1・・・・・・・・10・・・・・・17・・・・・・・・・ 「しつけ?」へ戻る
■ 楽しいモード ■
すぐ下に「子犬だから楽しいモードが必要」という感じの文章が
出てきますが、それは違います。成犬になってもそれは必要です。
しかし、凄い速さで動いている子犬の脳は、多くの好奇心に満ちて
います。どんなものを見ても「楽しそう」に見えて、それを確かめたく
なります。
その対象が人間と無関係のことだと、人間を無視する結果になります。
そしてその状態を覚えてしまわれると、結構困ったことになります。
そうならないように「楽しいモード」を忘れずに!
01.04.18 「いい感じ」ですね 弓削
朝のトレーニング、いい感じですね。
「待て」「つけ」「持って来い」「フリスビー」と色々なことを
混ぜこぜにして行うのが効果的です。これもある意味「ギャンブル
効果」と言えるでしょう。その中にNちゃんが好きなコマンドが
あって、それがいつ出てくるかな、とワクワクしながらやっている
ことでしょう。
「まだ、楽しいモードになってないと成功率は低いです。」という
ことが書いてありますが、これは当然。だって、Nちゃんは、
まだ子犬ですから。
この「楽しいモード」というのは、しつけのキーワードです。
いつも考えてあげましょう。それは、人間のためにもなります。
そうそう、だから笑顔もね。河川敷でのトレーニングも「楽しい
モード」を意識してください。恥ずかしがらずに。
「つけ」の課題で「テクニック」のようなものがあり「これは
飼い主次第だわ」と気づかれたのは、大きな収穫です。メールの
やり取りだと、これに気づいてもらうのは、限りなく不可能に
近いです。
プロの方にチェーンカラーの使い方を教わって、やってみたのが
とても良かったのだと思います。あれはよく出来たものだと思い
ます。経験して分かったと思いますが、カラーにより人間からの
働きかけの伝わり方が違います。そして、よく伝わるチェーン
だからこそ、「これは飼い主次第だわ」と気づくことができる
わけです。
「チェーンカラーがいいらしい」と買って来て、自己流で使って
みると、引張りをひどくしたり、最悪の場合、健康も害すると
いわれています。
このことで、私が時々書く「教えること」の範囲を少し広げて
くれたと思います。
それを理解できるのは「Nちゃんが納得している」ということが
分かるくらい、KさんがNちゃんのことを見てきたからだと
思います。
「教えること」の範囲は、まだまだありますよ。どんどん見つけて
くださいね。
リードの基本は、ノーリードです。つまり犬がリードをしていると
意識出来ないような状態を保つことです。これが通常の状態。
そして、間違ったことをして始めて、リードを引いて、「それは
してはイケナイことなんだよ」と教えてあげるものです。つまり
「叱る」「道具」なんです。
常に叱っている状態にしておけば、犬は叱られているとは思わなく
なるでしょう。単なる嫌がらせ、または虐待と思うことでしょう。
ということから、リードがピンとなっている状態が如何によくない
ことか理解してもらえると思います。
リードは、張らず、地面に着かず、足に絡まらず、の状態を目指し
てください。これは1つのテクニックです。これが出来るように
なれば、引いたときの効果も大きくなります。リードを引かれても
Nちゃんは、素直に受けとめることでしょう。
「つけ」や「待て」、その他「特定の姿勢をとらせて、動かない
ようにするコマンド」を教える時は、その合間に動くコマンドを
交えてトレーニングを行うと効果的だし、実用的です。
言葉を使わずにトレーニングすることは、いつまでも続けて下さい。
声が聞こえない時のことよりも、犬の理解という人間側のトレーニ
ングです。そして、より対等な(人間からの一方的ではない)コミュ
ニケーションであるということが好きでもあります。
声を掛けるのは、日常話しかけてあげればいいです。コマンドは
身振り手振りで、出来るように頑張ってみてください。ある日突然
Nちゃんの心が見えるような日が来ますよ。
身振り手振りで出来るようになったコマンドに、声のコマンドを
付けるのが、犬にとっても負担がない方法です。
後ろ足を開き目に座る幼犬を何頭か見ています。人間でもそう
ですが、子供の時は、関節が柔らかいものです。特に気にする
ことは、ないとは思いますが、1つ確認です。
自宅でトレーニングをするときに、フローリングで行っていません
か? よくフローリングは、関節によくない、といいますが、
それだけではありません。後肢と前肢のバランスにも影響を与え
ます。色々とよくないので、(特に子犬の時は)フローリングなど
滑るところでは、走らせること、姿勢の変化は、やらせないように
してください。
先生に後ろ足にもっと筋肉をつけた方がいいと言われたなら、
先生に具体的に、どうすればいいのか聞いてください。
獣医さんや訓練士さんに、そう言われて、勝手な解釈をして
しまったため、よくない結果になってしまった例を幾つか聞いて
います。健康に関わることは、具体的に細かく聞いてから実行
して下さい。
Nちゃんが、T君の手の中のオヤツを取ろうとすることは、
一般的な解決方法があります。これは、先生に聞いてみてください。
もしかしたら、これが解決されると二人の関係は、落ち着くかも
しれません。(T君が犬になった時、Nちゃんが負けて
あげているととれる行動があるからダメかも?)
