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TEL 0772−74−0340 |
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交通 このあたり
京都縦貫道 宮津天橋立IC 〜 舞鶴自動車道 〜 与謝天橋立IC 〜
山陰近畿道 〜 京丹後大宮ICでて直進、県道651進み京丹後大宮IC右折
R312を北上、道なりにすすみ「長岡」信号右折し県道17を進む
「網野橋」信号を左折しR178を進む、しばらく進むと温泉街になり、
信号機のある交差点でR178が左になるが直進
少し進むと宿の看板が見え、そこの細い道を海岸方面へ進むと右側に見える
宿のアクセスMAP https://www.honjinsuigetsu.com/theme.php?id=32 |
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料金 16,000円〜(税別) /人 2,200(税別) /犬 |
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利用者 シゲちゃん さん/当日利用人数 3人+1犬(北海道犬風雑種・ メス) |
利用日2019.07 |
「犬とゆく」右下の「じゃらん」のバナーから予約。
7月末の晴れの暑い平日に宿泊。
こちらは、人間メインで一部がワンコ可の部屋である。
HPにも、ペット専用ホテルではありませんが、一部ペット同伴が可能です!
との記載もある。
「じゃらん」の丹後・久美浜(京都)のペットと泊まれる宿の一覧には
中型犬までOKで食堂も〇になっていたので予約した。
その後、HPのペット同伴についてを色々と調べていた。
すると、
※お食事は個室の食事処になるため、基本的にペットと一緒に食事をすることはできません。ただし、喫茶コーナーの「茶房らんむ」が空いている場合は、ペットと一緒に食事をする事ができますので、必ず事前に確認のご連絡をお願い致します。
との記載があった。
なので、宿に犬と一緒に食事する旨のTELをしておいた。
他にも様々な注意事項や宿の方の思いが記載されていた。
一読する事をお勧めします。
カーナビの案内で無事到着。
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宿の前の道 |
宿の前の細い道を海岸方面へ進むと、右側に宿の建物が見えた。
お洒落な和風の木造の建物の感じである。
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宿入口 |
宿の奥の方 |
そこから海岸方面の先に駐車場の入口も見え、そちらに向かう。
ちょうど宿の裏手が駐車場の様である。
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駐車場 |
テラス席 |
駐車場から宿の入口方面へ向かうと、ちょうど入口の裏側にテラス席が見えた。
そのまま宿の入口から中へ入ると、ロビーが見えた。
ロビー内も和風でシックな感じであり、落ち着く感じである。
調度品や周囲の物もお洒落な感じである。
右奥にフロントが見え、そちらでチェックイン手続き。
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ワンちゃんをお連れのお客様へ |
その際に、「ワンちゃんをお連れのお客様へ」と書かれた
案内を出され、こちらを読んでくださいね、との事で
じっくりと読む。
ワンコ連れで無いお客様への配慮が必要のようだ。
館内の移動は、抱っこかケージとの事。
その後、食事の案内でフロント左側の「茶房らんむ」か、
外のテラス席が選べますが、今日は暑いので「茶房らんむ」
が良いでしょう、との事。
時間になったら、こちらへおいで下さいとの事。
その後、我々の部屋へ案内される。
フロントの奥の通路を進むと、外へ出た。
先程駐車場で見た宿の裏側の様である。
左側には宿本館の裏側とテラス席が見え、そこから駐車場への階段も見えた。
正面には別館の「遊心館サライ」の建物が見えた。
こちらは本館と違い、近代的なコンクリート造りの建物である。
右側に、新館の遊心館サライの入口が見え、そちらへ進んで行く。
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遊心館サライ入口通路 |
遊心館サライ入口 |
エントランス |
入口から中に入るとエントランスがある。
壁には客室の案内があり、こちらは2階で1階にお風呂がある。
先に通路と階段が見えたので、こちらから1階と3階へ向かえる。
右側へ向かうと、数段の階段があり進むと、右側の客室通路が見えた。
こちらの部屋へ案内された。
中に入ると、左側に下駄箱があり下足を入れる。
その先にはバスルームがあった。
右側には洋式のトイレがある。
正面には襖があり、その先に畳の間がある。
部屋の中に入るとエアコンが効いており涼しい。
中央に四角いテーブルがあり、周囲に座椅子がある。
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畳の間 |
フローリングの間 |
その先にフローリングの間があり、その先が窓になっている。
畳表の丸まったゴザが置かれており、宿の方がフローリングの間の
手前の畳の上に敷いてくれた。
ワンコは、フローリングの間とゴザの上でお願いします、との事。
その後宿の方は戻って行った。
しかし畳の上は傷だらけだったので、ちゃんと守る人は少ないのかも知れない。
申し訳ないと思いつつ、ユキも普通にウロウロしてしまった。
マナー良くしましょうね。
フローリングの間の左側には小さなベランダがある。
右側にはタオル掛けがあった。
窓から外を眺めると、目の前の海岸の砂浜が綺麗に見える。
砂浜には所々に海の家の様な建物も見え、海水浴場感たっぷり。
こちらは浜詰海水浴場である。
ちょうど目の前は海水浴場の駐車場であるようだ。
窓から眺める海岸の風景は、中々心地良い感じでもある。
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部屋の右側 |
部屋の右側には押し入れがあり、その横にTVがある。
床の上にTVがあり、ちょっと見づらいかな。
その上はクローゼットで、右横には金庫。
その上には浴衣やタオル等が置かれている。
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海岸付近から見た宿 |
