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2000年 9月14日 〜 9月 23日
東京・奥尻・湯の川・青森・安比・那須・東京
9月21日    〜 散策路 〜
青森I.C. から高速道路に入り、安代I.C. へ。I.C. を降りて、一路、安比へ。
国道から安比高原へ曲がる角のローソンで、雑誌を買う。ここの駐車場は広く、公衆トイレまである。「さわやかトイレ」という名前まで付いている。これと同じ名前のトイレを昨年、北海道で見た。東北・北海道では流行りなのだろうか。誰か教えて欲しい。


とりあえず、安比高原に着いた。しかし、どこで遊ばせるか分からない。仕方なく、今日お世話になるペンションの人に聞くことにした。何やら忙しく働いている中、丁寧に教えてくれた。(12:45)

教えていただいた場所は広範囲で、どこで遊ぶか悩んでしまう。とりあえず散策路を見付けて、歩くことにした(1:30)。車の道から散策路に入り、すぐ右手に沢があり、そこで少し遊ばせた。とても気に入ったようだ。
再び現れたブナ林はどこか神秘的
沢でばかり遊ぶのも(私が)面白くないので、ブナ林の中の散策路を進む。うーにーもこの路が気に入ったようだ。いくらか歩くと草っ原に出るが、そのまま進むとまたブナ林の中へと続く。さらに歩くと林から抜けて、草っ原となった。少し歩くと別の散策路と合流。
このコースには、中年女性が次々と歩いてくる。今まで、私達以外に誰もいない場所を歩いてきたので、気楽なものだったが、ここらは気をつけなければ。時々、道の脇に寄り、グループが行き過ぎるのを待ったりもした。うーにーを可愛がってくれる人、怖がる人、嫌がる人、無関心な人、色々だ。
こんな感じでゆっくり進むと、その先に沢が見えた。そのすぐ向こうは芝生の広場だ。そこには、中学生と思われる団体がいた。そこに入っていくこともないと思い、車の置いてある場所へ引き返すことにした。
散策路の合流点からここまでの間、オリエンテーリングの指示が書かれた紙を何枚か見た。きっと彼らがやるのだろう。
女性の団体や中学生などが平日でもよく利用するようだ。犬を連れて歩く場合は、気を付けた方がよさそうだ。

合流点から人気(ひとけ)のない散策路へと入っていくと、うーにーはウキウキした足取りになる。合流点までは、前後の人達に注意している私達の気持ちが伝わり、うーにーもそれなりの気持ちになっているのだろう。
林の中では、枝を拾っては、遊んでいたうーにーだが、車の道に近くなったら先に行ってしまい、そして沢の入口で沢の方向に向いて止まっている。許可が欲しいのだ。
人気のない散策路に入り、ホッとしてウキウキしたのではなく、これがお目当てだったのかもしれない。思いっきり遊びたいようだ。しかし、今日はお泊りなので、あまり体を濡らしたままにするわけにもいかず、少しだけ遊んで、車に戻った。ちょっと不満があるようだが我慢したもらおう。(2:45)

中学生と思われる団体がいた芝生の広場の前を通った。そこで(ご機嫌取りに)少し遊ばせようと思ったが「ノーリード」に関する看板があったのでやめた。この看板、読み方に悩む看板だ。こう書いてある「他人に迷惑になる/犬の放し飼いは/やめましょう」。迷惑にならなければいいのか? そりゃ、そうに決まっている、と言いたいが、そうもいかないのがこのご時世。

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