最近、T君は「強い叱り方」をNちゃんにしているでしょう
か。(前回の話があったのでやめてしまったでしょうか。)手足に
歯を立てた時は、それをして欲しいのですが、そういう時は、N
ちゃんもそれなりの決意をもってやっていると思いますから、簡単
に降参しないと思います。それでも「叱りきれる」ようになれれば
いいのですが、やはり年齢から考えると無理があるかもしれません
ね。
目標としては、T君が一人でも完全にNんちゃんを管理
出来るように頑張って欲しいのですが、現実的には「お父さんや
お母さんに叱られるから、T君の言うことをきこう」と
Nちゃんが思うようになることだと、私は思います。
自転車の練習をするT君と、ノーリードでボール投げする
ゴールデンの話ですが、1つ教えて欲しいことがあります。
それは、どちらが先にその場所を使っていて、どちらがそこに
割り込むように利用したのか。
私は、ノーリードそのものをそれだけで「悪いこと」だとは
思っていません。もちろん「条例違反」という意味では充分に
「悪いこと」です。しかし、もう少し掘り下げて考えてみま
しょう。
何故「リードを放してはいけない」という条例が出来たかを考えて
ください。人の迷惑になるからです。
今回の場合も、もしボール投げが先ならば、T君は遠慮すべき
だと思います。しかし、もし私がノーリードでボール投げをしてい
て、そこへ他の人が同じ場所を使い始めたら、こちらは条例違反を
犯しているのですから、仕方なく退くでしょう。(ロング・リード
を付けるとかするかもしれません。)
Kさんが書かれているように「T君が恐がれば」移動したかも
しれませんね。その飼い主さんは「別に迷惑をかけていない」と判断
したのでしょう。
判断基準は「人に迷惑をかけているかどうか」ということだと思い
ます。その判断をするために、犬が嫌いな人、興味ない人、関係ない
人、「人」だけではなく、犬が嫌いな犬、興味ない犬、などのことも
考えられるようになりましょう。
それが出来ないうちは、とりあえず誰かがいる所では、ノーリード
にしないことが無難です。
吠えられた挙句に「噛まれるよ」と言われたことですが、他の犬に
吠えられたら、完全に無視、つまり、何事も無かったように通り
過ぎることが出来るようにしてください。
こういうことがあったら「待て」ではなく「つけ」で、そのまま
進んでください。特に相手の犬が小型で、その犬に噛まれても
致命傷にならないだろうと思えるときは、そうしてください。
致命傷になるかもしれないような犬が向かって来たら、、、
そういうことは、まずないと思っていいでしょう。Nちゃんに
致命傷を負わせる犬は、人間に重症を負わせるはずです。そんな
犬を放していることは、まず考えられません。
しかし万が一、そのような状況になった時は、Kさんが戦う
準備をしてください。Nちゃんを座らせて待たせて、Nちゃん
の前(その犬との間)に立ちふさがり、戦って下さい。
戦い方ですか?、それをここで書いても、その通りに出来るもの
ではありません。
気構えだけは、教えておきます。相手は自分の骨の1本くらいは
折ることが出来ます。骨が折れたら大事ですが、Nちゃんの命と
比べてください。それくらいの気構えで戦ってください。
Nちゃんの命を守るために自分はどこまでするべきか、これは
一度きちんと考えておいてください。こういう場合でなくても、
Nちゃんが病気になった時、歳をとった時の手間や医療費などの
こともあります。そういう場面では、改めて考えている余裕なんて
ありません。一度、自分でボーダー・ラインを決めておきましょう。
大人しいビーグル君の話ですが、日常生活の話を聞いてみても
「大したことはしていませんよ」というかも知れません。
実は、先日ペンションで「日常生活は、どうしているのですか?」
と聞かれました。私は「別に普通に暮らしています」と答えまし
た。
しつけが身につくような日常生活ということは、とても簡単な
ことです。「家で出来ないことを外で出来るはずがない」という
考えの下、自分の家でも常にマナーを考えるということです。
そう考えて生活していると「当然のことをしているだけ」と思えて
しまいます。
こう書くと疲れてしまいそうに感じますが、それは、マナーを
そのままマナーと考えるとそうですが、ちょっと捕らえ方を
変えてみましょう。
難しく考えずに、幾つかの決まりごとを作り、それをゲームの
ようにやってみてください。それを守れればご褒美を、守れな
ければ罰ゲームを、というような感じです。
「我が家の楽しいこと」「他人の迷惑なこと」を考えると
