閉館しています

確か昨年で営業終了するとHPでアナウンスがありましたが、
現在ではHPも閉鎖されています。

先代犬と何回も行った宿だったので残念です。

(2015.11 ぷり丸 さん・一口コメント より)










投稿、おまちしています
塩河原温泉・美人の湯 渓山荘
TEL 0278−52−2236
FAX 0278−52−2182
住所 群馬県利根郡川場村門前2532−3
交通
 (車) 関越自動車道 沼田IC→R120 15分 (HPの「施設」のページから地図ページへ)
   村営のテニスコート&ミニゴルフ場の右横にある細い道を入ると渓山荘。
   道の入口に『THE KEIZANSOU』と書かれている小さな看板が目印だが、
   ちょっと分かりづらい。
 (公共交通機関)
   上越新幹線 上毛高原駅下車 タクシー30分
   JR上越線 沼田駅下車  バス川場循環学校前下車 歩5分
      〃      〃    タクシー30分
料金
  (人)  11,000(食事なし)〜
(ペット)  超大型犬 5,000/中・大型犬 4,000/小型犬 3,000/猫・小動物 2,500
    ※ペットは「あんしんお泊まり保険」¥500を含む。
      2泊目からは、保険分が引かれるので、500円引きになります。
関連ページ  こちらのHP   http://keizansou.p1.bindsite.jp/
 
利用者 環 さん /  当日利用人数 2人+1犬(Mix・環) 利用日 2006.05 
こちらのサイトで評判が良いので、GWに利用。
やはり人気らしく、当方の希望日程だと、最終日がキャンセル待ちになるということで、日にちをずらして予約。その時のやり取りは、全てメールだが、返信も実に早く、親切&的確で、返事を待っていらいらするという事はなかった。
また、部屋に常備されていないが、無料で貸し出してくれると言うドライヤーを、事前に頼んでおいたが、部屋にちゃんと置いてあったし、2泊目にアイロンを貸してもらったが、すぐに部屋に、アイロン台とともに、にこやかに持ってきて下さり、スタッフの質の良さを感じた。

チェックイン時に、犬連れ用への案内を頂いたが、そこに犬OKの所が地図で分かりやすく示してあり、(リードをつけてならOK,とか、抱っこしてならOKとか)初めてでも全く問題なかった。

私達は別館の1階に泊まったが、部屋のドアが引き戸で、環がドアの開け方を覚えてしまい、気付かぬ間に、大浴場に行った夫の後を追って、廊下に出てしまった事があった。(本当に申し訳ない事でした)
私が部屋に居たら、スタッフが「すみません、わんちゃんが、一人でお散歩に出てしまってるようですが。。。」と穏やかに呼びにきてくれ、すぐに部屋に戻す事ができ、事なきを得た。

宿の周りは、散歩に適した場所が沢山ある。今回は水量が多かったし、寒かったので、水遊びはしなかったが、夏場、水量が下がれば、犬と水遊びに良さそうな川がすぐ目の前だ。
川場村も白壁が美しい民家が並び、丁度枝垂桜が見頃だったこともあり、良い散歩コースが沢山あった。
『それいゆ牧場』を抜け、細い橋を渡って一般道に出ると、村営の道の駅があるが、素晴らしい施設。ミート工房、パン工房、特産物市場などがあり、レストランも揃っている。野菜は、近所の方々も買い物に来ているほど、新鮮で安価だったので、私達も最終日の朝、アスパラガス、カブ、パン、おやき、おまんじゅうなど、沢山のお土産を調達してきた。


