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伊豆アンモナイト博物館
TEL&FAX 0557−51−8570
住所 静岡県伊東市大室高原10-303
交通 このあたり
 R135を伊東の街中から南下し、「グランパル入口」信号を
 左折して大室山方面へ進む
 信号が2つあるが、2つとも「大室高原」であり、1つ目を
 右折すると、スグに右側に見えてくる
関連ページ こちらのHP http://www.ammonite-museum.com/
利用者 シゲちゃん さん当日利用人数 3人+1犬(北海道犬系雑種・ メス)/利用日 2013.01
1月上旬、まだ松の内の比較的天気の良い日曜に利用。
同じ伊豆高原の「石の屋」に宿泊後に、色々な犬連れ情報で入れる場所との事で立寄った。

カーナビの案内で普通に着ける分りやすい場所で、通り沿いに看板もある。
あまり大きく無い建物前には、車3〜4台ほどの駐車場があり、先に1台停まっていた。
車を停め、建物へ向かうと駐車場脇は入口ではなく、奥へ進んでください旨案内があった。
建物脇の通路を進んで行くと、入口が見えて来た。
入口脇には営業案内があったのだが、特に犬連れの案内も無かった。
なので、とりあえずユキと外で待ち、犬連れの可否を聞きに行ってもらった。
入 口

建物正面 入口への通路

すると、スグにOKとの事で中へ入る。
犬はリードで入る事ができる。
入口の先に、カウンターがあり、そちらで入館料を支払う。
その左側では、我々の前に入館していたファミリーが化石発掘体験学習をしていた。

営業案内 入口カウンター

その後、左側の手のコーナへ進む。
スグ左手に大きな恐竜の頭部化石が見えたので、写真撮影の可否を尋ねるとOKとの事で
その化石の前で、一緒に記念撮影。
さらに先には様々な展示物がガラスケースに入っているのが見えた。
左側の通路
建物や全体的な雰囲気からも、失礼ながら、あまり大きくもなかったので、
ま〜普通の、ソコソコのアンモナイトの化石が展示されてるのだろ〜な、
なんて思っていた。

大きな化石の前で記念撮影 様々な展示物

しかし、予想を裏切る様に、不思議な形をした奇形な化石を見る事ができた。
結構化石等は興味があり、色々見た事もあったのだが、アンモナイトは巻貝タイプで
ま〜こんなもんだな、と言う事が多いのだが、この奇形は中々面白い。
特に気にいったのが、「ヘビのようなアンモナイト」と記された物である。
確かに平たく無く、不思議な形が興味をそそる。
一度見た後、また後に見に来てしまった程である。
他にも、普通は片側にだけ巻く貝が、左右に巻く、「異常巻きアンモナイトの王様」
等々様々な奇形の化石を堪能できた。

ヘビ風アンモナイト化石 フック風雨アンモナイト化石 異常巻きアンモナイトの王様

右側の通路 奥の展示物
その後、入口側へ戻り、右側の通路へ進む。
こちらには販売用の化石も陳列されており、
そこには撮影禁止の看板があった。
なので、写真は微妙に販売用の物が写らないよう
奥が見える感じで撮影しているのだが、この両脇
には様々な販売用や、そうでない物の化石が展示
されている。
奥の展示物は、通常の形をしたアンモナイトの
化石が展示されており、地域や年代で様々な形を
している事がわかるようである。

お土産

見学後に、施設を出る際に、お土産として、とっても小さな
フィロセラスと呼ばれる小さなアンモナイトの化石をいただいた。


あまり大きくは無い展示館ではあるのだが、伊豆高原には
このような小さな展示館が様々あり、他にも犬連れで見学
できる場所もあるが、「リード」で歩ける場所はあまり多く無い様なので、この手の興味がある方にはお奨めであろうか。


入場料
大人    600円

伊豆わんだふるネットで割引券あり。

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