人のため、犬のため 目 次 うーにーのページ

2001 9月8日 〜 9月14日
天元台・桧原湖・那須旅行

9月10日  汚いうーにーを車に置いて、

車とすれ違った時「?」と思った。相手の車の水の撥ね上げる音がとてもよく聞こえた。しかもすれ違った後だけとてもよく聞こえた。窓が開いているのかな、と思いスイッチを確認するが開いている窓はない。バックミラーを見ると、後ろがよく見える。後ろの窓(ハッチバック)に雨粒が付いていない・・・?
「もしかして、後ろの扉開いている?」と運転しながら妻に聞くと「まさか」というような顔をしながらも確認してくれた。そして驚いたような声で「開いている・・・」。車を停めて荷物を確認する。落としたものはないようだ。のんびり走っていたので落とさずに済んだようだ。うーにーも落ちていない。扉を閉めて再出発。


何処へ行くかも決めていない。あてもない。結局、先日ご飯を食べたアロマテラスで昼食をとることにした。1:05、アロマテラス着。
雨が降っているので、うーにー同伴は無理。(散歩で足が汚れ放題だし、。)うーにーを車において人間だけ店内へ。
今日も美味しいイタリア料理をいただく。そして食べ物の話、イタリアの話を聞かせていただく。気がつくと他のお客さんはいなくなり、私達とオーナーさんだけになり、話は続いた。

店内に飲食関係の雑誌が置いてあった。中を見るとイタリア料理店の特集だ。よくよく見ると、こちらの息子さんの店もあった。お店は世田谷にあるが犬は入れないらしい。

その雑誌にはイタリア料理店が数多く紹介されているが、紹介欄に、盲導犬や障害者(車椅子)の受け入れの欄があった。よく分からないのが「盲導犬は店の前に繋げば可」と回答したお店があることだ。
この雑誌のいいところは、ある保健所にも取材していることだ。保健所が飲食店に対し、どのような指導をしているかについての取材だ。(当然?)盲導犬の受け容れについては、積極的に指導しているらしいがなかなか言葉だけの指導は難しいようだ。それと同時にペット(<雑誌上の表現)の受け容れについても取材していた。衛生上の問題もあるので、受け容れることを勧めることは出来ない、という立場をとっていることがわかる。(※ペットの受け容れに対しての指導内容は行政単位により異なる。)


話しこんだ私達が店を出たのは、3:45。帰り際に「車でお留守番のうーにーちゃんに、」とパンをいただく。もちろん人間用のものだ。少々味がついているが、これくらいいいだろう。

雨は強くなってきている。後は、ガソリンを入れてチェックインするだけだ。

<前へ<         >次へ>

人のため、犬のため 目 次 うーにーのページ