私にとって、慣れない買い物は済んだ。あとは適当に買って来て荷造りするだけ。
荷物は当日持っていくものとは、別にダンボール3箱をゆうパックで送った。離島なので、いつ着くか不安だったので、すぐに使うものは速達した。しかし(というか、やはり)3箱とも同じ日に着いたらしい。
■ゆうパック その1
●ビポビタンD1箱(発砲スチロール入り)
■ゆうパック その2(速達)
●ビポビタンD1箱 ●作業着2着 ●作業ズボン3本
●軍手・軍足各10足 ●ヘインズのTシャツ3枚 ●バスタオル1枚
●久野さんから頼まれた本「ワンダフル・ライフ」
●手首のサポーター1組み(これは牧童時代に手首を痛めそのとき買ったもの。約10年経ったこの時に、まだ捨てていない自分の貧乏性が情けない。)
●久野さんから借りたビデオ「老人と海」(このビデオは与那国の漁師=海人
のドキュメンタリーである)。速達のゆうパックに入れたものは以上である。
■ゆうパック その3
●Tシャツ・・・・牧童の時に使っていたもの2枚、ボロボロの白無地2枚、ヘインズ1枚
●パンツ・・・・・・トランクス3枚、ブリーフ1枚(私はトランクス派だが作業にはブリーフの方が向いているかも知れないと考え持っていったが必要無かった。)
●トレーナー・・・白無地1枚(貧乏だった一人暮しの頃はこれをTシャツ代わりにして寒さをしのいだ。)、茶色で背中に大きく「SURF SIDE 6 CLUB」とプリントのあるもの。(高校の頃買ったものでお気に入りの物だったがもうボロボロだった。)
● 裏地付きのズボン1本、毛糸の靴下1足(年末に与那国に行ったとき、夜寒かったので持っていった。)
●カッパ(美奈子の物で使い捨ての透明のもの。何に使うかはあまり考えずに入れた。)
●ワークシャツ(もちろん、作業用である。) ●タオル2枚
●ナタデココ2ビン(久野さんに頼まれた。)
次に、手で持っていった荷物を紹介しておく。
バックはスポーツバック1つとディバッグ1つ。
■スポーツバッグ
「ゆうパックが遅れて着いてもこれだけあれば2、3日は困らない。」ように最低限の服などを入れた。
●パンツ ・・・・・ トランクス 3つ、ブリーフ2つ
●Tシャツ ・・・・・ Hanes 1つ、D.Brewer 1つ(D.Brewerのものは10年以上使ったTシャツ)
●タオル ・・・・・ 1枚 ●Gパン ・・・・・ 503 1本
●ダンガリーのワークシャツ ・・・ 2枚(これも10年もの)
●big ben の運動靴(キビ狩り後、一度東京に持って帰ったが、G.Wに再び与那国へ行ったときにオセバ君にあげた。)
●帽子 ・・・・・・ リーバイスのプレミアム品。赤。これは久野さんにあげた。
●毛糸の靴下 ・・・・ 1足 ●カッパ ・・・・・ 黄色の自分のもの
■洋服関係は、これ意外にその日着ていったものがある。上から、青のキャップ、赤いトレーナー、MA−1(偽物)、裏地付きのワークパンツ、運動靴。このほかにもちろん下着は着ている。
■ディバッグ
●カメラ関係(カメラ、フラッシュ、フィルム、電池)
●インスタントの玉子スープ、味噌汁を各々5ヶずつ。
●このメモを取るための筆記用具である。
もし、足りないものがあれば買うか、送ってもらえばいいので、深く考えることもない。

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