9月9日(火) 3.松川公園

白馬へ向かう道に戻り、車を進める。山道でクネクネが多い道だ。カーナビの表示を見るともう白馬村にはなっている。それを見て安心したからか、私は睡魔に襲われた。(やはり朝食を食べ過ぎたか?) うーにーは道の悪さと先ほどの暑気あたりで気持ち悪そうにしている。そんな状態なので、山の中の道で車を止め、仮眠をとることにした(1:50)。
この橋の上で使い慣れたリードが切れた
15分ほど仮眠して再出発。次の目的地は松川公園という河川敷の公園。可能ならうーにーを少し泳がせようという考えだ。

2:30、松川公園のすぐ近くのふれあいの杜の駐車場。ふれあいの杜とは森のような場所に小川が流れていたり、池があったり、つり橋があったり、砂利道があったり、巨大な石のアートがあったり(それらは全て人工物)、、、。とにかく木が多く、日陰になっているので散歩にはちょうどよかった。
そこを少し散策。ここで事件が起こった。うーにーが9年間使い続けた皮リードの取っ手の縫い合わせ部分が切れてしまった。少しづつほつれていたのは知っていたが、ついに切れてしまった。それにしても9年、よくもってくれたものだ。


そんなことがあってから、河川敷へ。
川原に着くと、ゴールデンの体を拭いているオジサンがいた。犬も人も礼儀正しそうに見えたが、ちょっと距離が離れていたので、会釈をするだけで別れた。
何故か白く濁った水だった
川は浅く流れが速い。本流部分で遊ぶのは無理と判断し、端の方の水溜りのような所で水遊びをさせる程度しか出来なかった。やらせた方としてはちょっと残念だが、うーにーはとても喜んでいた。
体を乾かすために川原に沿った芝生の公園を歩いた。ベンチに座って(いつものようにタバコや食べ物が残っていないか、ベンチの)周囲を確認すると、驚くほど綺麗。吸殻は一つもない。誰が掃除をしているのだろうか。それともこの辺りの人は、常識的な人が多いのだろうか。
そういえば、赤ん坊を夕涼みさせていたご夫婦がいた。エアコンの効いた部屋に入れておけば安心だと思うが、やはり外の風にあてることは、いいことだと思う。
川原で遊ぶ制服姿の女子中学生(女子高生かも)も見た。東京とは違う、川原の風景だ。


川原でリードの取っ手部分を結び、3:20、車に戻る。うーにーを軽く拭いて、宿に向けて出発。今日の宿は素泊まりにしたので、飲み物などを買うためにコンビニ寄ってから宿へ。


                

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