利用者 シゲちゃん さん/
当日利用人数 3人+1犬(北海道犬系雑種・ メス)/
利用日 2013.01
1月上旬、まだ松の内の比較的天気の良い日曜に利用。
同じ伊豆高原の「
石の屋」に宿泊後に、色々な犬連れ情報で入れる場所との事で立寄った。
カーナビの案内で普通に着ける分りやすい場所で、通り沿いに看板もある。
あまり大きく無い建物前には、車3〜4台ほどの駐車場があり、先に1台停まっていた。
車を停め、建物へ向かうと駐車場脇は入口ではなく、奥へ進んでください旨案内があった。
建物脇の通路を進んで行くと、入口が見えて来た。
入口脇には営業案内があったのだが、特に犬連れの案内も無かった。
なので、とりあえずユキと外で待ち、犬連れの可否を聞きに行ってもらった。
 |
入 口 |
 |
 |
建物正面 |
入口への通路 |
すると、スグにOKとの事で中へ入る。
犬はリードで入る事ができる。
入口の先に、カウンターがあり、そちらで入館料を支払う。
その左側では、我々の前に入館していたファミリーが化石発掘体験学習をしていた。
 |
 |
営業案内 |
入口カウンター |
その後、左側の手のコーナへ進む。
スグ左手に大きな恐竜の頭部化石が見えたので、写真撮影の可否を尋ねるとOKとの事で
その化石の前で、一緒に記念撮影。
さらに先には様々な展示物がガラスケースに入っているのが見えた。
 |
左側の通路 |
建物や全体的な雰囲気からも、失礼ながら、あまり大きくもなかったので、
ま〜普通の、ソコソコのアンモナイトの化石が展示されてるのだろ〜な、
なんて思っていた。
 |
 |
大きな化石の前で記念撮影 |
様々な展示物 |
しかし、予想を裏切る様に、不思議な形をした奇形な化石を見る事ができた。
結構化石等は興味があり、色々見た事もあったのだが、アンモナイトは巻貝タイプで
ま〜こんなもんだな、と言う事が多いのだが、この奇形は中々面白い。
特に気にいったのが、「ヘビのようなアンモナイト」と記された物である。
確かに平たく無く、不思議な形が興味をそそる。
一度見た後、また後に見に来てしまった程である。
他にも、普通は片側にだけ巻く貝が、左右に巻く、「異常巻きアンモナイトの王様」
等々様々な奇形の化石を堪能できた。
 |
 |
 |
ヘビ風アンモナイト化石 |
フック風雨アンモナイト化石 |
異常巻きアンモナイトの王様 |
 |
 |
右側の通路 |
奥の展示物 |
その後、入口側へ戻り、右側の通路へ進む。
こちらには販売用の化石も陳列されており、
そこには撮影禁止の看板があった。
なので、写真は微妙に販売用の物が写らないよう
奥が見える感じで撮影しているのだが、この両脇
には様々な販売用や、そうでない物の化石が展示
されている。
奥の展示物は、通常の形をしたアンモナイトの
化石が展示されており、地域や年代で様々な形を
している事がわかるようである。
 |
お土産 |
見学後に、施設を出る際に、お土産として、とっても小さな
フィロセラスと呼ばれる小さなアンモナイトの化石をいただいた。
あまり大きくは無い展示館ではあるのだが、伊豆高原には
このような小さな展示館が様々あり、他にも犬連れで見学
できる場所もあるが、「リード」で歩ける場所はあまり多く無い様なので、この手の興味がある方にはお奨めであろうか。
入場料
大人 600円
伊豆わんだふるネットで割引券あり。