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![]() ![]() ![]() ![]() 妙法寺付属 大蔵動物霊園
TEL 03−3417−0020
住所 東京都世田谷区大蔵5−12−3
交通
世田谷通りと環八の交差点、三本杉陸橋を狛江方面へ。まず右手にNHK研修センター、続いて左手に大きな病院(国立育成医療センター)、そして下り坂になり、下りきったところの橋を渡ってすぐに(ちょっと鋭角に)左折すると、すぐに車が2台ほどしかおけない駐車場というか、動物霊園施設全体の入口があり、そこに車が二台ほど停めることが出来る。 世田谷通りにある、方向を変えることで有名な大仏のお足元辺りになる。 参列者の駐車場は、そこから住宅街をぐるっと一周した反対側になる。 関連ページ こちらのHP http://ookura-ac.jp/index.html
利用者 uni/利用人数・犬数 2人+1猫(雑種)/利用日 2013.12
うーにーの葬儀から3年。まいすの時も来てしまいました。それは突然のことだったので、呆然としながらの葬儀でした。まいすは月曜日の夕方、亡くなりました。その日は、いつ葬儀をするか決めかねて、次の日に電話をすることにした。うーにーのとき、当日でも出来ることがあると知っていたから。話合いの結果、さらに次の日(水曜日)に行うことにした。 ![]() 水曜日の朝、10時から。式次第は、右上の通り。うーにーの時とは少し違う。犬と猫で違うのだろうか。それとも犬も猫も変わったのだろうか。 一時間くらいで、納棺から出棺での式が行われる。やはりカドラーでの納棺は許されなかった。大きな棺なので、ちょっと寂しい感じ。でも、お寺で用意してくださるお花、こちらで持って行ったお花で埋め尽くした。 今回も夫婦二人だけ。思いっきり泣いたり、すりすりすることが出来たので、それは良かったかも。
出棺からお寺内(ただし式場からは離れている)にある火葬場へ。読経、焼香の後、棺の蓋を締めついに火葬。 ![]() 一時間くらいで声がかかり、火葬場へ。骨を拾う。 その後、ロビーに戻り、お寺の方と少しお話をし、支払いを済ませる。霊園HP内の料金表通り、58,800円。 その日のことを書いたブログは、こちら。 ついに、まいすもいなくなってしまいました。我が家の犬や猫と「犬とゆく」に投稿することはなくなってしまったことが残念です。今までありがとうございました。 利用者 uni/利用人数・犬数 2人+1犬(老ゴールデン)/利用日 2010.10
友達の葬儀から6年。ついにうーにーの時が来てしまいました。うーにーは朝に亡くなり、9時を待ってお寺に電話しました。 後から分かったことなのですが、お寺と動物霊園は電話番号が別です。上記の番号が動物霊園のものですが、妙法寺さんにお電話してしまい、ご住職と思われる方が出て、「お待ちください。今、歩いております。」と、動物霊園に取り次いでくださいました。 パンフレットなどは手元になかったので、友達の犬のときのことを元に、電話で打ち合わせ。 「今日になさいますか?」と聞かれて、驚いた。朝、電話を架ければ当日でも可能なことがあるようです。(平日でした。) ![]() 式次第は左の写真の通りで、人間と変わりません。 うーにーの体と一緒に霊園に入り、納棺。その後は式次第の通り。「御出棺」まで約一時間。 予定では火葬が二時間ということでしたが、声がかかったのは、二時間十五分後でした。 夫婦二人だけの葬儀は寂しさもありましたが、思いっきり泣くことが出来て良かったです。
