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2000年 9月14日 〜 9月 23日
東京・奥尻・湯の川・青森・安比・那須・東京
9月16日    〜 公園で昼寝 〜
この公園から西回りで、珠島山へ。途中、草刈りや道路の整備をやっていた。北海道とはいえ、放っておくと草がどんどん生えてくるようだ。
走りながら見る島の景色は、関東の山道みたいだったり、クマ笹が茂っていたり、牧草地に牛がいたり、と色々変わってゆく、のどかなところだ。

駐車場から、この階段を
登れば、そこが頂上

島の外周道路から、珠島山までの道は最近できたらしい。綺麗な道を通り、綺麗な駐車場に車を停める。停まっているのは私達の車だけ。
駐車場から真っ直ぐに登ってゆく階段を登れば、すぐに山頂だ。山頂に何かあるのでは、と期待して行ったが何もなく、広くもない。

しかし、山頂からのダイナミックな景色が、強く吹く風と共に、不思議な気持ちにしてくれる。島の複雑な地形が目を楽しませてくれる。それが深く大きなため息なのかどうかは自分でも分からないが、気がつくと深呼吸をしていた。
気が付かなかった島の雰囲気を教えてくれた景色
山頂で充分過ぎるくらい涼んだ私達は、次の場所に移ることにした。(13:40)


西回りの外周コースに戻る。そして次々と変わる島の景色を楽しみながら車を走らせる。
全部周ったら、一日かかるかも

走っていると、どうもこの先に大きな公園があるらしい、ということが分かった。入口はどこかな?、と辺りを見まわしながら走っていたが行き過ぎてしまった。仕方なくUターン。そしてやっと入り口発見。
北追岬公園というらしい。小さな駐車場に車を停めると、そこに園内の地図がある。なかなか大きそうな公園である。

ほとんど人気のない広い公園を歩いていたら3人とも睡魔に襲われてしまった。昨日の東京からのドライブでは無理はない。
芝生の広々した場所には大きな岩が幾つも点在していた。その岩が作る日陰でみんなで昼寝。そんなことが似合う公園である。
昼寝から目覚めると、肌寒く感じた

昼寝から起きると、もう3時近い。公園の半分も見ていないが、車に戻ることにした。公園内を歩いていると車が入ってくる。どうも園内に車を入れてよいようだ。(でも、そんなことをしたら散歩を楽しめないので、やる気はない。)
3時ちょうど、北追岬公園発。 

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