ガイドブックを見ると、この島に来たのなら徳洋記念碑というものを見た方がいいらしい。これを見るために、島の南に位置する青苗へ向かう。ここは、震災の時ほぼ全滅したらしい。

行ってみると、全ての家が新しい。道路などもだ。
記念碑の周りは公園になっていた。すぐ近くに津波記念館を建設中だ。
ここも芝生が広く、犬を連れた人には嬉しい。フィールド・アスレチックなどの遊具や、緑の土管が遊び心を誘われるが、午前中の疲れもあり見るだけにした。トイレも綺麗だ。入口が自動ドアになっている。ちょっと驚いたが、昨年の北海道旅行でも見たことがある。これくらいしないと冬は使えないのかもしれない。


そのまま外周コースを走り、我が家のお目当て、うにまる公園に着いた。昨年の「ペンション う〜に〜」に続き、うに繋がりで、ここ「うにまる公園」に来て見たかったのだ！
しかし、もう４時も近い。晩ご飯の時間も気になるし、うーにーは疲れているようなので、案内板だけ見て宿に帰ることにした。案内を見る限り、ここもかなり広い公園である。（でも北追岬公園の方が広いと思う。）
観光名所になっている「うにまる」のモニュメントの前と、うにまるパーク・センター（佐藤義則展示室あり）の前で写真と撮り、車に乗りこみ宿へと向かう。


今日は車での移動がほとんどだったが、北追岬公園やうにまる公園をはじめ、犬とぼ〜っとするには良さそうな公園が幾つか見つけた。しかし残念なことに、この島には犬連れＯＫの宿はないようだ。　

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