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愛犬と泊まれる温泉宿 ゆるり西伊豆
(旧ゆとりろ西伊豆Annex) |
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TEL 0570−015−333
TEL 0558−97−0155 |
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交通 このあたり
伊豆の中央を走る「E70 伊豆縦貫道」(所々色々な名前有、一部有料)
を南下し、終点である月ヶ瀬ICを直進し、伊豆の西側を通るR136へ
ひたすら走り海が近くなると、土肥中浜信号のあるT字路の交差点を右折
右側に本館である「IRORI STYLE ゆとりろ西伊豆」が見えたら、
次の交差点を左折しやや狭い道を進むと、左手に見える |
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料金 12,000円(税抜)〜 /人 1匹4,000円/2匹6,000円(税抜) /犬 |
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利用者シゲちゃんさん /利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日2020.01 |
「犬とゆく」右下の「じゃらん」のバナーから予約。
我が家が利用した際には、「ゆとりろ西伊豆Annex」と言う名前だった。
2020年3月から新しい名前にリブランドオープンしたそうだ。
なので、看板等は旧名称の写真であるが、それ以外の違いは無いと思われる。
1月下旬の平日の雲の多い日に宿泊。
早咲きの桜として有名な、土肥桜の観光にやって来た。
宿からスグ近くにある、「土肥金山」をたっぷりと観光した後に車でやってきた。
宿の案内には、徒歩でも10分程との事。
2019年に、IRORI STYLE ゆとりろ西伊豆の別館として、ワンコ連れ用に
閉館した宿をリノベーションしたようである。
なので、利用した際にはネットのマップを見ても表示が無かった。
カーナビは住所をセットし、無事到着。
駐車場の案内がHP等に無かったので、とりあえず宿に行けば、
何とかなるだろうと思っていたが、とりあえず宿の前に数台の駐車場がある。
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宿正面 |
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その脇には、宿泊者様専用駐車場の案内があった。
なるほど、スグ近くに専用の駐車場があるようだ。
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駐車場案内 |
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宿の前の道
突当りに本館が見える |
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とりあえず玄関前に車を停め、荷物と人間を下す。
宿の前の道を見ると、来た方向の突き当りに本館が見えた。
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宿の前の道
海岸方面 |
駐車場 |
その後、車に乗り宿の前の道を海岸方向に進み、スグに左折すると
右側に駐車場が見え、空いてる場所に車を停め、歩いて宿へ戻る。
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宿入口 |
宿の入口の右脇に灰皿があり、こちらが喫煙所で全館禁煙との事。
(説明はチェックイン時に受けました)
中に入ると風除室の左側には、ウンチ入れとウンチ袋があった。
テーブルの上には、お散歩についてのお願いの案内もあった。
ワンちゃんのフンは、飼い主が責任をもって始末してください、との事。
こう言った基本的なマナーはワンコ連れは守りたいものである。
右側にはカートが置かれていた。
じゃらんの案内に貸出しカートがあるとの事だが、おそらくこれの事だろう。
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ウンチ入れとウンチ袋 |
お散歩についてのお願い |
カート |
館内に入ると、左側に休憩スペースが見える。
正面にはロビーと、フロントが見えた。
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休憩スペース |
ロビー&フロント |
館内のワンコの移動は、抱っこするかケージに入れるか、オムツ着用との事。
なので、ユキもオムツ着用で入館。
滅多にオムツをしないユキなのだが、こんな時の為に時々オムツを
着けてのトレーニングらしき物もしていた。
服やオムツ等は、あまり好きでは無いユキだが、仕方なくオムツ着用。
そのままフロントへ向かいチェックイン手続き。
その際に狂犬病予防接種と、5種以上の混合ワクチンの接種証明の提示を求められる。
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ペットポリシー |
