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TEL 087−841−9464 |
住所 香川県高松市屋島東町1821 屋島山上 |
交通 このあたり
高松道 高松中央ICを高松市中心部方面へ北上、県道43を進む
「詰田川西」信号を右折しR11を東方面へ
「屋島左折」の看板が見え、「屋島」信号を左折
屋島スカイウェイ(旧屋島ドライブウェイ)を進み、
突当りの有料駐車場に入り、右方面へ戻る方向で進む
さらに突当りに遊歩道があるので、左折し進むと左手に見える
宿HPのアクセス情報 http://www.r-momotaro.com/access.html |
料金 25,300円〜 /人 1,100円〜 /犬 |
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利用者シゲちゃんさん/利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日2019.07 |
「犬とゆく」右下の「じゃらん」のバナーから予約。
7月末の晴れの暑い平日に宿泊。
平日の夕方に高松市の街中を車で走ったので、若干の通勤渋滞に巻き込まれた。
結構な街中を走って行くと、「屋島」の案内が見え、カーナビ通りに進む。
途中で屋島スカイウェイと言う、山へ上る眺めの良い道を進む。
「屋島ドライブウェイ」と言う有料道路と表記されているマップや案内は
古いもので、今は無料の道路である。
突当りには、屋島寺島を参拝するための有料駐車場がある。
一旦有料のチケットを取る。
こちらは、宿で無料の処理をしてくれる。
そこをぐるっと右側へUターンすると、正面に遊歩道が見える。
こちらはカーナビでは案内できない道である。
遊歩道は通常車は不可であるが、宿の利用客は通行可との事。
遊歩道を車で進むと、左側に宿が見えてきた。
宿の前に車を進めていると、宿の方が出てきて駐車場を案内してくれた。
車を駐車場に停め、荷物を降ろすと宿の方が荷物を持って行ってくれた。
その後、隣の入口へと案内された。
入口の脇には、「桃太郎茶屋」の看板があり、準備中の札があった。
建物はレトロ感たっぷりな雰囲気である。
ユキも一緒に茶屋の中へ入る。
茶屋の中もレトロ感が漂い、左側にテーブル席、右側にカウンター席がある。
壁際やカウンター内には様々な置物が置かれており、お洒落な感じ。
手前のテーブル席の上に、宿帳と部屋の鍵が置いてあった。
そちらで、チェックイン手続きを行う。
宿帳は、和風な感じで縦書きであるが、ペットの名前や種別・性別の
記入欄もあり、それらを記入していく。
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宿帳と鍵 |
宿 帳 |
ウェルカムドリンクの希望を聞かれ、生ビールとアイスコーヒーをお願いした。
ウェルカムドリンクに生ビールがあるのは、とっても嬉しい。
長距離運転をした後には、のど越しが心地良い。
プチおつまみも、後からやってきた。
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ウェルカムドリンク&おしぼり |
プチおつまみ |
何してるの |
お話を伺うと、こちらの茶屋はランチ営業等でもワンコ可との事。
翌朝の朝食も、こちらで頂くとの事だ。
チェックイン手続き後、一旦外へ出て、建物の先へと向かう。
宿の前は公園になっており、その先には展望台がある。
ちょうど夕方で海に浮かぶ夕日が綺麗である。
写真を撮っていると、宿の方が部屋からの方が夕日綺麗ですよ、との事。
先にある宿の入口へと向かう。
一見すると、宿の入口とは思えないような小さな入口があり中へ入る。
玄関があり、人間は靴からスリッパへ履き替え中に上がる。
左側に下駄箱とワンコグッヅがあり、ワンコはこちらで足を拭く。
足を拭けば館内は、ワンコはリードで移動可。
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右側にお風呂 |
ユキも一緒に館内を歩く。
館内に入ると、まず右側にあるお風呂を案内してくれた。
こちらの宿は、3部屋のみで、お風呂も部屋専用の場所があり、好きな時間に入り放題、との事。
我が家は、「どんぶらこ 和洋室70u」と言う部屋を予約していた。
手前のお風呂は、「昔むかし」用のお風呂。
奥のお風呂が、我が家用の「どんぶらこ」用のお風呂。
暖簾の脇に、部屋の名前が書かれた紙が貼ってあった。
ちなみに、もう一つは「桃太郎さん」と言う部屋で、こちらのお風呂は
お部屋に展望風呂が付いているらしい(HPより)。
こちらのお部屋は、ちょっと値段が高い様だ。
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左側に階段 |
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階段上るよ |
お風呂の案内が終わると、玄関左側にある階段を上って行く。
階段はカーペットの様なものが貼られていたので、ユキでも楽々と上れる。 2階に上がると、奥に通路が見えたが、ぐるっと左へ回って行く。
角にアルコール類の自販機があり、お安くしてあるので、是非ご利用くださいね、と宿の方が案内してくれた。
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2階に上がったよ |
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アルコール類自販機 |
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その先へ進むと、2階の客室通路が見えた。
