9月8日(月) 1.楽なコースと聞いていたが、、

早朝、目が覚める。外を見ると晴れている。今日もお散歩日和だ。しかし、女房もうーにーも寝ているので再び寝てしまう。次に目が覚めたのは、女房とうーにーが朝の散歩から帰ってきた時だ。昨日のことがあるので私は、ベッドの真ん中でうーにーから見つからないようにじっとしていた。後から女房に聞いた話では、私のことをひたすら探していたらしい。ベッドの周り、床、口の開いたバックの中、など考えられる箇所全てに鼻を突っ込みスンスンやっていたらしい。
うーにーよりも女房の方が元気がない場面も
リフト乗り場では、スキー場が一望
そんなうーにーの動きをベッドの真ん中で感じていた。女房がうーにーのご飯の用意をしている音がする。そしてうーにーの動きが止まり、食べ始めた音が聞こえる。
「今、起きるわけにはいかないな〜、もう少しじっとしてよう」と思ったら、また寝てしまった。そして、8:20、「そろそろ起きて〜」という女房の声で起き、急いで用意し、食堂へ。

もちろん、うーにーは部屋でお留守番。朝の元気よさから聞き分けが悪かったらどうしようと思ったが、素直に留守番してくれた。

9:00、まで朝食。朝食時に女房が、近くのトレッキングコースのことを相談していた。そして、オーナーさんが 10:00 にコースの入り口まで車で送ってくれることになった。
部屋に戻って用意。山道というほどの道ではないらしいので、最低限の持ち物だけ持って行くことにした。


10:00、コースの入口まで連れて行ってもらう。オーナーさんから楽なコースと聞いていたが、実際に歩いてみると傾斜がきつい。お年寄りになりかけている、そして、暑さに弱いうーにーは、すぐにハーハーときつそうだ。オーナーさんは今日紹介してくださったコースを、以前一時間半で歩いたというので、ダラダラ歩いても、せいぜい二時間くらいと考えていたが、うーにーの動きを見る限り、三時間くらいはかかりそうだ。それでも時間が余ってしまう、などと考えていた。

                

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