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TEL 0558−27−3007 |
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交通 このあたり
伊豆の東側を走るR135を河津町から伊東市方面へ南下
爪木崎のある半島の東側の付根の道路を海方向へ左折
そのまま道沿いを進むと途中で左側に海岸線へ向かう道があり、そこを左折
(海水浴シーズンは一方通行で進入禁止になる)
そのまま進むと右側に青い建物が見える
ちょっと奥に建屋が奥にあるので、ゆっくり走らないと通り過ぎるかも |
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料金 宿泊料金: 11,000円〜(税別) /人 2,000円〜 (税別) /犬 |
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温泉予約表
「温泉予約表」が 手書きから、
部屋番号が書かれたマグネットを
貼るタイプに変わりました。
一口コメント シゲちゃん さんより 2023.01
利用者シゲちゃん さん /利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日2022.01 |
1月上旬の雲の多い土曜に宿泊。
今回は、犬とゆく右下の「じゃらん」で予約。
あまり変わった事は無いが、前回投稿から数年経った事と若干変わった事で投稿。
こちら、最初の投稿から毎年お世話になっている宿。
宿正面には駐車場が無いため、一度宿前で年寄りと荷物を降ろす。
宿の方が荷物を持って、先に年寄りを部屋へと案内してくれた。
その後、ビーチ前の駐車場へ車を停める。
海水浴シーズンには、こちらの駐車場は使えない。
我が家は、その時期に来た事は無いので、詳しい事は宿の方に聞いて頂きたい。
車を停めた後、ユキと海岸沿いをお散歩しながら宿へ向かう。
宿の入口手前には広いスペースがある。
こちらBBQプラン等で脇にあるテーブルセットを利用して楽しむ事ができる。
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海岸沿い |
宿正面 |
入口左側には、ワンコ用の洗い場がある。
砂まみれになっても、綺麗にすることができる。
右側の椅子の横にウンチ入れもある(写真に写ってませんが・・・)。
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左側にワンコ洗い場 |
右側に喫煙所 |
入口右側には、テーブルの上に灰皿があり、喫煙所になっている。
両脇に椅子も置かれており、ゆっくりできる。
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ワンコグッヅ |
その右側は、ゴミ箱が色々あり分別となっている。
館内に入ると、左側に豊富なワンコグッヅ。
マナーベルト(紙おむつ)が様々なサイズが揃え
られており、なんと無料で利用する事ができる。
館内・お部屋でマーキング、おしっこさせないよう
お願いします、との事。
さらに、多数のタオルも置かれている。
人間用ではありません、との事。
こちらで、ユキの足を拭いて入館。
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正面通路 |
正面を見ると、奥に続く通路がある。
左側手前には冷蔵庫があり、ドリンクが冷やされている。
その奥がフロントになっている。
フロントカウンターの上に、部屋毎のドリンク利用表が
あり、冷蔵庫内のドリンク利用時には自己申告で、
そちらへ記入する。
右側が、ちょっとしたロビーになっている。
ちいさなテーブルと椅子があり、新聞や
パンフレットも置かれている。
その奥の壁沿いのテーブルの上には、電子レンジが置かれており。
その周囲には、ちょっとしたワンコ用グッヅやアクセサリー等の販売もある。
左側のカウンターでチェックイン手続き。
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温泉予約表 |
その際に、貸切風呂の予約表に記入する。
毎時丁度から50分の貸切である。
左右2つがあり、時間帯別に予約できる。
空いていれば、別の時間の予約もできる。
利用時には、こちらから「温泉貸切中」と
書かれた札を持って、お風呂の入口の脇に置き、
終わったらこちらへ戻すシステムである。
1階通路の突当り正面に、お風呂の入口がある。
右側に上階への階段である。
ちらっと、お風呂入口内を見ると、左右とも利用中であった。
どちらも、入口手前でスリッパを脱ぎ、「温泉貸切中」を置いている。
そのまま階段を上って行く。
階段を上ると、2階通路があり、左側が食堂入口。
右側に2階客室通路がある。
壁沿いには、雑誌類も置かれている。