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部屋で少々寛いだ後、海岸付近をユキとお散歩。
その辺から宿も良く見える。
手前に新館が見え、奥に本館が見える。
新館の遊心館サライは左右で若干高さが違う感じである。
これならば、本館よりも新館の方が眺めが良さそうな感じである。
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階段下る |
お散歩を終え、部屋に戻った後お風呂へ向かう。
階段を下ると、突当りにビール等の自販機が見えた。
1階に下り、左側にお風呂への通路が見える。
その先の右側にお風呂の入口が見えた。
奥が女湯、手前が男湯のようだ。
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1階通路 |
お風呂入口 |
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ドリンク自販機 |
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暖簾の中に入ると、ドリンク自販機があった。
その先の壁には、温泉の案内があった。
天然温泉である旨の記載があり、嬉しい限り。
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温泉案内 |
中に入ると、脱衣所があり、その先が浴室への入口になっている。
浴室内に入ると左側に湯船、右側に洗い場がある。
湯船は、そこそこの広さがあり、足を伸ばしゆったりできる。
やはり温泉は心地良く、旅の疲れも癒される。
広島〜香川からの長距離移動が多かったので、温泉は嬉しい。
お風呂は半露店の様な感じで海側に空間がある感じである。
なので、そこからの眺めも良い。
熱々のお風呂も心地良く、外の空気を感じるのも心地良い。
温泉を堪能した後、部屋で夕食の時間まで、まったり過ごす。
夕食の時間になり、本館にある「茶房らんむ」へ向かう。
先程見た本館の裏口から入り、フロントの前を進むと「茶房らんむ」である。
中に入ると、左側にもテーブル席があり、海側の窓際に丸テーブルがある。
右側にはカウンター席もある。
チェックイン時に見た感じよりも、結構広い感じである。
すると窓際にある丸いテーブルに案内された。
ユキのリードをテーブルの脚に繋ぐ。
「茶房らんむ」の窓からは、夕日が綺麗に見える。
テーブルの上には、前菜が用意されていた。
ユキはお座りして、良い子をアピールしているようだ。
その後、別注のドリンクで乾杯し、料理を楽しむ。
この日は、丹後の山野草会席『おまかせコース』。
夕食の料理が次々とやってくる。
炊合せとお造りが来て、美味しく頂く。
次には焼き魚が来る。
夕食を楽しんでいると、窓の外の夕日が綺麗に見える。
段々と夕日が沈む様子を見ながらの食事も中々のもの。
前日に香川の高松で「屋島の宿 桃太郎」に宿泊時にも夕日を楽しんだが、
食事時には夕日を見る事が出来なかった。
山の中に住んでいると、海岸に沈む夕日は感激である。
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野草の天ぷら |
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夕日を楽しんでいると、野草の天ぷらが来た。
色々と料理の説明を受けてはいるのだが、すっかり忘れている。
ただ、こちらの料理は地物の旬の物を会席風にゆっくり味わう事を
コンセプトにしており、2〜3時間で味わうスタイルの様だ。
少しづつ、ゆっくり食べられるのは嬉しい限り。
食事を楽しみつつ、夕日が沈んで行くのを見られるのも嬉しい。
宿の方も、ここまで綺麗な夕日も中々ないとの事で、じっくり見ていた。
ちょうど海岸に沈む夕日は、やはり美しく感じる。
まさに、「夕日ヶ浦温泉」の名に相応しい感じで、とっても嬉しい。
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夕日が沈む |
お 鍋 |
夕日の沈む様子を眺めながら夕食を楽しんでいると、お鍋が来た。
その頃には、すっかり夕日は沈み、海岸には船の灯も見える様になった。
ちなみに、写真で夕日の様に見えるのは街灯の灯りである。
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夕日沈みました |
お鍋が煮えた |
しばし待つとお鍋も煮えてきた。
こちらも、美味しく頂いていく。
料理を、美味しく頂いた後にはデザートが来る、
ユキは、すっかりお疲れかな。
テーブルの下で、まったりウトウト。
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デザート |
今日も一日疲れたけど楽しかったね |
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お布団敷かれてた |
食後のユキのお散歩を済ませて部屋へ戻ると、布団が敷かれていた。
夕食の時間の合間に、布団を敷いておいてくれていた。
その後、温泉を堪能した後、部屋でまったり過ごす。
寛いだ後、就寝。
翌朝起きると、海は雲に覆われていた。
ユキと海岸をお散歩して、朝食の時間まで寛ぐ。
朝食は、昨晩と同じ「茶房らんむ」でユキも一緒。
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朝の浜詰海水浴場 |
おはよう |
「茶房らんむ」に行くと、宿の方がユキを可愛がってくれた。
ユキも嬉しく、ご挨拶する。
朝食は、ご飯メインの和食。
色々なおかずが、少しづつ、たっぷりとある。
とっても嬉しい限りではあるが、朝からお腹いっぱい。
ユキもテーブル下で一緒に寛ぐ。
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朝 食 |
寛いでるよ |
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まったり〜 |
朝食後のお散歩に行き、再び部屋でまったりと過ごす。
その後本館フロントでチェックアウト。
その後は、超有名観光地である、天橋立へ向かう。
この日は、我が家以外の客がいなかったと思われたが、ゆっくりと寛げた。
色々と厳しいルールもある様だが、マナーを守れば快適に過ごせる。
ただ、客室に冷蔵庫が無さそうなので、注意が必要かも。 客室には灰皿があったので喫煙可。

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