■ 2015.9.27 わくわくチャレンジ2015
イベントのサブタイトルは、「心のバリアフリーを 〜共生社会を目指して〜」。
そしてこんな一文も。「だれもがみんな挑戦者。みんな、それぞれの“たいへん”に挑戦している」。
無料相談コーナーでは、「不登校・引きこもり相談」「障がい相談」などが行われるらしい。

そこに何故、ペットと災害のことを?、と思われる方もいらっしゃるかもしれない。次のような例を挙げれば理解していただけるだろうか。

 ・ ペットと一緒だと避難所で拒否されることが多い

以前は救助もそうだった。世の中、随分変わってきましたが、まだまだそこにバリアがあります。


おばまからの挨拶パネルを読んでいただけたでしょうか。人が住む夜ノ森、人が居なくなった夜ノ森、三春シェルター、東京、と全く違った環境に暮らすことになったおばまもバリアを感じながら生きているのかもしれません。

三春シェルターでいかつい顔をしていた「オバマ君」が、我が家にやってきて、作法が分からず人間に怪我をさせてばかりでしたが、飼い猫の「おばま」に、そして、可愛い飼い猫の「ばまちゃん」に進化中です。


1.春花祭 以降の変化
昨年(2014年)7月12日に我が家に来たおばまですが、可愛い飼い猫に向けて進化中。
2.おばまからの挨拶 第一稿
どんなに進化しても、「福島で暮らし続けた方が幸せだったかも」と思うことがあります。春花祭のお話をいただき、すぐに書き上げた文章をアップしておきます。

誰にだって思い出があり、自分が暮らしていた町を誇りに思う瞬間があるはずです。

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