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2階の食堂入口と3階への階段 |
2階の客室通路 |
さらに3階へ上ると、左側に1つの客室の入口。
右側に3階の客室通路がある。
壁沿いには、ワンコの食器類等もある。
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3階左側客室 |
3階客室通路 |
我が家の部屋は、3階左側にある部屋である。
こちら「絶景海一望和室20畳」との事で、
他の部屋よりも料金は高いが、我が家はほぼ毎回こちらの部屋を予約している。
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入口から見た客室 |
客室内へ入ると、奥に和室が2間続きにあるのが
見える。
こちらの部屋は、10名までの利用が可能との事
なのだが、我が家は3名の利用なので、手前が
布団の寝室、奥が座椅子のあるテーブルの部屋に
セッティングされている。
その奥の窓際には、寛ぎスペースがあり、
窓の外に海も見えた。
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客室入口付近 |
客室入口付近は玄関になっており、
下駄箱やスリッパも置かれている。
下駄箱の上にもワンコグッヅが置かれている。
反対側には、洗面所もある。
下駄箱側の奥にはクローゼットがあり、
浴衣や人間用タオルも置かれている。
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クローゼット |
トイレ |
洗面所の奥にはトイレがあり、
ウォシュレット&ウォームレット。
室内へ入ると、手前の畳の間の脇に布団が3つ置かれていた。
右側にはワンコ用のケージも置かれていた。
大きなものと、小さなものの2つあった。
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冷蔵庫内 |
奥の部屋の左側には、壁沿いにTVや冷蔵庫、金庫等がある。
写真には無いが、TVの左側に、お茶セットもある。
冷蔵庫も以前の投稿と違い、2ドアの冷蔵庫。
中は空だが、写真は我が家の持ち込みドリンクと保冷剤を
入れている。
寛ぎスペース脇の窓からは、外浦海岸が綺麗に見える。
綺麗な砂浜には散策する人々も見え、海も穏やかで、
とっても綺麗である。
時折聞こえる波の音も心地良い。
海なし県から来ると、これがとっても居心地良く、
多少料金が高くても、味わいたい雰囲気である。
テーブルの上には、お知らせが置かれていた。
ペットが、おしっこ失敗した場合はスタッフ呼んでください、
全速力でかけつけ、おたすけいたします!!
汚れがひどい時は、クリーニング代など支払いいただく場合あり、
との事。
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お知らせ |
まったり |
ユキは、いつもの自分のタオルの上で、まったりと過ごす。
人間も少々まったりした後に、交代でお風呂へと向かう。
チェックイン時に予約した時間に、予約した左側のお風呂へと行く。
基本は、左が男湯・右が女湯だが、貸切時にはこの限りでない。
中に入ると脱衣所があり、左側に洗面所がある。
ドライヤーや綿棒等も置かれているが、壁には様々な観光案内が貼られていた。
奥に脱衣籠が置かれた棚があり、右側にお風呂がある。
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左側男湯脱衣所 |
お風呂内の左側に洗い場があり、右側に湯船がある。
タイル張りの殺風景な感じも漂う。
しかし湯船の右側が岩風呂風になっており、癒される雰囲気である。
その奥の岩の間から、源泉が掛け流しになっている。
結構熱いお湯が流れ出ている。
それが、またとっても嬉しい。
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左側男湯洗い場 |
左側男湯湯船 |
なので湯船内のお湯も熱めで、とっても快適である。
やはり、源泉掛け流しの温泉は最高である。
温泉を堪能した後に、部屋でまったりと過ごす。
お風呂上がりのクールダウンに窓を開けて、外の海の音も楽しむ。
真冬なので若干寒いのだが、やはり信州の寒さの比ではない。
海の香りのする外の空気を楽しめる寒さである。
(この辺は、個人の感想ですので、寒さは人それぞれです)
まったりと過ごした後、夕食の時間になり、食堂へと向かう。
我が家は、今回料理を少なめにして頂く様に予約時に連絡していた。
なので、今回投稿の料理の写真は少な目なので、前回投稿の写真の料理の方が、
通常の料理の雰囲気である。
ほぼ毎回料理の内容も同じであるので、前回投稿は参考になると思われる。
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食堂中央付近 |
