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谷川岳ロープウェー
TEL 0278−72−3575 / FAX 0278−72−5834
住所 群馬県利根郡みなかみ町大字湯檜曽字湯吹山国有林
交通 このあたり
水上温泉から湯檜曽温泉をすぎると一本道で、土合駅をすぎると山道になるが
道なりに行けば上方にロープウェーの駅が見えてくる。水上駅、上毛高原駅から
シャトルバスもある。
ロープウェイ駅の手前で「駐車場は右下」方面の看板あり。
利用者 シゲちゃん さん/
当日利用人数 3人+1犬(北海道犬系雑種・ メス)/
利用日 2010.05
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フロア案内 |
↓の「圭おじさん」さん投稿を見て新ロープウェイに乗ってみようと思った。
(投稿から5年も経ってますが)
念のためHPで犬の乗車について調べた。
FAQに「ペットと一緒に乗車することは可能です」を
見つけたので一安心。
5月末の土曜に利用。
新緑が目に眩しく、そこそこ良い天気の日。
5月とはいえ、都市部では30度近くまで暑くなったようだ。
「圭おじさん」さん投稿にもあるように、駐車場は立体駐車場。
入口で駐車料金(500円)を支払い、中に入る。
料金支払い時に2階を案内されたので、標識に従い進み駐車。
立体駐車場なので、どんなに日差しが強くても涼しいのが嬉しい。
駐車場にはエレベータがあり、そこにフロア案内があり、
きっぷ売場は6階との事で、そこへ向かう。
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スロープを進み
ロープウェイ乗場へ |
今度は渡り通路だよ |
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きっぷ売場 |
エレベータを降りるとスグにきっぷ売場があるのが分かった。
きっぷ売場で切符を購入し、ロープウェイ乗場へ向かう。
スロープを進むと、ワンフロア分上るのにも結構距離がある。
エレベータで上れば良かったかも。
すると、今度は道路上を越える渡り通路があり、そこを進む。
渡り通路を進むと、やっと「土合口駅」の看板が見えた。
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土合口駅 |
土合口駅 改札口 |
ここを左に進むとスグに改札口。
この時は空いており、待ちなしでスグ改札、乗車。
ロープウェイは22人乗りで結構広い。
我々と、もう一組の計2組での乗車。
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車内のユキ
車窓には山や他にも |
前後半分づつで向かい合わせになっており、どちらの組も進行方向を
向いて座ることができた。
発進時の揺れに最初少しビビッていたユキも段々と落ち着く。
上へ進むと景色も良くなり、山々が綺麗に見える。
スキー場も見え、山々には雪も残っている。
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車窓から見た「土合口駅」
右に見える道を下ると駐車場 |
車窓から見たスキー場 |
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久々の雪だね |
車内は季節柄か窓が開いていたからか、暑くも無く快適だった。
約10分程の乗車で「天神平駅」へ到着。
ロープウェイを下りると、長靴が多数置いてあり、
「滑りやすいので、足元にご注意を」のような案内があった。
駅を出ると理由が分かった。
一面残雪。
冬季はユキも雪は珍しくはないが、久々に見て嬉しそう。
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観光リフト乗場 |
ダッコされてリフトに乗ってます |
ここから、さらに上へ登る為「観光リフト」に乗る。
犬はダッコして乗車。
リフトの眼下には春の山の花々も見ることができた。
約7分ほどの乗車で、リフト終点「天神峠」へ。
ここは標高約1,500m。
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早く展望台行こう! |
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谷川岳! |
リフトを降りると、雄大な谷川岳の姿を望める。
他にも様々な山々を見ることができる。
反対側に展望台があり、そこへ進む。
ここも雪道を登って行く。
さすがに展望台、360度の大パノラマだ。
雄大な景色を望むことができる。
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展望台からの眺め |
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展望台から下る際に岩場付近に鳥居が見えた。
