白馬へ向かう道に戻り、車を進める。山道でクネクネが多い道だ。カーナビの表示を見るともう白馬村にはなっている。それを見て安心したからか、私は睡魔に襲われた。(やはり朝食を食べ過ぎたか?) うーにーは道の悪さと先ほどの暑気あたりで気持ち悪そうにしている。そんな状態なので、山の中の道で車を止め、仮眠をとることにした(1:50)。
2:30、松川公園のすぐ近くのふれあいの杜の駐車場。ふれあいの杜とは森のような場所に小川が流れていたり、池があったり、つり橋があったり、砂利道があったり、巨大な石のアートがあったり(それらは全て人工物)、、、。とにかく木が多く、日陰になっているので散歩にはちょうどよかった。 そこを少し散策。ここで事件が起こった。うーにーが9年間使い続けた皮リードの取っ手の縫い合わせ部分が切れてしまった。少しづつほつれていたのは知っていたが、ついに切れてしまった。それにしても9年、よくもってくれたものだ。 そんなことがあってから、河川敷へ。 川原に着くと、ゴールデンの体を拭いているオジサンがいた。犬も人も礼儀正しそうに見えたが、ちょっと距離が離れていたので、会釈をするだけで別れた。
体を乾かすために川原に沿った芝生の公園を歩いた。ベンチに座って(いつものようにタバコや食べ物が残っていないか、ベンチの)周囲を確認すると、驚くほど綺麗。吸殻は一つもない。誰が掃除をしているのだろうか。それともこの辺りの人は、常識的な人が多いのだろうか。 そういえば、赤ん坊を夕涼みさせていたご夫婦がいた。エアコンの効いた部屋に入れておけば安心だと思うが、やはり外の風にあてることは、いいことだと思う。 川原で遊ぶ制服姿の女子中学生(女子高生かも)も見た。東京とは違う、川原の風景だ。 川原でリードの取っ手部分を結び、3:20、車に戻る。うーにーを軽く拭いて、宿に向けて出発。今日の宿は素泊まりにしたので、飲み物などを買うためにコンビニ寄ってから宿へ。 |
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