それらを提出後に、ペットポリシーの紙を見せられ、よく読んで納得した後に、下にある、日付と署名欄の記入を求められる。
いわゆる同意書であるが、こちらHPにもあるので、事前に記入しておくと、チェックイン手続きがスムーズとの事がHPの案内にあった。
ただ、実際に記入した紙と若干違うようであった。
HPのポリシーは2017年04月 改定の記述があるので、リブランドとの関係は不明。
内容は、極々普通のマナーに関する事である。
当然の如く、守りたいマナーである。
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館内案内 |
その後、館内案内の紙を渡され、館内の案内をしてくれた。
お風呂の案内や、レストランの案内がある。
レストランは、ワンコ可であるが、リードとオムツ着用。
タバコは外の喫煙所、との事。
その後、部屋は左側にあるエレベーターで、その横がレストランとの案内があり、ホールの中央に色々な浴衣があるので、ご自由に選んでください、との事。
案内には無かったが、その奥にはワンコ用屋内プレイルームも見えた。
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エレベーターホール |
レストラン入口&プレイルーム&浴衣 |
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エレベーター内館内案内 |
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エレベーターに乗ったよ |
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その後部屋へ向かうため、エレベーターに乗る。
ユキはエレベーターにも慣れているので、普通に乗れる。
エレベーター内の館内案内を見ると、3〜5Fが客室のようだ。
我が家の宿泊のフロアに到着すると、周囲には客室への通路が見える。
配置的にはエレベーター脇に数室の部屋があり、奥の通路にも部屋があるようだ。
客室に入ると、脇に洗面所があり、その先にトイレやバスルームのドアがある。
中を覗くと、トイレはウォシュレット&ウォームレット。
(写真がピンボケになってました・・・・)
その横はバスルームがあるが、温泉宿なので使うことは無いだろうか。
さらに中に入ると、スグ手前にフローリングの洋室がありベッドルームになっている。
その奥に畳の間の和室が見え、中央に大きなテーブルと座椅子が見えた。
ベッドルームの脇には、ワンコ用の大きなサークルがある。
中には食器やペットティッシュ、シーツやコロコロ等のワンコグッヅがある。
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和室内 |
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冷蔵庫 |
和室の間は綺麗な緑色の畳で、奥には大きな窓があった。
壁沿いには大きなTVが掛けられていた。
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TV&冷蔵庫他 |
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その下にはローボードがあり、上にはポットや館内電話等がある。
下のガラスの扉の中には食器類が入っている。
その右側の扉を開けると、中には冷蔵庫があった。
冷蔵庫の中は、サービスのペットボトルの水が入っていた。
それ以外は自由に使えるようだ。
しばし部屋で寛いだ後、ユキとお散歩。
人間は土肥金山でたっぷり歩いたが、ユキはずっとカートの中だった。
なので、いっぱいお散歩したいね。
宿から海岸へは、スグに行くことができる。
夕刻の海岸沿いを歩くと、中々快適で綺麗である。
もう少し早い時間で、雲が無ければ夕日が綺麗な場所である。
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土肥の海岸 |
山 側 |
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土肥桜 |
海岸と反対側の山の方を見ると、川沿いの温泉街のホテルの灯りも見えた。
通りを歩いて行くと、松原公園が右側に見える。
こちらも、土肥桜の場所として有名な場所である。
このスグ先に土肥金山もある。
公園脇の土肥桜を楽しみながら、ユキとのお散歩を楽しむ。
ユキとのお散歩を終え、部屋へ戻り少々寛いだ後に、最上階にあるお風呂へ向かう。
エレベーターを最上階で降りると、紙コップと冷蔵庫が見えた。
近づいてみると、冷蔵庫の中にハーブティーと水が入っているとの事。
中を覗くと、透明な容器の中に水と、ハーブティーの入ったものが見えた。
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お水とハーブティー |
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水はたっぷりあったが、ハーブティーは残り少なかった。
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紙コップと冷蔵庫 |
ハーブティーと水の案内 |
その先に、男湯と女湯別々の入口が見え、暖簾が掛かっていた。
暖簾をくぐり、スリッパを脱ぎ中に入ると畳の通路が見えた。
