部屋で寛いだ後、ユキとドッグランへ向かう。
食堂の奥の窓が、ドッグランの出入口である。
正面にウッドデッキがあり、サンダルも置かれている。
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ドッグラン出入口 |
ドッグラン用足拭き&ウンチ袋 |
サンダルに履き替え、デッキへ出ると、右側のトレイに足拭きタオルと、
ウンチ入れ用のビニール袋が置かれている。
ちなみに、下側が利用後のタオルを置く場所。
(宿出入口玄関脇も同様)
ウッドデッキの先には、シッコ洗い用の水の入ったジョウロとウンチ入れがある。
ユキは、こちらのドッグランはとっても大好きである。
ただ、やはり最初は様子見でウロウロ。
写真の右奥に、網のあるデッキがある。
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ジョウロ&ウンチ入れ |
にゃんこデッキの前ウロウロ |
こちらは宿の方の部屋で、その前に猫用のデッキを造ったとの事。
なので、時折宿の猫が出てきてウロウロする事もある。
(猫部の猫でなく、宿に住んでる猫)
その周囲には、様々な木々もある。
こちらも宿の方が植えたものである。
最初の投稿時には無かったが、少しづつ植えていったそうだ。
実のなる物が多く、こちらの採りたての実を料理やドリンクに使う事もある。
それらも楽しみのひとつである。
その後、ユキはアヒル小屋の前をトコトコ歩く。
以前のようにアヒルに興味を示す事もないようである。
アヒルの檻も、前回投稿時よりも大きくなっている。
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アヒルさんの前トコトコ |
ウッドデッキのベンチが喫煙所 |
ウッドデッキから見た宿 |
ウッドデッキの奥にあるベンチが喫煙所である。
こちらで、ゆっくりとユキの歩く姿を眺めながらのビールも美味しい。
デッキからは、宿の白い壁や部屋の窓も見える。
老犬になったユキはダッシュはしないが、ひたすらウロウロを楽しむ。
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1階通路突当り |
1階通路左側 |
ドッグランを楽しんだ後は、部屋へ戻り、
温泉を楽しみに行く。
1階奥の通路を進むと、突当りに共用の
トイレがある。
そこを左に進むと、お風呂の入口が
見える。
こちらのお風呂は、貸切用が2つある。
時間貸し制でなく、空いていれば入れる
方式。
なので、今日の様に2組の宿泊だと、
どちらかには入れる。
奥の突き当りにあるのが、まめ吉の湯。
手前右側にあるのが、にこ丸の湯入口。
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まめ吉の湯入口 |
にこ丸の湯入口 |
にこ丸の湯脱衣所 |
にこ丸の湯洗い場 |
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にこ丸の湯浴槽 |
とりあえず、まめ吉の湯に入る予定なのだが、
その前に、にこ丸の湯の写真撮影。
中に入ると、脱衣所があり、右側ドアの先に
お風呂がある。
中は、左側に洗い場が2つ、右側に浴槽がある。
右奥からは、源泉掛流しの温泉が流れ出ている。
こちらは、まめ吉の湯よりも、やや小さな浴槽である。
写真撮影後に、まめ吉の湯へ向かう。
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入浴中 |
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入口ドアの入浴看板を
「あいてます!」から「ただいま入浴中」にする。
中に入ると脱衣所がある。
鏡の前には、人間用のお手入れグッヅもあり、下には扇風機もある。
奥にはサークルがあり、こちらまでワンコを連れてくることができる。
その横に、人間用の脱衣籠がある。
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まめ吉の湯脱衣所 |
まめ吉の湯脱衣所 |
まめ吉の湯浴室ドア |
まめ吉の湯洗い場 |
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まめ吉の湯浴槽 |
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まめ吉の湯窓の眺め |
右側には浴室のドアがあり、犬禁マークもある。
浴室内に入ると、左側に洗い場が2つある。
右側に浴槽があり、にこ丸の湯よりも広い浴槽がある。
こちらは、2人で入ってもゆっくりできる。
でも、1人だと足も伸ばせ、もっとゆったりできる。
右奥からは、源泉掛流しの温泉も出ている。
こちらは、結構熱いお湯が流れ出ている。
なので、夕方よりも夜の方が、かなり熱くなっている。
窓際にかき混ぜ棒もあるので、これでかき回すのも中々。