部屋の前まで案内してくれ、左側が客室で右側が食事部屋との事。
食事の時間になったら、こちらへどうぞ、との事。
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2階客室通路 |
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右側が食事部屋 |
客室内へ入ると、左側に下駄箱があり、その上にはワンコグッヅが置かれていた。
その横に洗面所があり、奥にトイレがある。
トイレはウォシュレット&ウォームレット。
正面に広い畳の間の和室が見え、中央にテーブルが配置されていた。
その先に大きな窓があり、その先に展望デッキがあった。
夕日が気になり、とにかく展望デッキへ行ってみる。
結構広い展望デッキの先からは綺麗な夕日を見る事ができた。
その手前には高松港近辺の街並みと、瀬戸内海が綺麗に見える。
瀬戸内海に夕日の光の道が、とっても綺麗である。
その右には、大きな女木島を見る事もできる。
さらに、宿周囲の公園の木々も美しい感じである。
ユキもベンチの下から眺めを楽しむ。
その後、ユキと夕日の記念撮影。
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ボクものぞくの |
記念撮影 |
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冷蔵庫&お茶セット |
その後一旦部屋へ戻る。
部屋の左側の壁には、大きなTVが掲げられている。
その上にはエアコンがある。
さらに壁の脇には空の冷蔵庫がある。
冷蔵庫の上にはウォーターサーバがあり、水とお湯両方出る。
その右側に、お茶セットが置かれていた。
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左側にTV |
お風呂コントローラ |
冷蔵庫と窓の間の壁には、お風呂のコントローラがある。
お湯が溜まるまで時間が掛かるので、時間に余裕を持ってください、との事。
そして、和室の右側にはフローリングの部屋がある。
大きな座椅子やソファーがあり、こちら側にもエアコンがある。
さらに床にはホットカーペットが敷かれている。
こちらの窓の外にも展望デッキが見える。
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フローリングの部屋 |
マッサージチェア |
大きなソファーの右側には、なんと無料のマッサージチェア。
とっても嬉しい限りである。
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ベッドルーム |
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その右側にはベッドルームがある。
ベッドは2つなので、3人以上での利用の際は和室に布団を敷いてくれる。
ベッドルームにも32インチのTVがあるが、和室のTVと比べると
小さく感じてしまう程である。
ベッドルームの入口脇にクローゼットがあり、浴衣等も置かれている。
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クローゼット |
その上には、ベッドルーム専用のエアコンもある。
全部で3室あり、とっても広い感じである。
お風呂に入る時間も無く、食事の時間までまったりと寛ぐ。
展望デッキで夕日を見ながら飲むビールも美味しい。
ユキも自分用のタオルを敷くと、その上で寛ぐ。
夕日が最後まで沈むのを見ていたいが、夕食の時間になる。
その前に、サンセットの写真を撮影して、向かいの食事部屋へ向かう。
こちらの部屋も、ワンコ同伴可。
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夕食部屋に入るよ |
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ユキも一緒に部屋の中に入ると、こちらも畳の間の和室。
テーブルの上には、いくつかの料理と食器類が置かれていた。
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夕食部屋に入ったよ |
繋がれたからテーブル下に行くよ |
席に着き、ユキのリードをテーブルの脚に繋ぐと、ユキは
テーブルの下へと入って行った。
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ワンコ用ささ身 |
テーブルの中央には、瀬戸内海の幸を贅沢に焙烙で塩蒸し焼きした、「源平焼き」と呼ばれる物が置かれていた。
宿の方が、その蓋を取ると、中には様々な食材が美味しそうになっていた。
また、その香りがとっても香ばしい。
また、この中央のアルミホイルの中には、ワンちゃん用のささ身があるので、冷ましてから、あげてくださいね、との事。
別注でドリンクを注文し、乾杯後に料理を美味しく頂く。
最初の先付と、源平焼きを楽しんだ後に、次々と出来立ての料理が来る。
色々と説明もして頂いているのだが、その時は凄いな〜なんて思ってるが
今これを書いているときには、まったく覚えていないのが寂しい次第。
ご飯は、食べたい時にお願いすると、お櫃に入れて持ってきてくれる。
お吸い物やお漬物も、一緒に持ってきてくれた。
少しづつ色々な料理を食べられて、お腹いっぱいで幸せ。
食後のデザートは、今食べても良いが、お願いすると部屋に持ってきてくれ、
ゆっくりと食べる事も出来るとの事で、そうする事にした。
