利用者 シゲちゃん さん/
当日利用人数 3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス))/
利用日 2017.08
8月最終週の雨が降る平日の午後に利用。
「
ワンコネット那須」で雨降りでもワンコと遊べる場所を探しやってきた。
HPを見ていただければ分るが、全部で3館の建物がある。
「ミケランジェロ館」、「トリックアート迷宮?館」、「トリックアートの館」
があり、「このあたり」のマップでは「トリックアート迷宮?館」を
表示しているようである。
カーナビの案内も、こちらを案内するようだ。
道路沿いに大きな看板もあるので、とても分かりやすい。
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道路沿いの大きな看板 |
「ミケランジェロ館」建物&駐車場 |
「トリックアート迷宮?館」裏側 |
駐車場に入ると、「ミケランジェロ館」の建物が見えた。
隣には、「トリックアート迷宮?館」の建物の裏側も見える。
建物の壁にもトリックアートが描かれている。
我が家は、「
cafe Peache / カフェ・ピーチェ」でランチした後に寄ったので、
そちらから一番近い、「ミケランジェロ館」から見学する事にした。
1館のみの見学も可能で、2館・3館の共通券もあり、それらを利用するとお得。
しかも、3日間有効(同じ館へ再入館は不可)なので、2日目に別の館を
楽しむ事もできるようだ。
我が家は、受付カウンターにて3館共通券を購入。
ユキを抱っこして入館。
すると、係員の方がワンコ用のカート有料ですがお貸できますよ、
と案内してくれた。
ありがたい案内だったので、お願いする事にした。
1回500円だが、他の館に持ち込む事もOKとの事。
ただし、折り畳み不可なので、「トリックアートの館」へ行く時は、
折り畳まない状態で車に乗せるか、徒歩でとの事。
倉庫からカートを出していただき、ユキを乗せる。
その後、赤いロープの前で入場待ち。
バーコードの付いた入場券をお持ちの方はどうぞ、と中に入って行く。
初めて入館する人は、ある程度の人数がまとまるまで待つ様だ。
その後、ロープを外し係員の方が案内してくれた。
初めての人には、トリックアートの楽しみ方を教えてくれる。
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左右で変わる絵 |
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最初の絵で、絵の脇に楽しみ方の説明があり、その通りに
左右で見比べると、人物のスタイルが変わって見えます。
写真を撮る際には、フラッシュが反射するので、
フラッシュOFFで撮影できるスマホ等であれば、
その方が綺麗に撮影できる、との事。
等々色々と案内をしてくれた後で、後はご自由にどうぞ、
との事。
様々なトリックアートを楽しんでいく。
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ミルクを飲むユキ |
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近くで見ると、トリックのネタが分かる場所もある。
さらに、色々と立体的に見えたりと楽しめる。
中には、人間の目で見るよりも、カメラを通して見ると、
これまたすごい絵になる。
ミルクを飲むユキも、撮影する場所で飲んでるように
工夫する事もできる。
隣のワンコも立体的で、ユキを羨ましそうに見てるようにも
感じる。
様々なトリックアートを楽しみながら進むと、奥に大きな部屋がある。
システィーナ礼拝堂を再現した、とっても壮大なアートに出会える。
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システィーナ礼拝堂凄いね〜 |
その荘厳な中でもトリックを楽しむ事ができる。
平面に描かれた絵が立体的に見えたりする。
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他のお客さんと一緒 |
他のお客さんとユキが一緒に
記念撮影していても、周りは
全て絵。
そこを楽しんで外へ出ると、
入口のロビーへ出る。
ここでエレベータの脇に貸衣装や
アクセサリーがあるので、
自由に着用してから2階へ行くと、色々と楽しめると、最初の説明であった。
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エレベータ&アクセサリ |
貸衣装 |
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エレベータ内もトリック |
さらに、脇にスマホ用のアプリの2次元バーコードがあるので、
それをインストールすると、さらに楽しめるとの事。
そこから2階へエレベータで向かう。
エレベータのドアにもトリックが描かれており楽しめる。
2階へ到着すると、まずは海でイルカとサーフィンを
楽しめるトリック。
これだけでも十分トリックなのだが、ここで先ほど
インストールしたアプリを使うと、波が動いたり
描かれていないイルカが一緒に遊んだり、
色々と楽しむ事ができ、写真や動画で保存もできる。
まさにデジタルトリックアートが楽しめた。
他のアートも中々立体的な物等々色々と楽しめる。
その後、エレベータで1階へ降り、外へ出る。
ユキをカートに乗せたまま、隣にある「トリックアート迷宮?館」へ
歩いて向かって行く。
ちょうど、反対側に入口があるようだが、その間も壁のアートを楽しめる。
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「トリックアート迷宮?館」入口 |
受 付 |
中に入ると、やはり受付がある。
初めてのお客様はお待ちください、既に他を見た方はお進みください、
との事で、既に隣を見たチケットを見せ、中に入って行く。
こちらも様々なトリックが用意されている。
ユキもカートに乗って楽しんでいるようだ。
時折、係員の方が色々と説明もしてくれる。
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飛んでるね〜 |
隠し扉 |
途中から、館の名前でもある迷宮になる。
隠し扉があり、中には絵の扉や、扉を開けると魔物の絵もある。
それらを楽しみながら歩いていく。
水辺からユキのカートが落ちそうになり、魚に食べられそう!