この日も、多くのお客さんがいたので食堂全体写真は
撮影できなかったが、
食堂中央付近を撮影した。
この日は4つのテーブル席があり、我が家は窓際の
奥の席に着く。
写真奥の隣は誰も居ない席だが、左側には複数家族で
2テーブルを利用。
賑やかな感じであった。
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夕食楽しみだね |
我が家は、いつも通りユキのリードをテーブルの
脚に繋ぐ。
ユキも嬉しそうである。
その後、テーブルに前菜が運ばれてきた。
前菜は、季節により色々と変わっているようである。
別注のドリンクで乾杯後に、美味しく頂く。
前菜は少しづつ色々と伊豆の名物が楽しめるので、
嬉しい限りである。
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前 菜 |
刺身の盛合せ |
その後、刺身の盛合せが来た。
こちらも伊豆の魚をメインに新鮮な魚を楽しむ事ができる。
ミニ鍋も、美味しく煮えてきて、美味しそうになって来た。
スープにたっぷりと、美味しい出汁が染み出てきている。
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ミニ鍋 |
金目煮付け |
次に、金目の煮付けが一人分来た。
やはり、伊豆と言えば、金目が美味しい名物。
さっぱりと煮付けられており、とっても満足。
予約時に別途料金でお願いすれば、1匹丸ごとを食べる事もできる。
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ご飯セット |
ご飯セットも、食べたい時にお願いすれば持ってきて
くれる。
茶碗のご飯・味噌汁・お新香のセットである。
お腹いっぱいで、ご飯が食べられないな〜って感じでも、
みそ汁のみお願いする事も可能である。
この日は、蟹の味噌汁で出汁がとっても美味しかった。
それをアテに、また呑めるのも嬉しいかな。
我が家の他もグループ内でも、結構別々に依頼する事も多いようだ。
皆ゆっくりと、それぞれのペースで、ドリンクや料理を楽しむ事ができる。
グループ毎でなく、個人のペースに合わせて頂けるのも嬉しい。
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フライ物 |
その後、フライ物が来たが、この写真はまさに我が家用。
本来は、もっと色々あるが、我が家用にエビフライのみ。
これも、ありがたく頂けました。
写真忘れですが、その後に、コーヒーor紅茶と、
デザートがある。
こちらも、美味しく頂けた。
食後は、部屋に戻り、布団を敷き、寝る準備をする。
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お布団敷きました |
まったり |
その後、夜の海岸のお散歩したりして、まったりと過ごす。
お風呂の予約表を見ると、右側女湯が空いていたので、フロント予約表に記入。
時間になり、お風呂へ向かう。
フロントで「温泉貸切中」札を持って行き、入口脇に置く。
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右側女湯入口 |
右側女湯脱衣所 |
そこから中に入ると、脱衣所がある。
なるほど、左側男湯よりも若干広い感じである。
洗面所も2つある。
浴室に入ると、左側男湯と左右対称になっている感じであり、
左側に湯船、右側に洗い場があるようだ。
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右側女湯湯船 |
右側女湯洗い場 |
湯船奥の壁の向こう側に左側男湯がある。
こちらの湯船も、壁側が岩風呂風になっている。
角の岩場から源泉が掛け流しになっている。
やっぱり天然温泉は、何回入っても、とっても心地良い。
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お休み〜 |
お風呂上がりに、ユキのしっこ兼ねて海岸のお散歩。
真冬なのだが、お外の散歩も心地良い。
やはり信州の極寒とは違い、快適に過ごせる。
その後、部屋へ戻り再びまったりと過ごす。
これも温泉宿の快適な過ごし方のひとつ。
その後就寝。
翌朝は、昨晩と同じ食堂でユキも一緒に朝食。
朝食は、ご飯メインの和食。
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朝 食 |
ポクも一緒だワン |
アジの干物や、卵焼き・お新香・ひじき・サラダ等々。
あおさの味噌汁も美味しく、とっても満足。
前回投稿と違い、ご飯のお櫃は無く、おかわりは宿の方にお願いする。
朝食後には、周辺散歩や朝風呂等でまったりと過ごす。
何度来ても、とっても心地良い宿である。
前回投稿と比べると、ユキも歳とったな〜と感じてしまった。
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水仙綺麗だね |