さて、宿の食事であるが、事前に予約しないと、食事はついていない。和食、洋食、バーベキュー、パエリアから選べる。それぞれに、スペシャルとライトがあり、和食のスペシャルは2品多かった。
食事の時間は、チェックイン時に紙に書いて渡してくれる。私達は1泊目はパエリアディナー、2泊目は和食にしたが、パエリアの夕食開始時間が7時半という事で、ちょっと遅く感じた。しかし、宿に置かれているパンフには、その旨ちゃんと書かれていたので、知らなかった私達が、勝手にそう思っていただけの事。
和食とバーべキューは、6時頃からなので、せっかちの人とか、子供づれの人には、その方が良いかも。
パエリアは、今春新しくできた、アトリエコルボという部屋で。和夕食は、テラスでいただいた。どちらも犬連れOK。でも、リードを繋ぐフックなどはない。環は犬嫌いなので、すぐ後ろのテーブルの2匹の犬のうち、1匹が気に入らないようで、ときおり唸ってしまったが、(その方々は、普段から食事中に人間の食べる物を犬に与えているようで、2匹の犬が、しょっちゅう何かをもらって食べていたので、それも気になったのかも)おとなしくテーブルの下でねそべっていた。
できれば、犬連れ同士は、1テーブル空けて座らせてもらえるとありがたかった。(満席の時は無論無理だが)

食事は、パエリアにはちょっとうるさい夫も、大満足の品。ライスがサフラン色ではないが、スタッフの説明どおり、濃い目のブイヨンが目一杯吸い込まれていて、ライスだけでも十分美味しい。それと、感動したのが、前菜の白アスパラと地鶏の卵&モッツァレッラ&パルミジャーノの1品。素晴らしいの一言。

和食も、尾瀬の豆腐をはじめとして、素材にこだわっているのが窺い知れる内容。ただ、和食はスペシャルとライトを頼んだが、鯛の湯引きと、カブのそぼろ煮が加わっただけで、これで2000円の差、と言うのはちょっとなぁ、と感じた。しかし、豆乳の濃いたれにつける豚しゃぶとか、岩魚の塩焼きとか、美味しいー、と唸ってしまう品々が並んでいた事は確か。惜しいと思ったのは、食事の時に注文する飲み物が、若干高めである事と、パエリアに比べ、和食のデザートが少なめだった事。それから、これは人手不足から来るのでしょう、少人数で2ヶ所の夕食会場+部屋だしをしているので、1品1品の間隔があきすぎてしまったり、他のお客さんが、お酒の追加を頼むのに、大声で、何度も「すいませーん!」と叫んでいたりしたのが惜しかった。


でも、パンも温かく質が高かったし、朝食も美味しかったし(朝食のパンは2種類あり、ハードな方は、神戸のフロインドリーブの物、ソフトな方は、ポンパドゥルの物)、トータルでは満足。犬のための設備&グッズも充実しており、特に2日目は雨が降ったので、使い放題のタオルはありがたかった。
部屋の壁など、ちょっと直した方が。。。と思われる所もちょこちょことはあったし(露天風呂の、外壁など、塗りなおしたほうがいいかも。。。とは夫の弁)、私達は背が高いので、備え付けの浴衣がつんつるてんになり、それで食事に行くのは恥ずかしかったので、着替えなおしていたので、もしもサイズがあるのなら、予約する時にその旨言っておいた方が良いかも。。。、という点もあったが、とても快適な、のんびり&ゆったりできる宿。是非また利用したいと思いました。
 
利用者 まーる さん   /  当日利用人数 2人 + 1犬 利用日 2003.5 
12歳の老犬を連れて、ずっと行きたかったこの旅館にやっと行く事が出来ました。
川沿いの小さな木立のなかに佇む静かな宿、中へ入ると古風な建物とは裏腹に思いがけず
センスの良いインテリアです。
そこここに、おしゃれなベンチやテラス。朝食後、庭の木陰のテーブルでいただいくコーヒーは
おいしかったです。
圧巻はお風呂。露天風呂が最高でした。
これまで温泉はよく行っているほうだと思いますが、緑に囲まれた岩風呂はとても雰囲気
がよかったです。
温泉は美人の湯といわれ、飲むと硫黄臭があり、肌がすべすべになりました。
犬の設備については 申し分なく揃っていたと思います。
欲を言えば料理にもう一工夫ほしかったかな(味にはうるさいほうなのでごめんなさい)。
利用者 uni   /  当日利用人数 2人 + 1犬+ 1猫 利用日 2003.4 
すでに情報をいただいているし、何かと噂を聞く溪山荘。
一度は行かねば、と思っていたら、女房がインターネットで応募したら宿泊券
(金券扱いで、部屋や食事などは利用者が自由に選べる)が手に入った。
そんな事情があるので、もしかしたら一般の利用者とは、サービスが違うかも
しれません。(<そんなことはないと思うけど念の為、書いておきます。)

