目次 うーにーのページ
2000年 9月14日 〜 9月 23日
東京・奥尻・湯の川・青森・安比・那須・東京
9月20日    〜 ばにあ 〜
これが「ばにあ」
8:10 出発。街中だけあって渋滞にはまる。時間的に余裕はあるが、全く動かない所があり心配になってしまった。しかし、そんな所は一箇所で、他はスムースにフェリー・ターミナル まで行くことが出来た。
8:45 フェリー・ターミナル着。

まずは、乗船手続き。妻は必要な書類を持って建物内へ。私とうーにーは車に残り、エアコンをかけ、車内を冷やす。今日は天気がいい。暑くなりそうだ。こんな日が移動日なのは残念。
妻は一度、書類を持って車に戻ったが、お土産を見る、と言い残し、再び建物の中へ。うーにーは耳を立て、心配そうに妻が消えていった方向をじ〜っと見ている。

9:10 妻が車に戻る。既に船は港に入り、車載の入り口は開き、載ってきた車は全て降りていた。そろそろ乗船待ちの列が出来る頃だと思い列の場所を探してウロウロしていると、係員の人が誘導してくれた。まだ列は出来ていなくて、私達が一番前だった。

ちなみに船の名前は「ばにあ」。
うーにーは幾つかの名前を持っている。人間間でうーにーのことを話すときに使うことが多い。その中に「ばにゃ」がある。語源は「オサンう〜にゃん」を縮めたものだ。これも何かの縁だろう。


9:20 乗船開始。乗船する車が少なく、寂しいくらいだ。一番初めに載った私達の車は2階の海が見える見通しのいいフロアへ。指定の位置に駐車してから、10分くらいエアコンをつけ車の中を冷やしたが、その間、他の車がこのフロアに登ってくることはなかった。
うーにーを置いて客室へ。毎度のことながら、私の顔を見ることもなく、ふてくされていように後ろのシートで丸くなっている。

 < 前に戻る <        > 次へ行く >

目次 うーにーのページ