9月7日(日) 7.目を覚ます料理

人間の晩御飯は、6:30 から。それまで私はお風呂に入ったり、これを書いたり。女房は、一休みしたり、うーにーの毛の手入れをしたり、再びうーにーの排泄散歩に出たりご飯を食べさせたり。

お風呂に入ったためか私は眠くなってきた。そんな体調で食堂へ。そんな私をうーにーはグッタリしたままのお見送り。

昨日いれたワインを飲みながらの食事。今日も楽しませて、そして驚かせてくれる食事だ。睡魔とほどほどの満腹感をもって迎えたメインディッシュは、もし、いい加減なものならナイフとフォークを持ったまま寝てしまっただろうけど、思わずドレドレ何がどうなっているのか、と思ったら目も覚めて、一生懸命食べている自分に気がついた。鴨肉料理だが付け合せが面白い。何種類もの野菜とフルーツ、それらの味のアンサンブルというより舞踏会を楽しめる。おしとやかに、そしてさり気なく隠れた場所にちょこんと置かれた長ネギが、控え目でありながら強烈なアクセントになっていた。
満腹感で迎えたデザート。この宿のデザートが出てくる度に思うことは「でかい」。ただ甘いだけのものならば腹に入るわけもないが、フルーツをふんだんに使っているので、すんなり入ってしまう。


8:25、部屋に戻るとグッタリ姿勢で私たちの戻りを確認のうーにー。私も疲れ、ワイン、満腹で、睡魔に襲われているので、バッタリ寝てしまう。

再び目が覚めたのは、11時くらい。もううーにーの寝る前の排泄散歩などは終わっていて、うーにーは寝ている。女房もあとは寝るだけという感じ。私もこれを書いて、オヤスミナサイ。

                

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