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ロッヂ ハーネンカム
TEL 0269−85−3504
FAX 0269−85−3178
住所 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8455-2
交通 このあたり
長野自動車道 豊田飯山IC出て右折(飯山・野沢温泉方面)
      R117をしばらく進み、千曲川沿いを進む
      「大関橋西」を右折し千曲川を渡り、次の信号を左折
      少し進むと右側にスキー場が見えてくる
長坂ゴンドラ、日影ゴンドラと過ぎると右手に見えてくる
      詳しくはHPで
関連ページ こちらのHP http://hahnenkamm.jp
 
利用者シゲちゃん さん当日利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬系雑種、メス)) 利用日 2011.07
7月下旬の比較的天気の良い日曜のランチにに利用。

野沢温泉スキー場 長坂ゴンドラリフト」を楽しんだ後に、
ランチの場所を探して車を走らせていた。
真夏ではあったが、野沢温泉の街中でも外でも比較的涼しかったので、
特に場所も決めて無く、適当にテラス席でもあればな〜なんて
感覚でランチの場所を探していた。
しかし、夏場に営業しているお店自体少ない様だ。

ロッジ全景 テラス席

そして、ロッジの前にテラス席らしき物があるのが見えた。
とりあえず、近くに車を停め、店内へ犬の可否を聞きに行ってもらった。
すると、テラス席でOKとの事。
車は近くの駐車場へとの事で、そこへ移動した。
歩いてロッジの前のテラス席へと向かう。
階段を数段上るとテラス席があり、大きなタープが屋根代わりになっている。

テラス席には大きなテーブルが2つあった。
タープが日影になっていたが、外側の席は日が当っているので、お店の方が
丸い木の椅子を横へと移動させてくれた。
かろうじて、日が当らない場所のようだ。
とりあえず、ユキのリードをテーブルの脚に繋がせていただく。

メニュー
店内では宿泊客と思われる人達がランチをしているようだった。
なので、結構お店の方々も忙しそうであった。
とりあえず、メニューだけ持って来てくれた。
野沢温泉だけに、野沢菜を使ったメニューがオススメのようだ。

野沢菜チャーハン(スープ付)    800円
野沢温泉豚丼(みそ汁・漬物付)   900円
野沢菜炒め             200円
(メニューの表記は「野菜沢」となっていたが、きっとお茶目だろう・・・)

それと、アイスコーヒー・アイスティを注文。

テラス席の前には、スキー博物館と、その庭が見える。
これも、花々が咲き中々の景色である。
その右側には下へのコースが見える。
この季節では普通の庭であるが、冬になると、ここはゲレンデになる。
さらには、この下もゲレンデであり、途中のリフトも見えた。
こちらのテラス席が高いのも、冬の豪雪の時にはフラットになってるのだろう。
(スキー経験者なら分ると思われます)

スキー博物館と庭
右奥は冬にはゲレンデだろう
山側はゲレンデ
遠くに「長坂ゴンドラリフト」が見える

そして、山側を見ると、当然のようにゲレンデの姿が見える。
ずっと先には、先程毛無山の夏を楽しんだ「長坂ゴンドラリフト
が動いてるのが見える。
こちらは日影ゲレンデになるのだが、ココにもゴンドラがあるが夏営業は無し。
静かな夏のゲレンデの雰囲気である。

さらに、テラス席の下には、こちらのワンちゃんがいるようだ。
ここのテラス席に来る前にも、ワンちゃんがいるのは分っていて、
こちらのテラス席を利用できるか気になった理由の一つでもあった。
ユキの散歩がてら、下に下りてみた。
こちらのワンちゃんは、何かに一生懸命吠えてる様だ。
時々ユキにも挑発する。
良く見ると、ワンちゃんのリードの先に説明書きがあった。
しつけの為食べ物を与えないで下さい、と噛む恐れがあるので
注意して下さい、との事。

何吠えてるの〜? テラス席から見えたワンちゃん 道路から見たワンちゃん

ユキは吠えられても意に関せず、と言った感じであるので
特に何ともないが、吠えられるとビビるワンちゃんは注意が必要かも。
店内にいたお客さんの子供と思われる人が、
こちらのワンちゃんを可愛がる姿もあったし、ユキも可愛がられた。

しばしして、またテラス席へと戻る。
ユキは再度テーブルの脚に繋がれるが、その脇でいー子にしている。
すると、とりあえず調味料セットを持って来てくれた。

愛犬「シン」ちゃんの案内 ユキはテーブルの脇 調味料セット
野沢菜炒め

その後、「野沢菜炒め」が来た。
野沢菜を細かく刻み油でピリ辛に炒めた物である。
長野県では他の地域でも良くある物であるが、この季節では
珍しい。
と、思ったら、やはり凍らせた物のようである。
しかし、味自体は中々である。
ビールが飲みたいくらいである。

野沢菜チャーハン
それから、しばらくして、「野沢菜チャーハン」が来た。
見た目には、何の変哲も無く質素な感じがする。
野沢菜とご飯を合わせて炒めて味付けして胡麻振っただけ。
しかし、食すとそれがまた日本人で良かった!と言った感じの物である。
結構バクバク食せる感じである。

それから、しばらくして「野沢温泉豚丼」が来た。
「野沢菜チャーハン」から結構時間が経っていた。
はやり、忙しい様だ。
野沢温泉豚丼
ご飯の上に豚角煮、野沢菜刻み、温玉。
見た目には、とても美味しそう。
一口食すと、結構良いお味である。
ただ、年寄りによると、豚角煮が、ちょっと硬かったようである。
もう少し柔らかければ、もっと美味しく食せた様だ。
漬物は、やはり野沢菜。

食後には、アイスコーヒー&アイスティ。
ユキはテーブルの脇で、ちょっとウトウト。
いっぱい遊んでお疲れの様だ。
人間も大自然の中でのランチを満喫できた。

アイスコーヒー&アイスティ ユキはウトウト

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