そこまで行くと、ミズバショウが咲いているのが見えた。
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岩場付近に鳥居が見えた |
ミズバショウが咲いていた |
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下りのリフト |
下りは足がいっぱい
見えるね |
下りのリフトは結構急でユキをダッコしてると少々怖く感じた。
下りのロープウェイは複数組が乗り込み、やや混雑気味。
ユキも上りよりリラックスし、床に伏せていた。
周りには足がいっぱい見えてた事だろう。
それでも、他のお客さんもユキを可愛がってくれた。
下りの改札を出て少し行くと、通路の窓の向こうに駐車場や
きっぷ売場のあるビルが見えた。
「谷川岳ベースプラザ」と呼ばれているらしい。
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谷川岳ベースプラザ |
そこへ戻り、少々休憩しエレベータで駐車場へ戻る。
やはり、車の中は暑くなっていない。
駐車場の出口は上の方、との事で進んで行くと、ベースプラザの
6階へ出た。
バスやタクシー乗場になっているようだ。
眺めも良く、気候も良く非常に堪能する事ができた。
ロープウェイ運賃
大人往復 2,000円
犬(手荷物)往復 500円
リフト運賃
往復 700円
犬 無料
利用者 圭おじさん /
利用人数・犬数 1人+1犬(黒パグ・だいふく) /
利用日 2005.06
谷川岳ロープウェーは土合と、標高1320mの天神平スキー場を結ぶ山岳ロープウェーの老舗です。群馬の人間なら例えスキーをしなくても1回ならず利用したことがあると思います。そこが犬も乗れるという噂を聞いて会社に電話を入れてみると確かに大丈夫とのことでした。
そこで梅雨の中休みで平地の予想気温が35度というときに、山の上なら涼しいかと思って出かけました。
水上温泉から大穴スキー場、湯檜曽温泉と通いなれた道をすぎて、土合駅をすぎたあたりから急に山道となり、上の方に大きな駅舎が見えてきます。実は現在新しいロープウェーを工事中で、
今秋9月に新旧交代の予定があるようです。新しい駅舎もできていて、それに合わせて1000台収容の大きな駐車場ビルもすでに完成していました。以前は下の駐車場からえっちらおっちら歩
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手前が工事中の新ロープウェー、奥が
現在運行中の旧ロープウェー。 背景は
右が白毛門 左が笠ガ岳 奥が朝日岳。 |
かなければいけなかったのですが、今回は駐車したらエレベーターで上の出口まで上って、100mも歩けば駅に着きます。これはらくちんです。古い駅舎で切符を買ってさっそくロープウェーに乗りました。
チケットは大人往復¥1900、犬は手荷物扱いで片道¥200です。
意外だったのは、ゴンドラのなかが予想外に暑かったことです。たちまちふくはベロが出てしまいました。そうしたら更に意外なことに、同席の乗客の方が皆さん心配してくれて、席を代わろうかと言ってくれたり、新聞であおいでくれたりしたことです。皆さん犬好きだったようです。
さてロープウェーは白毛門や笠ガ岳そして西黒沢の雪渓と谷川岳の山頂まで見渡せる絶景のなかを上って10分くらいで天神平に到着しました。
本当は更にここからリフトに乗って高倉山の山頂を目指す所ですが、リフトはシーズン前の修理中で乗れないので(犬も乗れるかは未確認)スキー場の草原を歩いて上を目指しました。
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スキー場は陽射しが強くてふくは
ばて気味。 背景は谷川岳。 |
しかしここでまた
誤算だったのは、山の上といっても空気は涼しいけれど、日差しは下界以上に強かったことです。ふくは歩き出して間もなく照り返しもあってベロが出てしまいました。背中の毛も熱くなっているので、あわててTシャツをぬらして着せてやり、頭や首にも水をかけてやりました。それで少し休んだら落ち着いたので、とりあえず残雪の所まで上って、ふくを残雪にのせてやったけれどそれほど涼しくはなかったので、また移動して風通しのいい所でまたお休みをしました。首をぬらしたりあおいでやったりして、ようやくふくも元気が出たので、帰ることにしました。
駅舎の中には新しい食堂がありましたが、ここは犬連れ不可です。
帰りのロープウェーもかなり暑かったけれど、今回は対策をしてあったのでそれほどベロが出ることはなく無事に麓に帰り着きました。
9月以降は料金の変更があるようですが、犬の搭乗は可の予定だと改札では言っていましたので、新型ロープウェーに代わってから出かけた方がよいかもしれません。新しいゴンドラは涼しいといいのですが。

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