窓の外の眺めも、フェンスはあるが、ソコソコの物。
伊豆高原も色々な宿を経験しているが、源泉掛流しで循環無しの宿は、
中々無い事が多いので、こちらのお風呂は結構嬉しい。
で、やはりお湯に浸かると、とっても心地良い。
無色透明なのだが、やはり源泉掛流しの温泉は快適である。
旅の疲れもとれる感じである。
お風呂の窓を開けると、ちょっと露天風呂気分も味わえる。
お風呂を楽しんだ後は、部屋へ戻りビールを飲み、まったりと過ごす。
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まったり |
食事時間案内 |
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椅子にリードフック |
夕食の時間になり、食堂へと向かう。
食堂の入口には、食事の時間の案内もあるので安心。
食堂に入ると、宿の方に我が家用のテーブルに
案内される。
テーブルでなく、椅子にワンコ用のリードフックがある。
そちらに、ユキのリードを繋ぐ。
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本日のMENU |
テーブルの上には、我が家用の夕食メニューが置かれている。
さらに中央には、お楽しみの金目鯛のしゃぶしゃぶセットが
置かれている。
こちら、オプションの料理である。
やはり、伊豆名物の金目鯛を楽しめるのは嬉しい。
宿により、金目鯛も様々な調理方法もあり、それぞれの特徴を
楽しむ事ができる。
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金目鯛しゃぶしゃぶ |
しゃぶしゃぶ |
鍋のお湯が煮えてきたら、野菜類を入れた後、金目鯛の切り身をしゃぶしゃぶ。
良い具合になったら引き上げ、特製のタレにつけて頂く。
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いっぱい遊んで疲れたね |
う〜んとっても美味しく、感激の極み。
ユキは、テーブルの下でまったり。
いっぱい遊んだのでお疲れだね。
テーブルの下は広いので、ゆっくりできるね。
その後、こちらの名物のじゃがいものピザが来た。
前回投稿時は、3人前の大きさだったが、
我が家もちょっと少食になり、特別に2人前で作って頂いた。
ピザの耳のスパイスが無い部分をピザカッターで切り落とし、
細かくすると、ユキのオヤツにもなる。
中央の美味しい部分をピザカッターで切り分け、人間も美味しく頂く。
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じゃがいものピザ(2人前) |
地魚のカルパッチョ |
次に、地魚のカルパッチョが来る。
こちらのサラダ部分は、大室温泉で水耕栽培されたレタスである。
これが、いつ食べても、とってもフレッシュで美味しい。
地魚は、その時々の季節の魚なので、季節により違った物を味わえる。
次に、ペンネボロネーゼが来た。
こちら最後のメインの肉料理となるのだが、
やはり毎回色々と趣向を凝らしてくれている。
なので、色々な料理を楽しむ事ができる。
今回我が家は、少な目でお願いしていたので、小鉢風になっているが、
通常の規模であれば、もう少し大きく、豪華風であると思われる。
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ペンネボロネーゼ |
あひたまプリン |
食後は、デザートの「あひたまプリン」。
こちらも、かわいい器に盛り付けられ、美味しく頂ける。
前回投稿時の「わんこinバー(通称バータイム)」は、
その後も色々と楽しませて頂いた。
地元のお酒やワインを持込すると喜ばれるようである。
だが、ここ数年の新型コロナの対策の為に中止していたのだが、
コロナが終息してもそのまま中止の方向で予定しているそうだ。
ただリピーターやイベント開催時には開催も検討するとの事。
そのままドッグランで、シッコを兼ねたお散歩。
部屋へ戻り、お布団を敷いて、まったりと過ごす。
やっぱり夜に、源泉掛流しの温泉を楽しめるのは最高である。
ユキは、お布団脇に専用のタオル類を敷いて、就寝。
人間も、まったりした後就寝。
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お布団敷きました |
お休み〜 |
翌朝は、夕食と同じ場所で朝食を頂く。
朝食は、パンがメインの洋食である。
パンも3種類あり、それぞれに色々と楽しめる。
また、おかずもパンと一緒に美味しく頂ける。
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朝 食 |
セルフドリンク |
ドリンク類は、壁側のカウンターでセルフ。
水や、ホットコーヒー、オレンジジュースがある。
それらを入れた後に、テーブルへと運び、料理と共に美味しく頂く。
