大笹牧場を後にして、霧降高原方面へ（つもり来た道を戻るように）車を走らせる。途中、牧場の中にポツンと座った猿の姿が見えた。ここの猿は色が薄い。 その後、ある小さな駐車場に立ち寄ったとき、小型犬二頭をノーリードにしている人がいて、あわや轢いてしまいそうになった。その色が薄く、先ほどの猿を思い出してしまった。猿でさえ、こんな危ないことをしないだろうな、と思った。 12:15 大山ハイキングコースに入れる駐車場に着く。ガイドブックではなだらかなコースと書いてあるが、マイスは車に置いていくことにする。 歩き始めて 10分くらいすると急な下り階段になる。すぐに終わるだろうと進むが、随分と続くようだ。帰りはこれを登るかと思うと嫌になり、このコースは中止。ガイドブックとはいい加減なものだ。 12:50 駐車場に戻ってくる。 有料道路をひたすら下り、料金所を過ぎて左に折れる。霧降の滝が見れる場所があるという駐車場に一時過ぎ着。木の下の駐車場を止めることが出来たので、マイスは留守番してもらうことにした。 まず、霧降の滝を見に行く。滝の近くまで行けば涼むことが出来るだろうと考えた。すぐにその場所へは行けたが、滝までの距離は遠く、涼むことが出来なかった。残念。 駐車場に戻ってきて、人間の昼食。霧降庵というそばやさんに入る。この時、うーにーは車で留守番してもらった。二人ともとろろざるそばをたのんだが、純粋なざるそばにした方がよかった、というのが食べてみての感想。お茶と一緒に出てきた、そばかりんとう（＜と、お店の人はいっていた）がなかなかおいしかった。私の感覚だと、そばかりんとうというより、そばチップス。
この駐車場から、先ほど途中で断念した大山ハイキングコースへ（逆から）行けるので、行ってみることにした。歩き始めて「ガイドブックを書いた人はここをあるいたんだな、」と思った。なだらかで歩き易い道が続く。１キロ近く歩くと、どんどん下ってゆくので、心配になったが、その先には綺麗な川があった。そこでうーにーを少しだけ泳がせてあげた。 散歩中もハーハーうるさいので、心配していたが、川に枝を投げると元気に水にはいってゆく。残念なことに時間がないので、数度で終わりにしてもらった。 |
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