まったり過ごした後チェックアウト。
その後、「爪木崎」へと向かう。
この時期は、ちょうど水仙祭りの時期でもある。
時期により様々であるが、やはりこの時期の水仙は、
とっても綺麗である。
また、下田市に宿泊後に、こちらに来ると色々と
特典もある。
寒い信州から、毎年温かい下田を楽しめる、とっても良い宿である。
夏場に来た事は無いので、その季節の雰囲気はわかりません。
全館禁煙で、宿入り口脇に喫煙所あり。

利用者シゲちゃん さん /利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日2016.01 |
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宿正面 |
基本的には、下記投稿と変わりは無い。
若干変更された箇所のみの投稿です。
宿正面の3階の色が青から薄茶色になっていた。
(2階と同じ色)
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ロビー(喫煙可) |
ロビーテーブル上の灰皿 |
ロビーも禁煙シゲちゃん さん(2017.3.12)一口コメント
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喫煙がロビーと外のみに変更。
その他全館禁煙。
ロビーのテーブル上に灰皿があり、そこで喫煙可。
脇にフリードリンクがあるのも変わらないので、ゆっくりできる。
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フリードリンク |
入口脇の喫煙所 |
外は入口脇に椅子があり、隣の小さなテーブルの上に灰皿がある。
隣にはワンコのウンチ入れ(^^)
右横にはワンコ用の洗い場も見える。
1階なので堤防があり海は見えないが、椅子に座っていると波の音が聞こえ、
心地良くまったりと過ごす事ができる。
さすが下田、1月の真冬の夜の外でも快適であった。
相変わらず海岸の砂浜の散歩や室内も快適であった。
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海岸お散歩 |
部屋で寛ぐユキ |

利用者シゲちゃん さん /利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日2014.03 |
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宿正面 |
3月中旬の土曜の、比較的天気が良くポカポカ陽気だが、やや風の強い土曜日に宿泊。
「犬とゆく」の右下の「楽天トラベル」で予約。
案内には、犬連れ専用宿でなく、他のお客さんが犬嫌いの場合には断る場合もある、との事。
カーナビの設定で電話番号で検索できず、住所を入力。
その際に、「楽天トラベル」からの予約案内のメールに、
「カーナビでお越しの際は静岡県下田市柿崎805を検索」との案内があり、
その通り設定して、無事に到着する事ができた。
宿の建物が奥に見え、手前には青く塗られたスペースが見えた。
その入口脇には屋台の様な物も見え、海水浴シーズンに活躍しそうだ。
その横から車をバックで入れ、駐車した。
すると、宿の方が建物から出てきて出迎えてくれた。
車は、ここへ駐車して良いようだ。
1台しか停められないが、後で聞いたら、海岸沿いを進んだ先に駐車場があるそうだ。
宿の入口の右側には2Fへ直接向かう階段がある。
宿へは1Fの入口から入る。
宿の入口と言うよりも、マリンショップの雰囲気がある。
中に入ると、奥にチェックインカウンターのあるロビーがあるが、こちらもショップの様な雰囲気。
中へ入り左側を見ると、大きなゲームマシンや、マリンレジャー等の合間に犬グッヅがあった。
タオルやウェットティッシュ、ウンチ取り犬用ゴミ箱等お散歩帰りグッヅがあった。
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お茶等 |
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犬用ゴミ箱 |
雑誌やおもちゃ |
右側を見ると、棚に犬連れ雑誌や観光雑誌、おもちゃ等が置かれていた。
その横にはテーブルが2席ほどあり、その横にはお茶やコーヒーのコーナーがあった。
向かいにはカウンターがあり、大きなTVから映像が流れていた。
ここでチェックイン手続きを行なうのかな〜と思ったら、そのまま部屋へと案内された。
カウンターから先へ進むと、左側に部屋のドアがあり、中から犬の鳴き声が聞こえる。 こちらは、宿の看板犬の部屋であるのだが、知らない人や犬が来ると、スグに吠えるのだそうだ。
宿の方が、申し訳なさそうに、ココを通るとうるさくてスミマセン、との事。
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通路を進むよ |