犬と一緒に活動する上での善し悪しの判断がつき易いと思います。
01.04.23 Re: 「いい感じ」ですね Kさん
こんにちは。
先週の日曜日に野川公園に行ってきました。
初めての場所だったのですが、それほどクンクンや引っ張りも(思ったよ
りは)ひどくなく遊んでこれました。
Tと主人がボール投げをしている間に伸縮リードをつけたNを入れ
てみたのですが、ボールを追いかけ始めるものの、ボールを追い越してク
ンクンを始めてしまって一緒に遊んでいるような、違うような・・・。
帰り近くになると、クンクンがひどくなってきて、おしっこかうんちをす
るかもと思い、土の所で暫く「チーチー」と言ってみたのですが、結局そ
こではしませんでした。諦めて帰ろうと歩いていたら、「あっ」と気づい
た時にはうんちがぽろぽろ。(Tはそれを踏んでしまいました。)
今度はおやつもたっぷりあげてよーく褒めてあげました。子犬はうんちの
方が我慢できないのでしょうか。
おしっこは、帰ってから庭でしました。その時は私はいなくて、主人が見
ていたそうですが、褒めてはくれなかったようです。
お散歩の後は、時間があれば庭に出しておいて、庭でお水をあげておしっ
こを待つようにしていますが、その後1回づつ、うんちとおしっこをしま
した。
朝のトレーニングはそれでよいのですね。
しつけ教室での復習が沢山あるので、トレーニングの種類も沢山になって
単調になるのを避けることが出来ているようです。初めはトレーニングと
しか思っていませんでしたが、それも楽しめるようになると遊びのように
なりますね。
「持って来い」の成功率も少しずつ上がってきているので、持ってくるN
と一緒に少し走ってなかなか私のところに着かないようにしてみたり。
おやつの量を減らしてみたりしています。
先日、トレーニングはもう終わりにしたところで、写真でも撮ろうかと待
てをさせていたら、後ろから向かいの奥さんがきて、「N!」
伸縮リードで待たせていたのですが、私も気が緩んでいて気づいた時には
奥さんはぐるぐるまきにされてしまいました。Nをとても可愛がってく
れている人なので、大丈夫でしたが、ホントごめんなさいでした。
前回のしつけ教室で「コマンドを言う時は、落ち着いた声で」と指摘され
ました。
道で知人に会い、Nを待たせる時、Nと一緒のテンションになってい
たようです。そういえばその通りでそれがNを落ち着かせられない一つ
の原因だったのかもと思います。「もうNちゃんは出来るはずだから」
と言ってもらえたので、信じて頑張ってみます。
チェーンカラーはNと私のコミュニケーションをよくしてくれる道具
だったのですね。
初めのうち、「チェーンだとショックが大きいからそれを避けるために、
言う事を聞くようになるの?」と思っていました。なので、Nを押さえ
つけているだけなのかとも思いました。今でもその辺ははっきりと理解し
ているわけではないのですが。
チェーンカラーを使い始めた時に「チェーンのカチャカチャ、という音を
意識してみてください」と言われました。それを意識して、トレーニング
やお散歩をしているとNが(今までよりも)敏感に反応しているのが
分かりました。
> リードの基本は、ノーリードです。つまり犬がリードをしていると
> 意識出来ないような状態を保つことです。これが通常の状態。
これができるように頑張ってみます。
前回のしつけ教室では、--「付け」から後ろ歩きに変えて、「来い」と言
い、自分の後ろまでリードでNを引いて誘導し、くるっと回転させて、
「つけ」の体制に戻す--をしました。リードの扱いがやはり難しく、テク
ニックが必要ですね。リードはこちらの気持ちをNに伝える道具なの
ですね。
後ろ足の事ですが、
ウチはフローリングです。広くとってある部屋の真中にカーペットを敷い
ていますが、フローリング部分も多いです。カーペットをもう少し大きい
ものに変えようかと考えています。
どんな運動が良いか聞いたところ、土や芝の上などで、後ろ足で蹴る運動
「走ること」が良いといわれました。病院でも聞いてみようと思っていま
す。
> Nちゃんが、T君の手の中のオヤツを取ろうとすることは、
> 一般的な解決方法があります。これは、先生に聞いてみてください。
これは聞き忘れてしまいました。次回に聞きます。
また、Tは最近強い叱り方はしていませんでした。「座れ」「待て」
をさせて、なるべく静めるようにしていましたが、大体聞いてくれる様に
までなってきています。それでも興奮が収まらない時は、親が間に入っ
ています。
