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那須とりっくあーとぴあ
TEL 0287−62−8388
住所 栃木県那須郡那須町高久甲上ノ台5760
交通 このあたり
東北道 那須IC出て右折、しばらく県道17号を北上
    「田代小前」信号右折、突当りの信号を右折、
    スグに左折し、少し進むと右側に見える
関連ページ  こちらのHP  http://www.trick-art.jp/
利用者 シゲちゃん さん当日利用人数 3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス))/利用日 2017.08
8月最終週の雨が降る平日の午後に利用。

ワンコネット那須」で雨降りでもワンコと遊べる場所を探しやってきた。
HPを見ていただければ分るが、全部で3館の建物がある。
「ミケランジェロ館」、「トリックアート迷宮?館」、「トリックアートの館」
があり、「このあたり」のマップでは「トリックアート迷宮?館」を
表示しているようである。
カーナビの案内も、こちらを案内するようだ。
道路沿いに大きな看板もあるので、とても分かりやすい。
道路沿いの大きな看板 「ミケランジェロ館」建物&駐車場 「トリックアート迷宮?館」裏側
駐車場に入ると、「ミケランジェロ館」の建物が見えた。
隣には、「トリックアート迷宮?館」の建物の裏側も見える。
建物の壁にもトリックアートが描かれている。

我が家は、「cafe Peache / カフェ・ピーチェ」でランチした後に寄ったので、
そちらから一番近い、「ミケランジェロ館」から見学する事にした。
1館のみの見学も可能で、2館・3館の共通券もあり、それらを利用するとお得。
しかも、3日間有効(同じ館へ再入館は不可)なので、2日目に別の館を
楽しむ事もできるようだ。

我が家は、受付カウンターにて3館共通券を購入。
ユキを抱っこして入館。
すると、係員の方がワンコ用のカート有料ですがお貸できますよ、
と案内してくれた。
ありがたい案内だったので、お願いする事にした。
1回500円だが、他の館に持ち込む事もOKとの事。
ただし、折り畳み不可なので、「トリックアートの館」へ行く時は、
折り畳まない状態で車に乗せるか、徒歩でとの事。
倉庫からカートを出していただき、ユキを乗せる。
受 付 カートに乗ったよ ロープの前で待つ
その後、赤いロープの前で入場待ち。
バーコードの付いた入場券をお持ちの方はどうぞ、と中に入って行く。
初めて入館する人は、ある程度の人数がまとまるまで待つ様だ。
その後、ロープを外し係員の方が案内してくれた。
初めての人には、トリックアートの楽しみ方を教えてくれる。

左右で変わる絵
最初の絵で、絵の脇に楽しみ方の説明があり、その通りに
左右で見比べると、人物のスタイルが変わって見えます。
写真を撮る際には、フラッシュが反射するので、
フラッシュOFFで撮影できるスマホ等であれば、
その方が綺麗に撮影できる、との事。
等々色々と案内をしてくれた後で、後はご自由にどうぞ、
との事。

様々なトリックアートを楽しんでいく。
ミルクを飲むユキ
近くで見ると、トリックのネタが分かる場所もある。
さらに、色々と立体的に見えたりと楽しめる。
中には、人間の目で見るよりも、カメラを通して見ると、
これまたすごい絵になる。
ミルクを飲むユキも、撮影する場所で飲んでるように
工夫する事もできる。
隣のワンコも立体的で、ユキを羨ましそうに見てるようにも
感じる。

様々なトリックアートを楽しみながら進むと、奥に大きな部屋がある。
システィーナ礼拝堂を再現した、とっても壮大なアートに出会える。
システィーナ礼拝堂凄いね〜
その荘厳な中でもトリックを楽しむ事ができる。
平面に描かれた絵が立体的に見えたりする。
他のお客さんと一緒

他のお客さんとユキが一緒に
記念撮影していても、周りは
全て絵。

そこを楽しんで外へ出ると、
入口のロビーへ出る。
ここでエレベータの脇に貸衣装や
アクセサリーがあるので、
自由に着用してから2階へ行くと、色々と楽しめると、最初の説明であった。
エレベータ&アクセサリ 貸衣装
エレベータ内もトリック
さらに、脇にスマホ用のアプリの2次元バーコードがあるので、
それをインストールすると、さらに楽しめるとの事。