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カウンター |
宿のわんこ部屋 |
その奥の通路を進むと、奥に突当りにお風呂がある。
この日は、他にお客さんがいないので、好きに入って良いそうだ。
HP等の情報によれば、チェックイン時に貸切風呂を予約する事もできるそうだ。
その横に2階への階段があり、上へと進んで行く。
2階には食堂があり、食事はこちらで犬連れ可との事。
反対側には2階の客室も見えた。
我々の部屋は3階なので、さらに階段を上って行く。
階段を上ったスグ先に、我々の部屋の入口が見えた。
ちょうど食堂の真上にある場所である。
反対側には3階の客室が見えた。
部屋へ入ると、玄関の先の大きな部屋があり、その奥にさらに部屋が見え、さらに奥に窓が見えた。
今回予約した部屋は、「絶景海一望和室20畳」なので、宿で一番広い部屋である。
部屋へ入って右側に下駄箱があり、靴をソコへ置く。
上には犬用グッヅも見え、ウェットティッシュや、ペットシーツ、ゴミ入れ等がある。
その反対側には洗面所がある。
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奥の部屋 |
そこから、手前の客室には布団が畳んで置かれていた。
3人の利用なので、こちらを寝室として利用するようだ。
奥の部屋は、温泉宿の雰囲気を醸し出している。
この雰囲気だけでも、普通の一部屋の客室の様である。
宿の方から、部屋の布団はご自分で敷いて下さい、との事。
2部屋あり、どちらにもそれぞれエアコンがあるが、一つのリモコンで操作可能との事。
何かあれば、先程の食堂に居るので、声を掛けて下さい、との事。
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館内インターホン |
それ以外の夜間等で連絡が必要な際には、壁のインターホンで連絡すると宿の方に繋がるそうだ。
特に、それ以上の宿の説明や犬に関しての説明も無かった。
宿の方が部屋から去り、部屋を見渡す。
温泉宿に付き物の窓際の休憩場所は、結構広くゆっくりできそうなスペースである。
その窓からの眺めは、湾になった海と砂浜が見えとっても美しい。
窓を開けていると、波の音も心地良い。
ただ、この宿の造りや宿泊プランを見ると、この眺望が堪能できるのは、この部屋だけだろうか。
唯一直接海に面している場所がある部屋のようである。
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冷蔵庫 |
トイレ |
部屋の玄関脇には収納庫があり、その下に小さな冷蔵庫が2つあり、中は空。
その向かいの洗面所の先にトイレがあり、ウォシュレット&ウォームレット。
部屋のTVは地デジ対応32型液晶TV。
部屋で少々寛いだ後に、年寄りはお風呂へ、私とユキは海岸散策へと向かった。
宿を出てスグの海岸へ出ると、ちょうど夕日が沈むサンセットを眺める事ができた。
砂浜は比較的硬く締っており、結構歩き易い。
海岸も湾になっているので、風が若干強くとも波も穏やかである。
ユキは砂浜の上の海藻類をクンクンして、なんだろうかな〜と言った感じである。
夕暮れ時の春の潮風を感じながらユキとの散歩を楽しんだ後宿へと戻った。
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男湯脱衣所 |
お風呂入口 |
部屋へ戻った後、年寄りと交代して温泉へと向かった。
階段を降り、1階にあるお風呂の暖簾をくぐると、脱衣所があった。
脱衣所の右側がスグにお風呂の入口であった。
若干狭い雰囲気の脱衣所ではあるが、少人数なら気にならないかな。
お風呂のドアを開けると左側に洗い場、右側に湯船がある。
洗い場は3つあり、他に水のみの場所があった。
温水の流量・暖かさとも問題無し。
お風呂は源泉掛け流しで、HPによると高温の源泉を加水せず外のタンクで冷ましているようだ。
それでも注意書きで、夏場等は熱くなっているお湯が流れる事もあるので気を付けて下さいとの事。
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洗い場 |
湯船 |
温泉は若干茶色がかった気がする様なしない様な感じで、無臭であった。
普通のタイル張りの殺風景な雰囲気ではあるが、湯船の片隅に岩風呂風のデザインが
なされているのが、ちょっとお洒落な感じでもある。
その奥の角からお湯がチョロチョロ流れ出ており、熱さもソコソコであった。
やはり源泉掛け流しの温泉は、温まるし旅の疲れも癒してくれる。
下田の温泉を満喫した。
その後、他のお客さんが居なかったので、ちょこっと女湯も覗いてみたら、男湯と左右対称
になって居る様な感じであった。
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まったりするの? |