その後、温かいスープや、ハーブティがやってくる。
とっても有意義な朝食である。
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遊ぼうよ |
その後、ドッグランでユキと一緒に遊ぶ。
雨は降っていなかったが、夜の雨で濡れているドッグランで、
ユキと一緒にたっぷりと遊んだ。
その後、部屋へ戻り、再びまったりと過ごす。
何度来ても、たっぷりとワンコと一緒に、楽しめる宿である。
人気の宿である事が実感できる。
ただ、やはりそれなりのマナーは守りたいものである。

利用者シゲちゃん さん /利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日 2015.01 |
1月中旬の天気の良い土曜に宿泊。
「犬とゆく」右下の「楽天トラベル」のバナーから予約。
以前から泊ってみたかったのだが、結構週末は予約でいっぱいの人気の宿である。
1月は比較的空いてるようで、予約できた。
我が家のカーナビに電話番号や住所を入力すると別の宿が表示された。
一部のネットの地図でも別の宿が表示された。
「犬とゆく」で調べてみたら、以前ここに「アルバートハウス」があり、
2014.4に閉店してるようだ。
なので、そのままカーナビの目的地をセット。
宿の案内と別のルートを表示したが、カーナビの案内で無事到着。
狭い道を進み道路沿いに宿の看板が見え、建物の正面に駐車場があり車を停める。
荷物を降ろし宿の玄関に入ると、中から宿の御主人が出て来てくれた。
玄関の脇にタオルがあるので、ワンちゃんの足を拭いて入館ください、との事。
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玄 関 |
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靴は下駄箱の好きな場所に入れて下さい、との事で指示通りにする。
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館内側から見た玄関 |
1階通路 |
スリッパに履き替え後入館し、そのまま1階通路を進み右手にある部屋へ入った。
中は食堂であり、こちらのテーブル席に着きチェックイン手続き。
食堂内は広く、大き目のテーブルが間も広く配置されている。
手続き中にウェルカムドリンクが、生ビール・ウーロン茶・お茶等選べるとの事で、
生ビールとウーロン茶を頼んだ。
ウェルカムドリンクが来て、早速乾杯!
生ビールのウェルカムドリンクは嬉しい限りだ。
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館内案内 |
その後館内案内を渡され、館内の説明を受けた。
夕食は、この食堂で18時、朝食は8時、ワンコはリード着用で。
ドッグランは、食堂から直接出れて、24時間利用可能。
出る時は鍵を開けて出て、入る時には鍵を掛けるのを忘れずに。
懐中電灯も脇に置いてある。
夜のワンコのしっこも楽なようだ。
ウンチ袋、ウンチ入れもあるので、ご自由に利用して下さい。
館内に戻る際には、犬の足拭きタオルがあるので、それで拭いて下さい、との事。
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食堂から見たドッグラン |
フリードリンク |
その後、部屋へ案内される途中で色々と説明を受けた。
まず、食堂入口脇に紅茶やお茶のフリードリンクがあり、下にカップがあるのでご自由に。
1階通路の右側の奥にお風呂が2つある。
こちらのお風呂は時間制貸切スタイルではなく、空いていれば好きな時間に入れる。
入口に看板があり、裏表で「あいてます」「入浴中」となっており、「あいてます」の
お風呂に入って、看板を「入浴中」に替えて中の鍵を閉めて下さい、との事。
お風呂は2つあり、15時〜23時、6時〜9時半までのようだ。
その後玄関方面へ向かい2階への階段へ向かう。
通路の脇に冷蔵庫があり、これは販売用の物。
料金表が貼られており、良心的な価格に設定されている。
冷蔵庫の上に料金入れがあり、そこに自己申告で料金を入れる。
今まで不正も無かったようだ。
籠もあるので、それに入れて部屋まで持って行ける。
お菓子も売っていた。
近くにコンビニ等も無く安いので、結構人気らしい。
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販売用冷蔵庫 |
冷蔵庫の上 |
階段を上がり2階に上がると左右に通路があり、宿泊部屋がある。
我々の部屋は右側なので、そちらへ案内される。
通路突当りの右側に共用の冷蔵庫と電子レンジがあるので、ご自由に。
そこにワンコ用食器やペットシーツ等わんこグッヅもある。
その向かいにはパンフレット等も置かれていた。
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2階通路左側 |
2階通路右側 |