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ご飯のお櫃 |
お吸い物 |
食後にユキのシッコを兼ねて夜のお散歩。
宿から外へ出ると、宿は結構明るい感じである。
宿の前の公園から見る高松港の夜景も、とっても綺麗である。
高松が結構な都会である事が分かる感じである。
綺麗な夜景を楽しみながらの、お散歩も中々楽しい。
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デザート |
お散歩を終え、部屋へ戻ると和室の間には布団が敷かれていた。
食事の合間に布団を敷いてくれていた。
そしてデザートも届いていたので、美味しく頂く。
お散歩の後のデザートが中々美味しい。
ぜんざいやアイスにフルーツ。
こちらも少しづつ色々楽しめて嬉しい。
部屋で少々寛いだ後にお風呂へ向かう。
もちろん事前に部屋の風呂コントローラで準備をしておいてある。
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脱衣所 |
部屋専用のお風呂なので、他のお客さんに気兼ねする事はない。
脱衣所に入ると、左側に籠がありタオル等が用意されている。
なので、よくある部屋から持参する必要はない。
正面がお風呂の入口で、右側には洗面台がある。
お風呂の入口から中へ入ると、正面に岩風呂風の湯船がある。
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お風呂 |
右側に洗い場がある。
あまり広くはないが、家族で入るには十分な感じである。
温泉ではないが、ゆったりした湯船につかると、やはり寛げる。
お風呂を楽しんだ後は部屋でまったりと寛ぐ。
外の展望デッキからの高松港の眺めを見ながらのビールも美味い。
クールダウン後にマッサージチェアで大きなTVも楽しめる。
部屋の広さも実感。
その後ユキの寝る前のシッコで外のお散歩して、就寝。
ユキは、いつものマットとタオルの上でお休み。
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マッサージチェアで寛ぐ |
お休み〜zzZ |
翌朝の外の展望デッキからの高松港の眺めを見ると霧に包まれ幻想的。
朝のユキのお散歩を終え、部屋で朝食の時間まで寛ぐ。
朝食の時間になり、昨日チェックインした「桃太郎茶屋」へ向かう。
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朝の高松港 |
一旦外へ出ると、「桃太郎茶屋」の壁にワンちゃんOK!の看板も見えた。
中に入ると、誰もいないようだ。
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ワンちゃんOK! |
鉄 琴 |
正面に鉄琴があり、ご用の方はこの鉄琴をご利用下さい、との案内があり、
鉄琴を鳴らすと、宿の方が奥から出てきてくれ席へ案内された。
ユキのリードをテーブルの脚に繋ぐと、ユキはテーブル下で寛ぐ。
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寛いでるよ |
メニュー |
席の上にはメニューがあったが、ランチ用のものだろう。
ワンコと一緒に、さぬきの名物も食べられるのも嬉しい。
我が家は、それらと違い、宿泊者用の朝食。
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朝食うどん |
まずは朝食用の、うどんが出てくる。
朝から、さぬき名物のうどんが嬉しい。
こちら全粒粉なので、若干茶色っぽい麺である。
太めの麺で、もっちもちで、とっても美味しい。
うどんを食べ終えると、通常の朝食がやってくる。
和食で、少しづつ色々なおかずがある。
ご飯は、雑穀米のご飯が土鍋に入ってやって来た。
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朝 食 |
雑穀米ご飯 |
こちらは、チェックイン時に、白米か雑穀米を選ぶことができる。
ただし一人づつ別々は選べず、一グループで選択。
我が家は、雑穀米をお願いしていた。
朝から色々と美味しいものを食べられ、お腹いっぱいで大満足。
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デザート |
食後にはデザートとドリンクが来た。
こちらも美味しく頂いた。
宿の方に色々とお話を伺っていると、元々こちらの宿は、
犬連れでないお客さんも受け入れていたのだが、やはり色々と
トラブルがあったそうで、今ではワンコ連れ専用にしたそうだ。
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公園からの眺め |
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食後にユキと宿の前の公園をお散歩。
公園からの眺めもとっても良く、爽やかな感じである。
その後、部屋でチェックアウトまで、まったりと寛ぐ。
寛いだ後、チェックアウト。
その際に、隣にある「新屋島水族館」に行く旨を告げ、宿に車を
停めたままにする事をお願いすると、快く了承してくれた。
なので、そのまま「新屋島水族館」へ向かう。
こちらは、キャリーバッグか抱っこでワンコ可。
中々快適な宿であった。
部屋には灰皿があったので喫煙可。
ちなみに、こうやまりく さん紹介の「八栗ケーブル」は
すぐ東隣の半島にあり、車ならスグに着けそうな場所である。
我が家は、ちょっと時間がなく利用できなかった。

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