って感じの写真もとっても楽しい。
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魚に食べられちゃう |
ユキが鏡に映らない? |
迷宮を抜けると、その先も不思議なエリアが多数続く。
鏡にユキが映ってない?って思うと、ちゃんと仕掛けが。
見れば、成る程〜って感じである。
色々と見ていくと、天使の六角塔ゾーンと呼ばれる場所に出る。
周囲にも様々なアートがあるが、天井を見ると、天使が舞い降りる
幻想的なアートを楽しむ事ができる。
そして、ここで「幻想的な夜空」のスイッチを押すと、
電気が消え、幻想的な夜空を見ることができ、とっても幻想的。
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天使が舞い降りる天井 |
「幻想的な夜空」のスイッチ |
幻想的な夜空 |
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2階への螺旋階段 |
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ここを楽しむと、2階へ上る螺旋階段がある。
ここは、カートでは上れないので、入館時に説明を受けた通り、
係員の方にお願いすると、出口方面からスロープを上り逆走し上る。
2階から見るこちらの景色も中々の物。
そこから、スロープを下って行く。
こちらはクイズコーナになっており、絵に描かれたクイズを見ながら下へと進み、次の絵の脇に前の答えが書かれている。
段々と出口へ向かって行く。
出口付近にも2階への階段がある。
こちらは、スロープやエレベータが無いので、ユキのカートを担いで上る。
こちらも結構幻想的なトリックが多い。
カートを担いで上った価値はある。
立体的なアートが多数楽しませてくれる。
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ユキのカートが浮いてる |
柱は奥? |
2階を堪能した後、駐車場へ戻る。
車の後ろにカートを乗せて、「トリックアートの館」へ向かう。
車で数分で「トリックアートの館」へ到着。
駐車場に車を停め、カートを出しユキを乗せて入口へ向かう。
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「トリックアートの館」入口脇 |
屋外アート |
他の館と同じ様にチケットを見せて入館。
係員の方は入館場所を案内してくれた。
この日は雨降りだったので、屋外のアートを見れずに、館内へ向かう。
館内に入ると、様々なトリックアートが出迎えてくれる。
やはり、こちらでも微妙な角度でそれっぽく見えなくなるので、
写真を撮る際には、微妙な場所探しが必要だ。
ユキの乗ったカートが下に落ちそうになる場面もある。
さらに、線路を走るコースターの場面もあるのだが、コースターや線路も
立体的に見えるのだが、周囲のキャラクターも立体的に感じる。
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階段下に落ちないね |
お客さん危ないから気を付けてね |
コースターに着いてこ〜 |
さらに他にもコースターが色々と見て取れた。
先ほど雨であまり見れなかった外のコースターのトリックアートと
様々な場所で繋がってるのかもしれないね。
他にも様々なアートを楽しんでいる中、絵画の一部になれる場所で
ユキの写真を撮っている際、余白が多いな〜なんて思ってたら、
係員の方が、一緒にお撮りします〜と言ってくれた。
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絵画になっちゃた |
そこで、お願いして何枚か撮影してくれた。
その中に絵画の中にユキを抱っこする絵画になっちゃたのだが、
その前にキャラクターのトリック坊やが一緒に写っていた。
この説明が無かったので、これが一番不思議!
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あれ浮いてるよ? |
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その他の不思議なアートを色々と楽しんで行く。
やはり立体的な写真が絵になるようだ。
その場で人間の目の錯覚の様な物は写真で分かりづらい物もある。
その後、カートを車に積み、最初に借用した「ミケランジェロ館」へ
車で戻り、カートを返却。
色々と楽しんで、雨の午後半日を堪能する事ができた。
たっぷり歩いて、とっても疲れたので、その後宿へ向かった。
我が家は、雨だったので3館一度に見学したが、前述の通りお得な3館券
ならば一度入場した館以外は3日間有効なので、ゆっくり見学できる。
順番も好きなように見れる。
入館料金
3館共通券 大人 2,700円
2館共通券 大人 2,000円
1館入館券 大人 1,300円
ワンコカート 500円
犬入館 無料
HPに割引券あり。