その先に脱衣所が見え、多数の鍵付きのロッカーがある。
脱衣所の奥には、洗面所も見えた。
その手前に、お風呂への入口がある。
お風呂の入口から中に入ると、左側に2つの洗い場と、露天風呂への入口がある。
右側には、大きな湯船のお風呂がある。
その右側に、いくつかの洗い場がある。
左側のドアから中に入ると、露天風呂がある。
露天風呂からは、土肥の海も見え、とっても綺麗である。
夕方には夕日がとても綺麗に見える場所のようだ。
温泉に浸かると、やはりとても心地良い。
旅の疲れも癒される。
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露天風呂 |
露天風呂からの眺め |
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レストラン内 |
温泉を楽しんだ後、部屋で寛ぎ夕食会場へ向かう。
レストランは、結構広くテーブルの間隔も広くワンコ連れに嬉しい感じ。
我が家以外にも多数の宿泊客はいたようだが、レストラン内のお客さんは少ない。
夕食のセットされているテーブルもあったので、時間差の夕食の人もいるのかも。
また、部屋食のプランのお客さんもいるのだろうか。
部屋番号を係の方に告げ、我が家の席へと着く。
テーブルの上には、いくつかの料理が並べられていた。
テーブルの脚にリードフックがあり、ユキのリードを繋ぐ。
ユキはテーブルの下で嬉しそう。
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夕 食 |
繋がれたよ |
別注のドリンクを頼み、料理を楽しむ。
係の方が鍋に火を点けてくれた。
パイタンのスープの鍋で、中々珍しい感じである。
メインの肉は、静岡県産地鶏。
〆のラーメンもある。
小鉢の料理も少しづつ色々とあるので、楽しむ事ができる。
鍋も煮えてくると、色々な食材がパイタンスープと相まって美味しい。
その後、天ぷらの盛り合わせも来た。
こちらも様々な食材があり、美味しく頂ける。
食事が進み、〆のラーメンを入れて食べると、これも美味しい。
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鍋が煮えてきた |
天ぷら盛り合わせ |
入口脇にはカウンターがあり、こちらにご飯やお茶や水等がある。
係の方にお願いすれば、持ってきてくれるそうだ。
食事の最後には、デザートがやって来た。
こちらも食後でも、ペロっと食べられた。
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カウンター |
デザート |
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夜の宿 |
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食後に、ユキのオムツを外して一緒に夜のお散歩。
宿周辺は街灯もあり、快適にお散歩できる。
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夜のお散歩 |
土肥桜の夜景 |
海岸沿いへ向かい、夕方と反対方面へ向かう。
堤防脇に歩道があり、その脇に土肥桜もあり、夜桜を楽しむ事もできた。
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まったり |
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お散歩を終え、宿の前でユキのオムツを装着。
部屋へ戻り、まったりと過ごす。
再び最上階にある温泉を楽しんだり、夜のお散歩も楽しむ。
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夜のプレイルーム |
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お休み〜Zzz |
偶然かも知れないが、ユキとフロント横のプレイルームに行くと、おこちゃまが、中で遊んでいた。
ま〜この日は天気も悪くなく、外で十分お散歩楽しめたので問題ないが、天気の悪い日には、ワンコには嬉しい屋内施設。
ま、まったりと寛いだ後には就寝。
和室の間は、自分で蒲団を敷くことになる。
ユキも、いつものマットの上でオムツをしたまま就寝。
翌朝は、前日と違い青空が広がっていた。
部屋の窓からも綺麗な眺めが見えたが、低層階なので、
近くの家の屋根が多数見え、その先に土肥の海が見えた。
高層階や、最上階のお風呂からの眺めも良さそう。
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部屋の窓からの眺め |
その後、朝食の時間にユキと一緒に、昨晩と同じレストランへ向かう。
席も昨晩と同じ場所で、同じ様にユキのリードを繋ぐ。
朝食は、ご飯メインの和食。
ご飯はお櫃に入れられ、味噌汁はミニコンロで温められていた。
小鉢に様々なおかずが盛られている。
焼き立てのアジの干物も来て、美味しく頂けた。
朝食後にユキとお散歩に行き、再び部屋でまったりと過ごす。
その後フロントでチェックアウト。
ユキのオムツさえなければ、結構寛げる宿であった。
今度は、有名な夕日も見てみたい。

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