共用冷蔵庫・電子レンジ |
パンフレット |
部屋へ入ると玄関がありスリッパを脱ぎ中に入る。
中には和室が見えた。
我々の部屋は角部屋であり、奥に窓が2ヶ所見えた。
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部屋の入口 |
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中央に和風角テーブルと座布団が置かれていた。 テーブルの上にフェイスタオルがあり、是非記念にお持ち帰りください、との事。
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室 内 |
タオル |
座布団は青いのが人間用で、ピンクのがワンちゃん用です、との事で座布団大好きな
ユキは早速お気に入りで使っていた。
その後、宿の方は戻って行った。
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犬用座布団 |
ワンコグッヅ |
押入れ、TV、クローゼット |
室内には布団が収納された押入れ、地デジTV、クローゼット、エアコン等がある。
ワンコグッヅはペットシーツやコロコロ、消臭剤等がある。
部屋の窓からは、宿のドッグランの姿か見える。
その先は林の様になっており、他の建物や海は見えない。
テーブルの上には犬用のフリーペパーと犬連れに対する案内があった。
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犬連れ案内 |
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館内はお風呂以外全て可、布団も一緒可のようだ。
ただ、粗相関連は必ず連絡との事だ。
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フリーペパー、犬連れ案内 |
部屋で少々寛いだ後、ユキとドッグランへ向かう。
ドッグランでユキは嬉しそうにダッシュして遊ぶ。
ドッグランからは宿も見え、2階の客室の窓も見えた。
1階の食堂の脇にウッドデッキがあり、ココでゆっくりする事もできる。
喫煙は、このウッドデッキのみで、他は禁煙。
ちょうど日没の時間で、ドッグランの先にサンセットが見えた。
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ドッグランから見た宿 ユキもダッシュ |
ウッドデッキ |
サンセット |
ドッグランの端にアヒルの小屋があり、ユキがとても気になっていた。
アヒルが3匹いて、ユキはアヒルさんと遊びたがってるようだ。
檻の脇に中位の石が並べられているが、宿の方の話によると、やはり他のワンコも
アヒルと遊びたがって、檻の脇の土を掘ってしまうそうで、その対策として石を並べたそうだ。
どうやら、ユキもその類かも知れないかな。
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アヒルの檻 |
アヒルさんこんにちは |
ドッグランで遊んだ後、部屋へ戻りユキを置いてお風呂へ向かう。
一番奥のお風呂の入口の看板を「入浴中」にして中へ入る。
中は玄関になっており、スリッパを脱ぎ暖簾をくぐり中へ入り入口の鍵を掛ける。
中の脱衣所は、貸切風呂なので、あまり広くはないが結構奇麗である。
ワンコ用のケージも置かれていた。
我が家は交代でユキを部屋に残して来てるので利用しなかった。
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洗い場 |
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浴槽の入口には犬禁マークがあり、中は犬は入れないようだ。
中に入ると、左側に洗い場が2つある。
右側に湯船があり、源泉掛け流しの湯が右の角から流れていた。
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湯 船 |
お風呂の湯は、ちょっとぬるめだった。
後から聞いたら、熱い湯を結構ぬるめにするお客さんもいるそうだ。
お湯が出ててるので、食後に入ると熱くなってるかも。
お風呂は無色透明、若干の硫黄臭。
さすが源泉掛け流し、ゆっくりとでき旅の疲れも取れそうだ。
お風呂から上がって部屋へ戻り、食事の時間まで、まったりと過ごす。
食事の時間になり、食堂へと向かう。
食堂へ入ると、我々のテーブルへと案内された。
テーブルの上の箸置きが、可愛かった。
そして大きな刺身の舟盛りがテーブルの上に置かれていた。
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箸置き |
刺身の舟盛り |
リードフックは椅子の後ろ側にあり、そこにユキのリードを繋ぐ。
リードフックの着けられてない椅子もある。
