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2000年 9月14日 〜 9月 23日
東京・奥尻・湯の川・青森・安比・那須・東京
9月16日    〜 お昼抜き 〜
玄関前の水道で、うーにーを水洗い。ブルブルをさせて、ある程度までタオルで拭くが、ゴールデンなので、全然乾かない。もう1回ブルブルをすれば、小さいながら水飛沫(みずしぶき)があがるだろう。そんなうーにーを犬連れNGの畳の部屋に入れるわけにもいかないので、人間の着替えは一人づつ行い、一人は外でうーにーを乾かしながら日向ぼっこだ。

そんなことをしていたら、ここのご主人のお孫さん(今度は三人の女の子・この子達も近所に住んでいる)がやってきた。初めは、ちょっと恐々だったけど、次第になれてきて、うーにーの体の色々な所を触っていた。
洗濯物もあったので(海に浸かった水着を10日間もバックの中に入れておくわけにはいかない。)12時半くらいまで、こんなことをやっていた。
ちなみに、お昼を過ぎたが全くお腹が空かない。今日はお昼抜きにすることにした。


積み石が続く賽の河原公園
今日は島を見てまわろうということになった。まずは宿からすぐの賽の河原公園という名前からして怪しい公園へ行く。慰霊碑や石像が幾つかある。もちろん、無数の石積もある。午後1時頃、風がやみ、とても暑くなってきた。うーにーはちょっとあえいでいる。

慰霊碑に手を合わせ振りかえると、三世代家族が声をかけてきた。祖母様が「なんという種類の犬ですか?」という質問から会話は始まった。その家にも犬がいるらしく、お母様と息子さん(中学生くらい)が、日陰に逃げ込み横になったうーにーを可愛がってくれた。


賽の河原という大胆な名前のこの公園も観光地になっているようで、観光バスが停まれる駐車場もあるし、売店もある。売店の看板には「ウニ丼」の文字が、。吸い寄せられそうになったが、晩御飯のことを考えてパスした。 

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