シュワッチマン

シュワッチ マンを使った熱射病対策

・ ワンちゃんが暑そうにしていたら、(予防)

ワンちゃんに直接スプレーしないでください。凍傷を起こしてしまう可能性があります。また、スプレーを恐がるようになる場合がありますので、直接スプレーしないで下さい。

いつも一緒にタオルを持ち歩いて下さい。暑い日は、あらかじめ濡らし、ビニール袋などに入れておくと良いでしょう。
ワンちゃんが暑そうだな、と思ったら、体を触ってみて下さい。被毛の表面が熱くなっていたら、濡れたタオルにをスプレーしタオルを冷やします。そのタオルで毛を逆立てるように拭いてあげて下さい。
※被毛のない部分に触ってみて「熱い!」と感じたら、すぐに日陰で休ませてください。ワンちゃんの動きがおかしいと感じたら、すぐに獣医さんに相談して下さい。

<ここが違う!>
主成分がアルコールですので、水よりも簡単に蒸発し、被毛内部に熱をこもらせることは、ほとんどありません。
アルコールの純度が高いので、細かい粉が残ることがありません。(アルコールのアレルギーを除き)皮膚にダメージを与えることもありません。但し、皮脂が少ない場合は、皮脂を奪ってしまいますので、ご注意ください。


・ さらにひやす場合は、(応急処置)

すぐに獣医さんに相談しなければならない状態だが、何らかの理由ですぐに移動できない時など、以下の方法で応急処置を行って下さい。

大き目のタオル(なければご自分の衣服)を水で濡らします。その全体をスプレーし、少し凍った状態で体を包んであげます。もう一つのタオルで、同じように頭を包んであげて下さい。さらにタオルがある場合は、首も冷やしてあげましょう。
浴槽などで体全体を冷やす場合も、頭にはこの方法を用いてあげるとより効果的です。

可能ならば、風を送るなどして気化を促進してあげましょう。
タオルが冷たくなくなったら、タオルの上からスプレーして、再び冷やしてあげます。



※人間の場合も、凍らせたタオルで体全体と、頭と首を冷やすのが効果的です。
 首を冷やすのは、犬よりも人間の方が効果が高いです。犬は人間よりも首の筋肉が発達しているため。

 

<ご注意>
  緊急に対応する必要がある場合を除き、直接スプレー
  しては、いけません。凍傷等を起こす可能性があります。

※ 肌に直接スプレーする場合は、最低30cm以上離して下さい。
  また、一ヶ所には2秒以内で使用して下さい。
  目や口などの粘膜部や傷にはスプレーしないで下さい。



■ワンちゃんには?
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■人には?
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