人のため、犬のため | 目 次 | うーにーのページ |
2001 4月29日 〜 5月3日
人間の食事は、6時から。5:30 にうーにーのオシッコ散歩。表は、肌寒い。 散歩中、先ほどノーリードで歩いていたシーズーがやはりノーリードで散歩しているのが遠くに見えた。フルコートなので、それが理由でカラーを着けたくないのかもしれないが、私の感想を書かせて頂ければ「見苦しい」。リードを着けられない状態の犬は、微妙な日本の現状では、公共の場に出てこないで欲しいものだ。 部屋に戻り、一休みしたらうーにーにご飯を与え、人間は食堂へ。食事はこれといって特徴がない。40分ほどでいただいた。 部屋に戻ってケージの中をのぞいてみると、私達が部屋に帰ったことが全く気が付かないのか、蛹のように丸まったまま動かない。10分ほど見ていたが全く動かないので心配になり、つついてみたら首があがった。久しぶりに大はしゃぎしたのだから無理もない。 そんなことをやっていたら、幾つかの犬の声が聞こえる。吠え続けるということはないが、度々聞かされるといい気持ちではない。ついでに犬を叱る人間の声も聞こえた。(このホテルは、犬連れをこのフロアーに集めているのだ。)
しかし、どこかの部屋で犬が吠えると、それに答えるように他の何頭かの犬が吠えた。するとうーにーは、首をあげ、私の顔を怪訝な表情で睨む(<寝ぼけているので、そんな表情に見える)。犬達の声は、すぐに収まった。すると、また深い眠りについた。 |
人のため、犬のため | 目 次 | うーにーのページ |