温泉を堪能後、部屋へ戻り夕食まで持ち込みのビールを飲みTVを見ながらまったりと過ごす。
夕食の時間になり、2階の食堂へユキを連れて向かう。
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食堂へ入るよ |
食 堂 |
食堂へ入ると、左右に席があり、左に2つ右に3つ程見えた。
それぞれが4人掛けのテーブルの様である。
テーブルから窓を眺めると、真っ暗ではあるが夜景を見る事が出来た。
他にお客さんがいないので、洋風の感じの食堂の奥の窓際の眺めの良い席に食事の準備がされていた。
席へ案内され、リードフック等が無く、ユキの繋ぐ場所を尋ねると、特にルール等も無いので、
フリーでも構わないとの事だったが、了承得てテーブルの脚にユキを繋いだ。
その後スグに前菜を持って来てくれた。
前菜は、明日葉の胡麻和え、ミニトマトの何とか味噌乗せ、サザエの何とかソースがけ、鶏の軟骨唐あげ。
色々と説明をしてくれていたが、私の脳では記憶できず。
それから飲み物の注文があり、生ビールとウーロン茶をお願いした。
ユキは、料理が来るのを眺めてテーブルの下でお座りしている。
飲み物が来て乾杯して料理を食べ始める。
その後刺身の盛り合わせがやって来た。
こちらも地物の刺身で色々と説明をして頂いたが、詳細は記憶になし・・・
次にミニ鍋にセットアップされていた物に火を付けてくれ煮えたら食べて下さいとのこと。
これも色々と食材の説明をしてくれた。
料理の食し具合を見ながら次のグラタンを持って来てくれた。
これもポテトと何かの食材であるが、とっても美味しかった。
ちょっと小さく少なかったのが残念。
もっと食べたい感じであった。
次に、伊豆名物の金目の煮付けが来た。
見た目にもさっぱり風に煮付けられており、伊豆の他の場所で食した物よりも薄い色と言った感じである。
食すと、やはりさっぱり風であるが、美味しく頂けた。
次にフライ物が来た。
エビフライとアジフライである。
ちょっと個人的には、こってりのフライは先に来て欲しかったかな〜って気もするが、
これも美味しくいただく事ができた。
我々はビールのお供に料理を頂いていたが、ご飯を食べたい時は宿の方に言えば、
いつでも持ってきてくれるそうで、我が家はこの時点でお願いした。
味噌汁は地物の海苔が具になっており、これも美味しい。
ビールを飲むと、あまり量を食べられないのだが、結構美味しくいただく事ができた。
年寄りや酒飲みには、ちょうど良い位の量でもあった。
オプションやプランでは、他に色々な料理も選べるらしい。
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ご飯&味噌汁 |
食後のお茶&デザート |
ゆっくりと食事をした後には、コーヒーor紅茶と、デザートが来た。
その後、他にお客さんも居なかったので、色々と宿の方と歓談をした。
こちらの、宿の犬は元々は柴を飼っていて大人しかったのだが、今は洋犬が居て、
やたら吠える事が困っているそうだ。
また、こちらの宿は犬連れ専用宿では無く、利用客から犬連れを求められて可にしたとの事。
今までマナーの悪い客も無いので、あまり厳しい制限もしていないそうだ。
犬連れで寛ぎたければ、ホント、マナーは守りたいものである。
また、犬と暮らしたいが、アパート・マンションが犬NGである場所に住んでいる人が、
こちらの宿のワンちゃんに会いに来るお客さんも居るそうだ。
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お休みzzz |
色々と歓談をした後、部屋へと戻る。
布団は自分らで敷くが、この部屋で、この人数ではテーブルを片付ける必要がないのがありがたい。
ユキはテーブル脇に置いたマット&タオルの上で就寝。
人間様は、食後にも温泉を堪能し、TVを見ながら就寝。
翌朝は、起きた後年寄りがユキのトイレを兼ね海辺を散策。
その後、朝食の時間まで、ゆっくりと過ごし、昨晩の食事処と同じ食堂へユキと一緒に向かう。
昨晩は夜景が見えていた場所が、明るく奇麗な眺めが見えた。
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食堂の窓からの眺め |
席へ着くと、次々と料理を運んで来てくれた。
朝食のメインは、カマスの干物、との事で、他に和食中心の様々なおかずがあった。
ご飯のおかわり用のお櫃もテーブルの上に置いてくれた。
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朝 食 |
お 櫃 |
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ユキはテーブルの下 |
ユキはテーブルの下でお座り。
美味しく朝食を頂いた後、部屋へ戻り、まったりと過ごす。
その後、チェックアウト。
全館喫煙可。

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