Tは、強い叱り方をしなさいと言えばやる気はあるみたいです。「こ
れからどんどん力もつき、大きくなっていくので、絶対一人でもできるよ
うになるよ」と伝えています。
> 自転車の練習をするT君と、ノーリードでボール投げする
> ゴールデンの話ですが、1つ教えて欲しいことがあります。
> それは、どちらが先にその場所を使っていて、どちらがそこに
> 割り込むように利用したのか。
たぶん後から来たのはゴールデン君だったと思います。でも、あまりに自
然に一緒になったので、よく覚えていないんです。T とゴールデン君が、
交差しながらも互いの遊びを楽しんでいたのが、とても強烈に心に残っ
ています。
自分の飼い犬に自信と責任が持てていれば、ノーリードで遊んでもよいの
ではということでしょうか。
私はワンちゃんのことに関してはまだ知らない部分が沢山あります。だか
らまだあるワンちゃんを見て、この子は大丈夫と判断するまでに時間がか
かります。それまでは少し怖いという気持ちがあるんです。その時も、初
めのうちはとても緊張して見ていました。でも安全ということが分かる
と、こういう世界もあるんだなあと、新しい発見をしたような気持ちにな
りました。いいものを見つけたという・・・。
きっとワンちゃんをよく知らない人は、私のように思う人多いのではない
でしょうか。
沢山の人が、ワンちゃんの事を知ることができれば、ノーリードももう少
しいろいろな時と場合に認められるのかもしれませんね。でも、飼い主
は責任を自覚していなければと思います。
Nは、家の前で練習している時、よく私に付いてくるようになりまし
た。フリスビーをしたり、「待て」の時は、時々リードを放したりするこ
ともあります。(一瞬ですが)
リードを放して、引きずらせておくと咥えて持ってくることもあります。
可愛い!
ノーリードで遊べたらもっと楽しいでしょうね。まだまだですけど。
> 吠えられた挙句に「噛まれるよ」と言われたことですが、他の犬に
> 吠えられたら、完全に無視、つまり、何事も無かったように通り
> 過ぎることが出来るようにしてください。
通りすぎてしまえばよかったのですね。
Nも、Tと同じ私の子供と思っています。私がどこまでNを守っ
てあげられるかは分かりませんが、できるだけの事はしてあげるつも
りです。
しつけ教室は、今回で始めに契約した回数分(10回)、終わってしまいし
ましたがまた更新しました。
まだまだやる事はいっぱいあるそうです。今度、主人とTも連れて
行って、見学させてもらうことをお願いし、「もちろん良いです」と言っ
てもらえました。私より訓練士さんの言う事なら、素直に聞けるという
のもあると思います。もちろん分かり易いでしょうし。
Nはとても優秀だと言われました。今まで扱ってきたワンちゃんの中で
一番かもとも。
飼い主さんが「出来ます」と言ってもできないことのほうが多いけど、N
は大体出来ているそうです。
それでも、10回くらいのトレーニングでは不十分なのですね。
でも本当にいい子になってくれたし、Nとの関わりが楽しくなってきて
います。
今週末、潮干狩りに弟家族と一緒に行く予定です。
もちろんNも連れて行きます。
怖がってしまうワンちゃんもいるみたいですね。しつけ教室では、水分補
給と、暑さに注意してくださいといわれました。
海を前にどんな反応を示すか楽しみです。
01.04.28 KさんもNちゃんも楽しそうですね 弓削
野川公園に行ったのですね。いい公園ですよね。
奥の方まで行きましたか?。いい場所、ありますよ。
公園での遊びが「自分の興味のあること(臭い)があるとそちらに
気を取られて、みんなと一緒に遊ばない」のは、1つは好奇心、
もう1つは、落ち着かない(不安)ということがあるのだと思い
ます。
遊び始める時に、いきなり広い範囲を使うのではなく、狭い範囲で
出来る「ツケ」「スワレ」「マテ」から始めて、「マテ」から離れる
などをするようにしてください。
次は、近くのものを「持って来い」、「誰かに渡して」など。
その後に、ボール遊びなどに移行すれば、Nちゃんは不安なく
遊べると思います。
排便が出来ないのは、焦らずにやりましょう。焦りすぎると(奨励
し過ぎると)外の「何処でも」やっていいと思いこんでしまうので
ゆっくり構えてください。
ご実家に帰られた時、持っていったトイレできちんと出来ることが
確認されていますから、機会は多く、でも、焦らずに、やってゆき
ましょう。現在やっている、お散歩の後に機会を作ってあげること
は、続けてください。お散歩の前にもやってみたらどうでしょうか。
(時間的に出ないかな?)
