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2001 4月29日 〜 5月3日
野尻湖・北軽井沢旅行

4月29日  アジリティーあり


玄関横にある足洗い場
玄関前に、庭などに簡単な池を設置できる「ひょうたん池」と水の出るホース、タオル、ブラシなどが用意されている。これを借りることを伝え、荷物を部屋に運び込む。そして最後にうーにーだ。
とにかく足を洗う。とても汚い。ひょうたん池の水は泥色になる。タオルで拭いて、部屋に入ろうとしたが、折角なのでアジリティーへ寄ってみた。
それはアスファルトの駐車場にあった。タイヤが凄い高い位置にあったり、ロングジャンプの間隔が凄く離れていたり。普通の犬には不可能といっていい配置だ。各器具はまだ綺麗だ。
ドッグ・ウォーク・ジャンキーのうーにーには残念だが、ドッグ・ウォークはなかった。シーソーで我慢してもらった。

そして、うーにー様の入館である。廊下ではノーリードの(フルコートの)シーズーとすれ違った。注意事項を聞いていないのかな、と思ったが、私達もこちらから聞かなければ何も言われなかった訳だから、この人も説明を受けなかったのだろう。

さて部屋だが、スキーをしたことがない私達夫婦は驚いた。二人で予約したのに部屋には、詰めるように四つのベッドが置いてある。内三つのベッドは完全にくっついている。スキー場のホテルというものは、こういうものなのだろうか。
ケージを置いてしまうと
犬の居場所は限られてしまう
そんな部屋に、長いソファーが2つ置いてあるものだから、ケージを置く場所に苦労する。一つ離れたベッドと他のベッドの間にあったテーブルを移動し、そこに置くことで解決したが、犬のことはあまり考えられていないような気がする。ソファーも低いベッドも小型犬でも簡単に乗れる高さだ。それに関する注意もなかったが、これも料金に含まれているのだろうか。(犬は無料だが、人間の料金に上乗せされているのだろうか。)
内装を見る限り、建築後、結構建っているような感じだ。ある程度汚くなってきたら犬もOKにしてみようかな、としたのではないかと勝手に想像してしまう。犬連れ初心者にはいいかもしれないが、ホテルなので靴で部屋の中に入るので、犬によってはマーキングしやすいかも。


部屋の窓からはゴンドラの乗り場が間近に見える。雪の反射で部屋の中は明るいが、着替えをしよと思うと、カーテンがなく、雨戸のような引き戸を閉めることになる。これを閉めると昼でも真っ暗になってしまう。

荷物もうーにーも落ち着いて、時計は4時。うーにーは、早速ケージに入って寝ている。妻はテレビを見たりしてノンビリしている。私はこれを書いている。


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