利用日の昼食に、こちらでやっているカフェを利用したら、宿の周りが犬を
連れての散歩に向いていることを教えていただいたので、近くを歩いたり、
川原で昼寝をしたりした。ここですでに「コレ、いいな」と思った。
カフェでは近くには、犬の洋服なども販売されれていた。


犬連れのお客さんは「犬と泊まれる別館」に泊まることになる。正面の大きく
「渓山荘」と書かれた看板を見て入ったら、フロントは正面になる。左手に池が
あり、その向こうが今回利用する別館になる。まだ桜が咲いており、池も庭も
桜の花びらでピンクに染まっていた。
池に架けられた橋を渡り、別館入り口へ。カラカラと軽い音をたてる引き戸の
右手に、犬の足洗い場がある。乾いたタオルも用意されている。もちろん、
ウンチを捨てるゴミ箱も。
足を洗って入館。我が家が利用した部屋は、そのまま土間(?)を靴のまま進む。
左に折れると部屋が二つある。部屋に入る前に建物の裏手が見えるようになって
いるのだが、裏には(元テニスコートの)ドッグランがある。これが見えるように
なっている。(利用状況が分かる。)
曲がってすぐの部屋を利用した。またまたカラカラと引き戸を開けると左がクローク、
右がトイレと洗面。この洗面の雰囲気は趣向を凝らしている。今まで犬連れの
宿泊施設でこの手の洗面はなかた。
さらに引き戸があり、入ると右が部屋、さらに正面に縁側風の畳の部屋がある。
(ここまでの通路(?)の幅は一間あるので、荷物はいくらでも置ける。部屋が落ち
着かない犬はここを居場所にしてもいいのではとも思った。)

縁側風の畳のエリアだけで約6畳。荷物の多い我が家には嬉しい。そのエリアには、
冷蔵庫、金庫、EXTRA LARGE のバリケン、小さなテーブルと椅子、可愛い手洗い
(水道)がある。金庫の上には、アーム式のライトもある。大きな窓からは、桜の花びらが
敷き詰められた庭が見える。もちろん、ここから出入りが出来て、荷物の出し入れには
重宝した。
お部屋そのものは8畳と大きくはないが、その他が広いので充分。部屋の雰囲気は、
懐かしさを感じる純和風。畳の部屋なので気を遣ったが、すでに爪の跡があったので、
神経質にならずに済んだ。

晩御飯は敢えて部屋食を頼んだ。旅館によくある、料理を一度に並べて見た目は
豪華だけど、、、、ということはなく、食事はコース料理のように順番に出てきた。
料理はウケ狙いのものはなく、よくあるものだが、きちんと作ってあり、しかも出来立てが
出てくるのは嬉しい。

お風呂は内湯はない(他の部屋にはかるかも)。総檜の大風呂は「これぞ温泉」という
感じ。そこから外に出れば、岩で組まれた露天風呂。川の音がよく聞こえ風情がある。


犬連れOKの宿は洋風のものが多いが、純和風を求めるならここだ。宿を出ても
心和ませてくれる風景がある。この宿は谷のような場所にあるのだが、その谷の中は
とても落ち着かせてくれる風景が続いている。たぶん、宿の人が努力されているのだろう。