子犬は、ウンチの方が我慢できないのか、という問いに関しては、
適切な答えを持っていませんが、オシッコはウンチよりも、自分を
アピールする意味を強く持っていることを感じます。
つまり「オシッコをここに残すことは怖いけど、ウンチは問題ない」
とNちゃんは、考えたのだと思います。
どちらにしても、排便の我慢が出来る子になってもらうことは、
いいことです。成犬になれば、どちらも24時間くらい我慢できる
能力はあるようですが、臭い取り&マーキングを覚えた犬は、我慢
をしない犬になってしまうようです。
朝のトレーニング、いいみたいですね。
「持って来い」ですが、たまには、自分も取りに行くのもいいです。
Nちゃんが「ちょっとやる気がなさそう」という時に、Kさんが
ダッシュし、取ってしまうのです。そして「や〜い、や〜い」と勝ち
誇って下さい。
いつも「人間が投げて、私(Nちゃん)が取る」というのでは
なく、たまには同じ立場になるということです。つまり、競争心を
利用するわけです。(T君との関係を見ていて、これがある
ことは、ご存知だと思います。)
オヤツの量が減らせる、ということは、Nちゃんも心からトレー
ニングを楽しいと思っていることでしょう。
リードで、他の人をグルグル巻きにしてしまうことは、よくあり
ますね。普通のリードなら放してしまえばいいのですが、伸縮
リードだと持つ所が大きいですから、ためらいますね。
私は、地面に置く様に放してしまいます。
よく「トレーニング時は、高い声で」と書いてある本などがあり
ます。何故高い声、つまり、ハイテンションにする必要があると
思いますか?、そうしないと犬が人のいうことを聞く気になれ
ないからなんです。気を引くためです。
だから「名前」なんです。そして「声を使わないコミュニケー
ション」なんです。
「名前」を呼ばれたら「ハイハイなんですか。何をしましょう
か?」モードになる必要があります。そんな気持ちでなければ
犬は反応しない方がいいと私は考えています。
例えば体調が不調の時や、そんな遊びはもう飽きた(<つまり
人の怠慢を伝えている。人は犬に楽しいことを与える義務がある
と私は考えています。)と感じている時などは、名前を呼んでも
応えなくていいということです。その応えないことに対して、
人の方が、考えるべきです。
本題に戻りますが、「低く落ち着いた声」というのは「Mさんと
・・」でも出てきたと思います。お互いが話し合いモードに入って
いれば、わざわざテンションを上げる必要は、ありません。
K家のことを考えてみましょう。もしかしたら、Kさんは、
「低く落ち着いた声」でいいと思いますが、ご主人やT君は、
どうでしょうか。Nちゃんとそこまでの関係が出来ているで
しょうか。
まだまだと感じるならば、ハイテンションでその場を盛り上げて、
楽しく遊びましょう。
チェーンカラーが人の意思を伝える道具だとお分かりになった
ところで、考えて欲しいことがあります。
何故、チェーンカラーなどを使わなければならないのか。
それは、それが一番効率のいい方法で、日常人間が使っている方法
(つまり「言葉」)は、非常に効率が悪く、コミュニケーション
手段としては、全く機能しないといっても過言ではないからです。
つまり「言葉」は、人以外の動物には通じないということを常に
覚えておいてください。それを体で覚える方法としても「言葉を
使わないコミュニケーション」は大事です。
チェーンカラーは、Kさんの手が伸びたものだと思ってください。
犬を痛めつける道具なんて感じる必要はありません。Kさんの
手は、Nちゃんを痛めつけることも出来ますが、やさしく撫でる
こともできます。チェーンカラーは、やさしいコミュニケーション
をとる道具ではありませんが、だからといって、無意味に痛め
つけることを目的としている訳ではないことを、使い方を習い
ながら感じてください。
「いけないよ」ということをお互いに負担が少なく、そして、確実
に伝わる道具なんです。
チェーンカラーで、リードの使い方が分かってくると、プレミア
でも、同じように(全く同じとは申しませんが、、)「いけないよ」
ということが、確実に伝わるようになります。
》前回のしつけ教室では、--「付け」から後ろ歩きに変えて、「来い」と言
》い、自分の後ろまでリードでNを引いて誘導し、くるっと回転させて、
》「つけ」の体制に戻す--をしました。リードの扱いがやはり難しく、テク
》ニックが必要ですね。リードはこちらの気持ちをNに伝える道具なの
》ですね。
このような時も「リードの基本は、ノーリード」で考えて下さい。
Nちゃんが正しい動きをしている限りリードは引かず、他に興味を
持った、どうしていいか分からない、というような時「だけ」、力
を指に入れれば、「そうすればいいのね」と動いてくれるようになり
ます。
もちろん現段階で、それが出来るとは思っていません。しかし、
正しい動きをしている限りリードは引かない、ということを頭に
入れておいてください。
ここだけの話しにしていただきたいのですが、後ろ足の事ですが、
先生のおっしゃる「土や芝の上などで、後ろ足で蹴る運動「走る
こと」が良い」というのは、説明が不充分に感じます。
詳しい説明は省略しますが、トレーニングメニューから考えても
先生は、(Kさんが受け止めているほど)後ろ足のことを気にして
いないように思えます。
ですから、後ろ足の話しは忘れていいと思います。Kさんの
やるべきことは、フローリングの上にカーペットを敷くことです。
それ以外は、今まで通りでいいと思います。
もちろん獣医さんにも聞いてみてください。
先生と同じような答えでも、何も気にすることはありません。
足腰のことは、専門の獣医さんでもよく分からないのです。