大きな4脚のテーブルなので、下広くユキも普通に歩けた。
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乾杯用の酒 |
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椅子の後ろにリードフック |
テーブル下のユキ |
その後宿の御主人が正月(小正月)なので、乾杯用のお酒は「越乃寒梅」で。
との事で、お酒用のグラスに注いでくれた。
皆で乾杯し、お酒をいただく。
宿の方が刺身の説明もしてくれた。
今日のメインはホウボウの刺身で、お頭付きの姿造りになっていた。
他にもサザエの刺身が新鮮でコリコリと美味しかった。
乾杯のお酒の後には、生ビールとウーロン茶を別注。
テーブルの上にはメニューがあり、これからコースの料理が出てくる。
まず、「鮭のハーブパン粉焼き」が来た。
鮭の切り身がカラッとハーブパン粉で焼かれており、とっても美味しく頂けた。
付け合わせも結構いける。
次に、「じゃがいものピザ」が来た。
中々珍しい4角形の形のピザで、本当にじゃがいものみ。
上にハーブが散りばめられており、これも美味しい。
後で聞いた話だが、隅っこはワンちゃんにも食べられるようにスパイス等が
掛からないように配慮をしているそうだ。
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鮭のハーブパン粉焼き |
じゃがいものピザ |
地魚のカルパッチョ |
次に、「地魚のカルパッチョ」が来た。
魚の種類も聞いたが、忘れてしまった。
これも美味しかった。
さらに、付け合わせのサラダが、大室温泉で水耕栽培された物で、温泉を
野菜でも楽しめるとの事。
これも、とっても美味しかった。
次に「ラザニア」が来た。
ミートソースたっぷりで、チーズの焼き加減も良く、とっても美味しい。
ビールをたっぷり飲んでいても、全部食べれてしまった。
どれも、作りたての料理なので、とっても満足。
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ラザニア |
あひたまプリン |
最後にデザートの「あひたまプリン」が来た。
宿の外にいたアヒルの卵で作った物で、新鮮でとっても美味しい。
コーヒー・紅茶はセルフでいただいた。
メニューの最後に、わんこinバー(21:30〜22:30)にご来店なさる方は、
夕食後までにお声がけください。
と、あったので、お願いして、ドッグランで少し遊んだ後、部屋へ戻った。
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布団敷きました |
部屋へ戻り布団は自分達で敷く。
ユキもいつものマットとタオルの上で寛ぐ。
少しまったりして、お風呂へ入ると結構熱めになっていた。
たっぷりと温泉を堪能できた。
部屋で寛いだ後、わんこinバーの時間になり、再び食堂へ向かう。
宿の御主人夫妻と他のお客さん1組、そして我々とでの飲み会となった。
それぞれ好きなドリンクを注文し、おつまみはちょっとした物のみ。
お酒で歓談をする場所である。
宿の看板犬達も連れて来て、皆でワンコ談義。
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わんこinバー |
抱っこされました |
宿の御主人達も様々な犬連れ施設等を利用してみて、こんな宿をやってみたいと言う感じで、
こちらの宿を始めたのだそうだ。
以前の「アルバートハウス」の施設と電話番号も、そのまま譲り受けたそう。
屋号も使っていいよ、と言われたそうだが、やはり新しい屋号で始めたかったので、
今の「にこまめち」に替えたのだそうだ。
御主人達も結構な酒好きで、お客さんとゆっくりワンコ談義をしたくて、食堂の片づけが
終わったこの時間にわんこinバーを開催し、結構人気のようである。
結構楽しい時間を過ごせる場であった。
楽しい時間を過ごした後部屋へ戻り、少し寛いだ後就寝。
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遊んでよ |
翌朝はお風呂に入って少し寛ぎ、朝食の少し前にユキとドッグランで遊ぶ。
その後朝食の時間になり、そのまま食堂へ入る。
朝食はパン主食の洋食料理。
パンは余ったら持帰り可との事だが、結構美味しく全部食べてしまった。
茹で卵も宿のアヒルの卵で、とっても新鮮で美味しかった。
スープも途中で持って来てくれて、野菜たっぷり煮込んだスープで美味しい。
食後にはハーブティも持って来てくれた。
朝食を堪能した後、またドッグランでユキと遊ぶ。
宿の女将さんもワンコを連れて来て、一緒に遊んだ。
その後部屋へ戻り、チェックアウトの時間まで、まったりと過ごした。
中々ワンコに親切で寛げる宿であった。
リピータも多く、部屋を指定するお客さんもいるそうだ。

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