■1月11日(その1) 〜 6.寒いの苦手 〜 駐車場に戻ると、またまた車に乗ろうとしないうーにー。散歩をしたいはずはない。九十浜と同様だと思い、水をあげたらガブガブ飲んだ。この先は長いが、ここでもうちょっと休んでから行こうと思ったので、気持ちが済むまで飲ませてあげた。 車に乗せる前に駐車場をウロウロ。他に車が来そうにないから出来ることだ。そろそろオシッコをするだろうな、と思ったのだがなかなかしない。さらにウロウロ歩き回らせても、所々で匂いを嗅いでまわるばかりで腰を落とそうとしない。そんなことに五分くらい付き合っていたら、やっと腰を落とした。「そうだよな、水も飲んでいるし、今日は寒いし」と思ったらウンチだった。もしかしたら「何かしないと車に戻してくれない」と考えて無理矢理したのかも(笑)。まだ四時前なのにとても寒くて、早く車に戻りたい私の気持ちを察知してくれたのかも。 オシッコもするかな、とちょっとウロウロしたが、しそうになかったので車に戻ることにした。 車に戻ると、今度はさっと乗る。車内でもう少し休む。車の中も冷えてきたので早く出発したいが、あと五分休むことにした。このような時、痒がるかなと思ったが、全くその素振りもなかった。 3:50 鹿ヶ谷公園を出発。伊豆スカイラインを北上する。 順調に北上し、十国峠からターンパイクへ。 冬の透き通った空気に夕日、左手に富士山が見えたり、右手に海が見えたり。(富士山はちょっと霞んで見えたので、空気は透き通っていなかったな、ホントは。)夕日に映える富士山を撮ろうと、三脚を立てた人の姿を何回か見る。 ターンパイクが近くなってくると、車道脇の温度表示は1度か2度。そして道の両側に薄っすらと雪が残っていて「このタイヤで大丈夫か?」と心配になった。 アップダウン、カーブも多く、うーにーが気持ち悪そうにしているので、ターンパイクの途中で一休み。うーにーのオヤツをバッグの中から取るために、後のドアを開けたら車の中が一気に冷えてしまった。車を停めた駐車場にも、薄っすらと雪がある。寒くて仕方がない私が、寒さなど全ったく気にしていないうーにーのご機嫌をとるために、オヤツをあげたりする(悲)。 そこからも順調に小田原厚木道路〜東名高速と我が家へ向かう。 |
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