特に症状に対するトレーニング方法についての指導は、出来なくて
当然です。もしお世話になっている獣医さんが専門の先生で、
診たてに納得ががいかないようでしたら、私がみます。その時は、
野川公園で会いましょう。
(専門ではない獣医さんの診たては、参考程度に聞いておいて
ください。以前、お勧めした本にありますが、獣医さんは専門外の
ことを聞かれたら「とりあえず」こたえなければなりませんから。)
NちゃんがT君に反抗する時のことですが、現在やっている
「親が間に入る」というのでいいと思います。
やはりT君の歳では、無理があると思います。もちろん将来
強く叱ることを確実に出来るように「今から練習する。」くらいの
気持ちでやることは、いいことだと思います。
》自分の飼い犬に自信と責任が持てていれば、ノーリードで遊んでもよいの
》ではということでしょうか。
私はそう思います。自信は過信であってもなんでもいいと思い
ますが、責任をきちんと持てればいいと考えています。
その「責任の範囲」というのは、とても広いですけどね。
「この子は大丈夫と判断するまでに時間がかかります。それまで
は少し怖いという気持ちがあるんです。」というのは、正常だし
そうあるべきだと思います。始めから「どの子も大丈夫」なんて
思ったら痛い目にあうこともあると思います。やはりまずは、
相手の飼い主さんをお話をすることからだと思います。
できれば「怖い」という気持ちを表情に出さない自分の感情を
コントロールできるといいですね。それには、怖くてもその子を
信じれる心が必要だと思います。
ちょっと乱暴者だけども甘えん坊なんて子は、いっぱいいますよ。
「乱暴者」>「近寄らない」では、楽しみが半減です。逆に
「乱暴者」であることに気が付かなければ、危険が倍増です。
最近、お爺さんを襲った犬がニュースになりましたが、一般の
家庭で飼われている犬は、危ない犬は多くないです。(不躾で
教育上よろしくない犬は、多いですが、。)
その見分けは、やはり多くの犬に触れないと分からないと思い
ます。ブリーダーさんの所で、いっぱいいる犬の中に入って
いくのも面白いですよ。血統によって、人へのアプローチの違い
なども分かってきます。
それでも分からないかもしれません。本当に分かるには、危ない
犬、何頭かと接触しなければならないわけですが、それは難しい
と思いますから。
》沢山の人が、ワンちゃんの事を知ることができれば、ノーリードももう少
》しいろいろな時と場合に認められるのかもしれませんね。でも、飼い主
》は責任を自覚していなければと思います。
そうなんです。犬に関係ない人も犬のことが分かれば、認められる
範囲が広がると思います。私は、これを変えたいと思っています。
1人でも多くの方に、より犬を理解していただきたいと考えています。
こういうことが分かってくれば、ノーリードで遊べる日も見えて来た
というものです。でも、ビーグルの子犬ですから、もう少し先にした
方がいいと思います。
吠えられた挙句に「噛まれるよ」と言われて、そのまま通りすぎる
のは、ちょっと悔しいですが、ここで人間が何かいうと、犬も何か
いう(つまり吠える)犬になり易いです。
このような時は、できれば声によるコマンドは使わない方がいい
です。(自分の感情を整えるためにも。)
》Nも、Tと同じ私の子供と思っています。私がどこまでNを守っ
》てあげられるかは分かりませんが、できるだけの事はしてあげるつも
》りです。
この言葉、常にしっかり肝に銘じていてくださいね。
そのために「今、何をしてあげるべきか、」を考えてあげてください。
しつけ教室に終わりなんてないですよ。もしあるとしたら、犬が
自分の手元を離れる時。その意味では、人間の子供と同じです。
一緒に暮らす限り、課題もあるし、楽しみを探してあげるのが
親としての務めだと思います。
今までご主人やT君が一緒に行かなかったというのは、
ちょっと驚きです。コミュニケーションをとるのに苦労している
ような段階ではないのですから、ご家族全員で参加されるのが普通
だと思います。「しつけ」なんですから。
》Nはとても優秀だと言われました。今まで扱ってきたワンちゃんの中で
》一番かもとも。
それはどうでしょうか。Nちゃんが特別な犬だとは思いません。
優秀なのは、Nちゃんではなく、Kさんの方だと思います。
》飼い主さんが「出来ます」と言ってもできないことのほうが多いけど、な
》なは大体出来ているそうです。
そうなんです。自分が一緒に暮らしている犬が、何が出来て、何が
出来ないかも分からない人が多いです。つまり実はやっていない。
よく「家では出来るんですけど、」という人がいます。しつけは、
家の中のためだけにやるものではないということが、まだまだ理解
されていないようです。
》それでも、10回くらいのトレーニングでは不十分なのですね。
》でも本当にいい子になってくれたし、Nとの関わりが楽しくなってきて
》います。
トレーニングは、特定のコマンドが出来ることが目的ですから
人間側が満足すれば終わりです。私がやって欲しいことは、トレー
ニングの過程で、犬が人からの働きかけにどう反応し、犬は人に
どう働きかけるのか、その働きかけ方は、ということを経験を
もって知ることです。
本当のしつけは、コミュニケーションが成り立っていなければ
できませんから、5コマンドくらいのトレーングをして、コミュ
ニケーションをある程度作り上げてから、やるのがいい訳です。
色々なトレーニングは、しつけをする上で多くのヒントを与えて
くれます。コマンドという部品を使って、日常に即したしつけを
組み立てましょう。
潮干狩りは、如何でしたか? 水をガブ飲みして下痢やら、重い
ウンチ(ほとんど砂)やら出ませんでしたか?
