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峠のちから餅 元祖しげの屋
TEL 0267−42−5749
住所 長野県北佐久郡軽井沢町峠町2
交通
 旧軽銀座通りから旧碓氷峠に向かう道を車でのぼると15分くらいか?遊歩道だと1時間半で見晴台。
関連ページ
  Yahoo!グルメでの紹介ページ  http://gourmet.yahoo.co.jp/0006711711/M0020001972/
 
利用者 圭おじさん / 当日利用人数 1人+1犬(黒パグ・♂) 利用日 2006.05 
入り口に元祖ちからもち と書いてある
 碓氷峠の遊歩道でてっぺんまでついて小腹が空いたので寄りました。旧碓氷峠には今も何軒か茶店がありますが、この店は創業300年の老舗で、江戸時代から中山道一の難所、碓氷峠の茶店として、名物元祖ちから餅で有名でした。信越線が昔日本唯一のアプト式鉄道で登っていた頃は、熊ノ平の信号所でもちから餅を売っていたようです。昔子供の頃に寄ったときのはなしでは、この店は群馬県と長野県の県境にまたがっていて、店のどこぞの柱の前に立つと両県を一跨ぎできるとのことでした。

 今回はこの店は犬連れ可という情報があったので行ってみたのですが、確かに玄関口に「ペット連れのお客様もそのままお入り下さい」と張り紙してありました。そのまま店の奥のテラス席まで行くと先客が何組かいました。

向かいは熊野神社 安政都遠足(あんせいとおあし)
つまり侍マラソンのゴールと書いてある。
 展望の良い端の席は空いていなかったので日陰の席につくと、お店の方が注文を取りに来ました。名物ちから餅は、あんこの他、きな粉、ごま、くるみなど何種類かあるようですが、今日はごまにしてみました。あと喉が渇いたのでリンゴジュースも頂きました。
ごまのちから餅 ¥450
ごまのちから餅はつきたての餅に摺りごまと砂糖をまぶしたものですが、思ったより薄味でつるっと喉を通ってしまいました。碓氷峠の坂道を登った後に喰うと本当に力が付く感じです。で、つかれて休んでいたふくにも一欠け上げたのですが、ごまの香りが気になったらしくて、珍しく遠慮されてしまいました。今度はオーソドックスなあんこかきな粉を上げようね。

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