我が家の場合、夫婦二人だけでの葬儀だったので、特に話すこともなく、火葬の間、暇を持て余しました。女房は、携帯電話で自分のブログに書かれたコメントを読んだり、携帯電話に来たメールに返事を書いていたりしました。 余りに暇そうに見えたのか、地下の本堂、納骨堂を案内しくれました。参列者が多いときは、式を本堂で行うそうです。 ロビーで待っていたのですが、他にもお葬式、法要の家族などが3組ほどいらっしゃいました。一日数家族くらいまで対応できそうな感じです。初七日や七七日などを行う飼い主さんが多いようです。 火葬中の長い待ち時間も、はじめのうちは「今、燃えているんだ」などと思ったものでしたが、時間が経つにつれて、(自覚はなくても疲れていたのか)うたた寝してしまったりして、気が付くと、気持ちが軽くなっていました。骨を拾うときは、涙を流すことはありませんでした。 我が家の葬儀(立会葬)で、72,000円。感覚には個人差があると思いますが、私は、納得できる料金だと感じました。 参列者が増えても料金は変わらないようなことを言っていました。 これが、うーにーとの最後の投稿になります。 今まで読んでいただきありがとうございました。 利用者 uni/利用人数・犬数 7人+2犬(大型犬+小型犬)/利用日 2004.9
9月中旬のある日、友達から「犬の調子がよくない」というようなメールが届く。10歳を越える大型犬で、ここ数ヶ月、調子がよくないことは聞いていた。そんなメールが届いてから、一週間も経たずに訃報が届く。そして、その日に荼毘に付すという。 友人宅には、私が知り合った時から複数の犬がいた。このような時のことも、今までの経験で、より善い方法を知っているとは想像していた。お願いしたお寺さんは、それなりにいいのだろうな、と。 葬儀の時間が近くなり・・・・(葬儀なんて呼んだら大げさと、この時は思っていた)、今にも起き上がりそうな綺麗な体の、その犬を車に運び、お寺さんに向かって出発。 お寺に着いて「どこでやるのかな?」と探していると、ちょうど大仏さんの下辺り。小さいながらも綺麗な待合室がある。他にも葬儀をお願いしている飼い主さんがいたが、私たちのように大人数(さらに犬連れ)は(平日だったこともあってか)いなかった。家族のみだったり、飼い主さん一人だったり。そんな人たちがここに集まる。 まず、小さいながら祭壇のある部屋で、御花や最後のオヤツをあげたり、お焼香をしたり、お経をあげていただいたりと人間の葬式そのもののミニ版をやってくださる。(部屋は10人くらいしか入れない広さ。) その後、火葬場に移動する。お墓の向こう側の本堂近くにある。こちらでも、お焼香、読経、そして皆でお棺を閉じる。そして、重々しい扉の向こうへ。 お墓を通り、綺麗な待合室へ戻る。この子の場合、(大型犬だったので)二時間半以上待った。 その間、犬の話で淡々と時間が過ぎてゆく。ちょうど話も尽きた頃、係りの人が再び火葬場に案内してくれる。そして、人間と同じように、扉の向こうから骨だけになった姿で出てくる。それを皆で(箸を使い)壷に納める。最後は、係りの人が頭の骨と喉仏を納める。 全ての骨を壷に納めていただき、それを引き取り、式として終わりです。お寺に着いてから、全て終るまで四時間くらいかかった。 コースは色々あり、納骨していただくコースもあります。火葬だけしていただくコースもあるようです。その他、コースは細かく分かれていました。(この時は「立会い葬儀」。詳しくは、HPに表があります。) 犬に御葬式をしてあげることは、飼い主である人間にとって何か変わるのだろうかと、以前から漠然と考えていた。今回、ご一緒させていただき、その答えが少しわかったような気がした。 御葬式は、人間にとってお別れの儀式、送り出しの儀式なんだろうな、三途の河原の持ち物に、人間の気持ちも持たせてあげる儀式でもあり、その分、人間の気持ちを(その時は感じなくても後々)軽くしてくれる儀式なんだろうな、と思った。「軽くする」と書くと誤解があるかもしれないが、その後、心を落ち着かせるのにとても助けになるし、その犬との生活に区切りを付けて、後悔など、悪い意味での心が残り難くなるだろうな、なんてことも考えた。 御葬式が「最後のいい思い出」なんて今から考えたくはないが、御葬式さえもいい思い出にしてしまいたいとは、思う。 こちらは、そんな気持ちにしてくれるお寺だった。(10人以上は広さの関係で、ちょっとキツイのが残念) ![]() ![]() ![]() ![]() |
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