これからの季節、暑さには気を付けてくださいね。
暑さ対策には「シュワッチ・マン」!(CMでした。)
我が家は、明日から妙高です。
01.05.05 Re: KさんもNちゃんも楽しそうですね Kさん
GWも終わりですね。
去年は、PTAの方でとてもに忙しかったころです。
今年はのんびり出来そうです。
潮干狩りは大人5人子供4人と一匹。賑やかでした。
砂浜には貝とか小枝とか海藻とかいろいろ落ちていて、クンクンやってま
した。鼻の頭には砂がついてブタッ鼻。
朝8時ころ出て、帰りは6時ごろ海の中で1回砂浜で1回おしっこしまし
た。どっちもあまりよくないところですね。うんちはしませんでした。
着いて、荷物を運び落ち着いた所で、一緒に散歩をしてきました。ワン
ちゃんは時々見ましたが、海のほうまで来ているワンちゃんはあまり多
く無かったです。
人がとても多かったので迷惑にならないような所を探すのはたいへんでし
た。海に入ろうとすると意外と怖がったので、おやつを使って少し深い所
へ連れて行こうとしましたが、いつものようについてきません。が、
ちょっと無理して引っ張ったら気持ちよかったみたいで、Nの首の深
さくらいの所まで入り暫く歩き回りました。
海から上がると今度は砂浜で転がりまわり、(何のためでしょう)気が済
むと落ち着きました。
その後は砂浜に杭を打ちそこにつなげておき、時々海につれて行ってあげ
ていました。初めのうちは私がいなくなると吠えたり(その間は一緒に来
た誰かに相手をしてもらっていました。)傍に人が通ると跳びつきそうに
なったり、目が離せないなと思っていましたが、皆に構ってもらっている
うちに、少しずつ落ち着いてきたようです。
午後になると、子供が近くに寄っても見上げて尻尾を振るだけで、安心し
て見ていられるようになりました。慣れや、疲れなどもあるのでしょう
ね。
砂浜を歩いている人も、Nを見つけると初めはびっくり(なんでここに
犬がいるの?っていう感じで)ですが、ちょっと構ってみたり、子供を連
れてきたり、楽しんでくれていたみたいです。
2歳のビーグルを飼っているという女子大生が声をかけてきてくれて、
色々話しました。子犬の時の事や、好きな遊びなど、共通点が多く楽し
かったです。まだ、海などには連れてきた事がないらしく、今年の夏は
連れて行こうかなどと言っていました。
もっと気を使って(私が)へとへとになって帰ってくるかと思ってい
ましたが、とても楽しく気持ちよいときを過ごせ、またまたNに感謝で
す。
迷惑がられるのが一番心配でしたが、それもなく(気付かなかっただけか
も)よかったです。
帰ってから体調を崩す事も無く・・・あ、うんちは普段より多くて、黒っ
ぽかったです。でも、心配するほどでは無かったです。すぐ元に戻りまし
た。
次の日のお散歩は、私とおばあちゃん(母)とでいつもの道を歩きました
が、とっても大人しくお利巧に歩いてくれました。母に「お利巧になった
でしょう」と言うと、「うーん、そういえば、一緒に歩いていて気になら
ないよね。」と言ってもらえました。妙に落ち着いていて、前の日の疲
れもあったのかもしれません。
おばあちゃんとTと同い年のいとこ君がそのまま泊まり、3日間一緒
に過ごしました。潮干狩り以外の日は雨だったので、部屋の中で「持って
来い」や、「お座り」「待て」などをして遊びました。
いとこ君は、「ちょっと怖いけど、沢山遊びたい」様子で、遊んでいるう
ちに、ワンちゃんがもっと好きになってくれたみたいです。
> 野川公園に行ったのですね。いい公園ですよね。
> 奥の方まで行きましたか?。いい場所、ありますよ。
野川公園は初めてです。湧き水の出ているところなどにも行きましたが、
そこが「奥の方」なのでしょうか。
散歩の後のおしっこはその後3回しました。庭では抵抗が少なくなってき
ていると思います。
先日朝起きるのが1時間弱遅かった事があり、その時ケージの中でおしっ
こをしてしまいました。大丈夫と思っていたのですが、朝のおしっこはぎ
りぎりに近いのかもと思います。
チェーンカラーの事は、よく分かりました。もっとよく伝える事ができる
ように努力したいと思っています。プレミアカラーにしても、Nはよく
ついてきてくれるようになってきています。チェーンカラーをつけると外
に行けるからか、嫌がらずにつけさせてくれます。きっと嫌な物とは思っ
ていないのでしょう。
