人のため、犬のため 目 次 うーにーのページ

2001 9月8日 〜 9月14日
天元台・桧原湖・那須旅行

9月10日  旅の楽しみ

湖の南側まで車を移動し、ガソリンを入れる。(409.5km/32.0l、103円/l)(4:05)
再び湖の北側へ車を走らせる。4:15、今日と明日お世話になるペンション「わんだふる」着。距離メーターを見ると、スタンドから10km近くあることになる。檜原湖は大きい。
ペンションに着くと、今晩の宿泊は私達だけだという。他に一組いらしゃったようだが、この台風でキャンセルされたらしい。

初日にこのペンションの前は通っている。まだ出来たばかりのペンションであることは知っていたが「とりええず建物だけ作ったの?」という印象。あまりいい印象ではなかった。しかし建物の中に入って驚いた。作ったばかりとはいえ、とても綺麗。部屋も広いほうだ。ベッドも大きい。洗面、トイレは廊下に出なければならないが、部屋は4室なので、どこの部屋からも遠いということはない。冷蔵庫が部屋にあり、中に飲み物が入っている。飲んだ分だけ自分で伝票をつける制度。エアコンもある。テレビは液晶。湖に向いている窓からの景色もいい。ただ新築の臭いが気になる。

  ↑普通のオヤツの時
←アロマテラスのパンの時


アロマテラスのオーナーから、いただいたパンをうーにーの前に出すと、右手を高く上げた。この高さがうーにーの「欲しさ」のバロメーターなのだが、今日はとても高く上がっている。あげるとそれはそれは美味しそうに食べる。パンを食べた後は水を飲む。水は天元台の延命水だ。これも美味しそうにガブガブ飲む。
「食べること」「飲むこと」それは人も犬も旅の楽しみであることは変わりないようだ。

食事は7時から。それまでパソコンに向かったり、お風呂に入ったり。お風呂は24時間OKだが蓋がない。いいのだろうかと貧乏性の私は考えてしまった。(後で聞いた話だが、衛生面の配慮で、お客さんが入るたびにお湯をなみなみと満たし、少し流すそうだ。また、浴室に入った時に浴室全体が温まっているようにするために、蓋をしないという。お湯は循環型ではないので、掃除・お湯の入れ替えがあるため完全な24時間風呂ではない。)
浴室の隣には犬洗い部屋がある。コンクリートの打ちっぱなしの部屋にシャワーがあるような簡単なものだが、あるとないとでは大違いだ。拭くためのタオルも用意されている。

<前へ<         >次へ>

人のため、犬のため 目 次 うーにーのページ