最後に気になるお値段。
部屋は、一人 17,000円。昼食を食べて、女房はマッサージを頼み(これは、結構
高かったです。)、部屋食にしてもらい、食事の時はお酒を追加し、寝る前にも少し
お酒を飲んだ。犬猫はそれぞれ料金をとられる。これで約66,000円でした。
(宿泊券があったので、全額は払っていません。)
 
利用者  クーさん  /  当日利用人数 2人 + 2犬 利用日 2001.10 
犬と泊れる別館というのは、1階2階とも二部屋づつで原則的に
大型犬は1階だそうですが、私達が行った時は満室だったので
2階になりました。
我が家では、犬達は2階に上がらない事にしていることと、階段が
すけすけ(分かります?、縦の板がないの)のつるつるだったので
ランディ(親のほう)は少し嫌がりました。

お部屋は一番狭い所だったようですが畳の部分が八畳でニ方が
少し広めの板敷きの廊下になってました。廊下の端に
大きなケージを二台置いてくれていました。
畳の方(一段高くなっている)も犬を入れてかまわない
という事でしたが布団も敷くので犬は畳には上げませんでした。
板の間だけで二頭でも充分な広さでした。部屋はよーく見れば
爪あともあるけれどルームキーに付いているキーホルダーに
ガチガチ跡があるので犬が来ているんだなぁと思う程度でした。
廊下の一部が茶室の水屋のようになっていて、そこに餌入れを
置けば敷物を敷かなくても汚さないようになっていました

温泉は少しぬるめですが、つるつるするとても良いお湯でした。
地元のおば〜ちゃんと一緒になったのですが、ここは源泉で
とてもいいお湯がでるので、少し高いけどお湯だけ入りに、
時々来ると言っていました。特に皮膚病 虫刺されにはとても
効くそうです。
私事ですが、私も3,4日顔の調子がとてもよくてビックリ
しました。
これから冷える季節に気の短い人が入ると(少しぬるめなので)
辛いかもしれません。まあ温泉行ったらゆっくり入らないと、、、

お食事は本来は別の部屋らしいのですが私は温泉旅館気分を
味わいたかったので部屋食にしました(追加料金)。
最近はこジャレタ料理を出したがる旅館が多いのですが、ここは
地のものがメインでひなびた感じに私は好感がもてました。
ヘルシーだったし。(すこうし味が濃い目だった物もあったけど。
若い人には少し物足りないかな?)
お料理は夕食は二日とも9品でした。朝食は別室かテラスで
という事でテラスでとりました

敷地の中に川が流れていて深い所もありますが少し下まで行けば
浅くなっているので、よほど増水でもしない限り安全に遊べると
思います。お散歩する所には事欠きません。

今回は私がどうしても温泉に行きたくてここを探しました。
温泉旅館で大型犬OKとなるとそうはありませんね。
犬OKペンションなどの一般的な料金と比べると、犬の宿泊料とか
部屋食料とか割高だなぁという感じがしましたが、温泉旅館となれば
こんなものかなぁ。
宿泊の女性がお誕生月の場合は10%引きになるということで家は
それにあてはまりました。
それから私はあちこち調子が悪いので、マッサージをお願いしました
が100分じーっくりやっていただいて8500円は割安です! 


散歩をしていてびっくりしたのは、出会った子供達が皆、大きな声で
挨拶するのです。学校で教えるのでしょうが、うちの方では絶対あり
えないなぁと思ってしまいました。知らない人には関わらないように
とは教えているかも、、、。
大人も挨拶するのかなあと思って自転車できーこきーこ来た
おばさんにおはようございますとあいさつしたら無視されて
しまった。


片品から日光の方へ回りました。赤沼に車をおいて竜頭の瀧まで
歩きました。紅葉真っ只中ですごく人が多かったですが、道路は
すいていて道中の景色も素晴らしくいろは坂から行くよりずっと
よかったです。

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