利用者 uni/
利用人数・犬数 2人+1犬(ゴールデン)/
利用日 2003.10
通称「ドイツ村」だが正式名称は「赤城高原牧場」らしい。
高速道路を下りてからドイツ村の看板を探すが見当たらない。赤城高原牧場という名前を思い出しその名前の看板を探すと見つかり易い。
基本的にペットの入園はお断りしていて「他のお客様に迷惑をかけないよう、しつけをしているワンちゃんのみ入園可能」ということです。犬の入園料は、300円でした。
入園ゲートをくぐり歩き出すと両側は花壇。花壇は当然、立入り禁止。「のんびりできる芝生とかないのかな〜」と不安になったが、広場を過ぎてさらに進むと、のんびりできる芝生はあちらこちらに(しかも綺麗な芝生で広い)あった。
犬OKといっても、動物のいるエリアや飲食店などには「ワンちゃん立入り禁止ゾーン」マークがあり、そこには入ってはいけない。飲食店の前に並んでいるテーブルは犬OKだった。テーブルの数が多いのは嬉しかった。我が家は、ピザやさんで昼食をとった。
お目当ては、この秋に出来たというドッグラン。動物たちがいるエリアの先にあった。とても広い。たぶん、私が知っている(平地&芝&周囲がしっかり囲われている)ドッグランの中で最も広いものだ。その広い中の一部を小型犬用として仕切ってあった。
基本的には、芝生のグランドという感じだが、ハードルやオモチャのようなシーソー、小さめのAフレーム(滑り止めなし)がなどが(全体が広いので)ちょこんと置いてあるような感じです。
水道があったのは嬉しい。(しかも複数)
こちらとは直接関係のないことですが、利用したときに感じたこと。
我が家は他の犬と遊ばせる気はないので、他の犬が来ることは、あまり気持ちいいことではない。しかし他の利用者の方たちは、犬に勝手にこちらに来させ、後から犬について来て(捕まえに来て)はじめて話しをするようになるので、こちらとしては近づいて来た犬がどんな行動をとるかは予測できず構えてしまうことになる。そうすると、申し訳なさそうにリードを着ける。ドッグランなのだからそんなことしなくてもいいと思うが、着けないとこちらに来てしまうので仕方がないのだろう。
そんなことを何頭かの犬にしてしまい、ドッグランの中でノーリードはうーにーだけになってしまった。恐縮し我が家は退場。
小型犬エリアを別に設けるのと同じで、他の犬と遊びたくない犬エリアも作って欲しいと思った。
1時間ほど時間をつぶし、再び行ってみると誰もいない。ラッキーとばかりに広いドッグランを独り占め。うーにーも安心でき動きも「そんな元気どこにあったの?」と思うくらいノビノビなる。
さて、最後に面白いものをみた。牧羊犬ショーだ。演出だと思うが、牧羊犬(ニュージーランド・ハンタウェイ)が途中で脱走してしまうのだ。牧童(?)が羊の説明をしている間、犬は仕事がなくなる。すると柵を飛び越え、園内を散歩し始める。木や壁の臭いを嗅ぎオシッコをする。
牧童の人はそれに気が付かない(素振り?)で説明を続け、その説明が終わる頃、犬は、観客席にやってくる。もちろんうーにーの所にもやって来た。説明が終わり犬を探し、焦ったように犬を呼び寄せるのだが、犬はとぼけた素振りをする。コントのようなショーで面白かった。