後ろ足の事ですが、
カーペット、この連休中には敷こうと思っています。
また、「土や芝を走る」事は、後ろ足のために特に効果のあることではな
い言う事ですか。もちろん害はありませんよね。
特に今、慌てて問題にする事ではないと言う事でしょうか。
獣医さんにはまだ聞いていないのです。お休み明けにフロントラインをい
ただきに行くので、その時に聞いてみようと思っています。
> 》沢山の人が、ワンちゃんの事を知ることができれば、ノーリードももう少
> 》しいろいろな時と場合に認められるのかもしれませんね。でも、飼い主
> 》は責任を自覚していなければと思います。
>
> そうなんです。犬に関係ない人も犬のことが分かれば、認められる
> 範囲が広がると思います。私は、これを変えたいと思っています。
> 1人でも多くの方に、より犬を理解していただきたいと考えています。
実家の家族が来た時に初めは「あーあ、皆分かってなくて、勘違いな事
言ってるなあ」といつも思います。ご飯をあげるときに「待て」をさせて
いると、「ご飯くらいすぐにあげればいいのに可哀想に」なんて言うと
思えば、「潮干狩り連れて行くの?」なんて聞いてくるし・・・。
でも、少し一緒にいて、意味を説明したりしていると分かってくれて、接
し方も自然に分かってきて私が特に何も言わなくても楽しく出来たりし
ます。
きっとワンちゃんに接する機会が少しでも増えれば、飼っていなくてもわ
かってもらえることって沢山あるのでしょうね。
> 今までご主人やT君が一緒に行かなかったというのは、
> ちょっと驚きです。コミュニケーションをとるのに苦労している
> ような段階ではないのですから、ご家族全員で参加されるのが普通
> だと思います。「しつけ」なんですから。
そうですか。私も、家族皆で参加できればと思っていましたので、初めに
しつけ教室で聞きました。でも、まずは一人の人がしっかりとトレーニン
グをしてから、その後に家族の人が来るような形にした方がいいと言わ
れました。
主人や、Tのやる気も心配ですが、できれば参加できる機会を増や
していきたいと思います。
今日(5日)は相模湖ピクニックランドに行ってきました。
ドッグランがあると聞いたので。
遊園地の乗り物をとても怖がり、おやつも目に入らないほど。口の中に
入れてあげても、ポロリとこぼすほどでした。暫くして少し慣れてきました
が、今までで一番怖がったかもしれません。ちょっと大人になって物事の
怖さがわかってきたということでしょうか。今までの何にでも跳びついて
行くという感じが変わってきているように思えます。
ドッグランでは、リードをつけて遊ばせるようにとありました。
小さな子供も入っていたし、放してしまっては呼び戻せる自信はなかっ
たので、リードはつけてままで遊ばせました。
遊具もあり、色々チャレンジしてみました。もちろん簡単には出来ませ
んでしたが、こちらがうまく誘導すればちゃんとついてきてくれて、輪く
ぐりや、スラローム(というんですか?)や、ジャンプなど数回づつです
がトライしました。
GW中ということもあってどこもとても混雑していて、思うようには遊べ
ませんでしたが、いろいろな事が出来て、楽しかったです。
明日でお休みも終わりですね。
最後のお休みは家でゆっくりです。
既に答えが出ているようにいわれている事の中にも、
よく考えてみると、「あれ?」と思うことがあります。
ノーリードは、絶対イケナイの?
人に迷惑をかけなければいいと思うけど、ほとんどの都道府県で
条例により禁止されていますので、やはりいけないこと。
では何故、条例が出来てしまうほど、迷惑な行為とされているのでしょうか。
犬に話しかけるときに(特にコマンドをだすときに)、高い声を使うという
ことが書かれている本などがあります。
しかし、犬によっては必要以上にテンションが高くなり、
我を失ってしまう犬もいます。また、犬がこちらを向いたら
逆に低い声の方がよく耳に入る犬もいます。
犬とのコミュニケーションは、犬の顔色(?)を見ながら、色々と試し、
有効な動きや表情、声を探して見ましょう。
既に答えが出ていると思われがちなことでも、今一度、自問自答して
みてください。「なんかおかしいぞ!?」と思うことが幾つもあるはずです。
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