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2001 ４月２９日 〜 ５月３日
さてさて車に戻ろう。歩いていると妻が不調を訴え、立ち止まってしまった。うーにーは心配そうに見て、そして自分だけ先に進み、そしてウンチをした。妻が一休みしている間に、私はうーにーのウンチに付き合い、そしてウンチを取り、よく見る。いつも通りだ。 濡れて汚れたうーにーをそのまま車に乗せるのをためらい、先ほどの流しそうめんやさんへ。テラスのテーブルがあるので、そこで食べさせてもらうことにした。 私達が着いたとき、外のテーブルでは誰も食べていなかったが、私達がテーブルに着くと、次から次へとお客さんが入ってきた。その中には、綺麗な白い日本犬系雑種を連れた家族もいた。足がドロドロのうーにーとは大違いである。先ほどの二頭連れといい、犬を連れて旅行をする人が増えて、嬉しい限りである。
うーにーはお客さん達に「可愛いと言って光線」を発するが、汚いので効果がいま一つだ。触ろうとする人には、私が「今、とっても汚れていますから」と説明する。もちろん誰も触らない。 私達は、デザートメニューであるケーキセットを頼んだ。うーにーを乾かしたいのと、妻を一休みさせるのが目的だ。 動かないと風が肌寒い。天気予報では「雨が降るかも」といっていたが、どうも大丈夫そうだ。風が吹かなければ、お散歩日より。 のんびりとケーキセットを食べて車に戻る。うーにーは、まだまだ濡れている。そして汚い。仕方がない。そんなうーにーを車に押し込んで発車である。（1:25） |