そこから2階へエレベータで向かう。
エレベータのドアにもトリックが描かれており楽しめる。
2階へ到着すると、まずは海でイルカとサーフィンを
楽しめるトリック。
これだけでも十分トリックなのだが、ここで先ほど
インストールしたアプリを使うと、波が動いたり
描かれていないイルカが一緒に遊んだり、
色々と楽しむ事ができ、写真や動画で保存もできる。
まさにデジタルトリックアートが楽しめた。
ノーマル写真 アプリ写真 イカダが落ちそう
他のアートも中々立体的な物等々色々と楽しめる。
その後、エレベータで1階へ降り、外へ出る。
ユキをカートに乗せたまま、隣にある「トリックアート迷宮?館」へ
歩いて向かって行く。
ちょうど、反対側に入口があるようだが、その間も壁のアートを楽しめる。
「トリックアート迷宮?館」入口 受 付
中に入ると、やはり受付がある。
初めてのお客様はお待ちください、既に他を見た方はお進みください、
との事で、既に隣を見たチケットを見せ、中に入って行く。
こちらも様々なトリックが用意されている。
ユキもカートに乗って楽しんでいるようだ。
時折、係員の方が色々と説明もしてくれる。
飛んでるね〜 隠し扉
途中から、館の名前でもある迷宮になる。
隠し扉があり、中には絵の扉や、扉を開けると魔物の絵もある。
それらを楽しみながら歩いていく。
水辺からユキのカートが落ちそうになり、魚に食べられそう!
って感じの写真もとっても楽しい。
魚に食べられちゃう ユキが鏡に映らない?
迷宮を抜けると、その先も不思議なエリアが多数続く。
鏡にユキが映ってない?って思うと、ちゃんと仕掛けが。
見れば、成る程〜って感じである。

色々と見ていくと、天使の六角塔ゾーンと呼ばれる場所に出る。
周囲にも様々なアートがあるが、天井を見ると、天使が舞い降りる
幻想的なアートを楽しむ事ができる。
そして、ここで「幻想的な夜空」のスイッチを押すと、
電気が消え、幻想的な夜空を見ることができ、とっても幻想的。
天使が舞い降りる天井 「幻想的な夜空」のスイッチ 幻想的な夜空
2階への螺旋階段
ここを楽しむと、2階へ上る螺旋階段がある。
ここは、カートでは上れないので、入館時に説明を受けた通り、
係員の方にお願いすると、出口方面からスロープを上り逆走し上る。
2階から見るこちらの景色も中々の物。
そこから、スロープを下って行く。
こちらはクイズコーナになっており、絵に描かれたクイズを見ながら下へと進み、次の絵の脇に前の答えが書かれている。
段々と出口へ向かって行く。

出口付近にも2階への階段がある。
こちらは、スロープやエレベータが無いので、ユキのカートを担いで上る。
こちらも結構幻想的なトリックが多い。
カートを担いで上った価値はある。
立体的なアートが多数楽しませてくれる。
ユキのカートが浮いてる 柱は奥?
2階を堪能した後、駐車場へ戻る。
車の後ろにカートを乗せて、「トリックアートの館」へ向かう。
車で数分で「トリックアートの館」へ到着。
駐車場に車を停め、カートを出しユキを乗せて入口へ向かう。
「トリックアートの館」入口脇 屋外アート
他の館と同じ様にチケットを見せて入館。
係員の方は入館場所を案内してくれた。
この日は雨降りだったので、屋外のアートを見れずに、館内へ向かう。

館内に入ると、様々なトリックアートが出迎えてくれる。
やはり、こちらでも微妙な角度でそれっぽく見えなくなるので、
写真を撮る際には、微妙な場所探しが必要だ。
ユキの乗ったカートが下に落ちそうになる場面もある。
さらに、線路を走るコースターの場面もあるのだが、コースターや線路も
立体的に見えるのだが、周囲のキャラクターも立体的に感じる。
階段下に落ちないね お客さん危ないから気を付けてね コースターに着いてこ〜
さらに他にもコースターが色々と見て取れた。
先ほど雨であまり見れなかった外のコースターのトリックアートと
様々な場所で繋がってるのかもしれないね。

他にも様々なアートを楽しんでいる中、絵画の一部になれる場所で
ユキの写真を撮っている際、余白が多いな〜なんて思ってたら、
係員の方が、一緒にお撮りします〜と言ってくれた。
絵画になっちゃた
そこで、お願いして何枚か撮影してくれた。
その中に絵画の中にユキを抱っこする絵画になっちゃたのだが、
その前にキャラクターのトリック坊やが一緒に写っていた。
この説明が無かったので、これが一番不思議!
あれ浮いてるよ?

その他の不思議なアートを色々と楽しんで行く。
やはり立体的な写真が絵になるようだ。
その場で人間の目の錯覚の様な物は写真で分かりづらい物もある。

その後、カートを車に積み、最初に借用した「ミケランジェロ館」へ
車で戻り、カートを返却。
色々と楽しんで、雨の午後半日を堪能する事ができた。
たっぷり歩いて、とっても疲れたので、その後宿へ向かった。

我が家は、雨だったので3館一度に見学したが、前述の通りお得な3館券
ならば一度入場した館以外は3日間有効なので、ゆっくり見学できる。
順番も好きなように見れる。

入館料金
3館共通券 大人 2,700円
2館共通券 大人 2,000円
1館入館券 大人 1,300円
ワンコカート     500円
犬入館    無料

HPに割引券あり。

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