利用者 シゲちゃん さん/
当日利用人数 3人+1犬(北海道犬系雑種・ メス)/
利用日 2010.11
11月中旬の天気の良い土曜に利用。
晩秋ではあるが、比較的日射しがありポカポカ陽気。
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ようこそ久能山へ |
参拝初穂料 |
「
日本平ロープウェイ」から降りて、階段を下ると、「ようこそ久能山へ」
との看板が出迎えてくれた。
さらに進むと社務所が見えてきた。
社務所の壁には「参拝初穂料」の案内があったが、どこで支払いをすれば分らないので
社務所の窓口で問い合わせると、向こう側に入口があるとの事。
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犬をお連れの方に対する注意事項 |
入口に行き、「参拝初穂料」を支払い入場。
ユキのチケットは無いよ〜なんて言いながら入ると、
それを聞いてたのか宮司さんが出てきて
ワンちゃんにはこれあげるよ〜、と言って紙を渡してくれた。
それを見ると「犬をお連れの方に対する注意事項」が書かれていた。
普通に当たり前のマナーのようだ。
入場すると、参拝路の脇の昔の籠があった。
これで上まで運んでくれるサービスでもあるのかな〜なんて思ってよく見たら、
記念撮影にどうぞ、の様な事が書かれていた。
さらに参拝路の進行方向を見ると、大きな門が見えた。
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記念撮影用籠 |
大きな門 |
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家康公御手形 |
階段を上り、門を見学しながらくぐり裏側を見ると、
「家康公御手形」なる物があった。
これは、家康が38歳の時の身長155cm,体重60Kgでの物だ。
自由に触れる事ができ、実際に自分の手と比べると、
やや小さい手だな、と感じた。
おそらく、これはレプリカなのだろう。
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階段の先に本殿? |
階段を上ると燈篭が
多数ある場所に辿り着いた |
五重塔の後の碑 |
さらに進路を見ると、本殿の様な建物が階段の上鳥居の先の方に見えた。
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五重塔の説明看板 |
階段を上って行くと、燈篭が多数ある場所に辿り着いた。
この左脇には、昔五重塔があったらしく、記念の碑があった。
ケータイカメラで写真を何回か撮るが何故かぶれる。
ユキを連れてるせいで手ぶれするのかな、
とも思ったが帰りに撮影してもぶれた。
ちょっと不思議・・・
帰りに撮った説明文は奇麗だった。
さらに階段を上ると、本殿入口の門があった。
先程見えたのは、この門のようであった。
門をくぐると、さらに上る階段がありのだが、なぜか参拝路案内では迂回コースだった。
案内通りに右側に進むと、お茶処と書かれた休憩所があった。
そこを通り過ぎるとさらに上に進む階段がある。
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「日枝神社」の案内 |
拝殿への入口 |
「山下より1,159段」 |
階段を上り終えると、「日枝神社」の案内があった。
お参りして、先へ進むと、大きな建物とそこへの通路が見えた。
どうやら、ここは拝殿のようだ。
拝殿も中々美しい造りのようだ。
拝殿でお参りした後、付近の木を見ると看板がある。
見ると、山下より1,159段とある。
結構な段数の階段である。
しかし、ロープウェイを使うと半分くらいなのだろうか。
文明の利器は便利なものである。
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「御廟所」案内 |
門をくぐる |
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両脇に灯篭のある通り |
その先には参拝順路の案内があり、「御廟所」とある。
徳川家康の墓である。
拝殿の脇を抜け、門をくぐると階段があった。
階段を進んで行くと、両脇に灯篭のある通りが続き、また階段。
突き当たりで、右への階段を進むと、「御廟所」が見えてきた。
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「御廟所」が見えてきた |
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燈篭のある参拝路 |
日光の物と比べると、似てるような似てないような・・・
それでも日光よりは階段が少ない分、楽かも。
これもロープウェイのお陰か。
また、人が多いのは同じのようだ。
こちらも、日光同様ぐるりと一周できた。
上から先程の燈篭のある参拝路を見ると、なるほど、
こう言う通路を通ったんだな、と実感できる。
「御廟所」を参拝後、また同じ参拝路を戻る。
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「宝物館」 |
有料エリアを出ると、左側に「宝物館」が見える。
こちらは犬NGなので入館はしなかった。
興味があれば、交代で行くのも良さそうだ。
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「勘介井戸」 |
下への階段 |
そこから、さらに下へと下る。
スグに左側に「勘介井戸」なる物が見えた。
かの有名な山本勘介が掘ったと言われる井戸である。
さらに、この先は公園の様になっており、景色も良さそうだ。
脇には、下へと下る階段がある。
ロープウェイが無ければ、本来この階段を下から上らなければならない。
やはり、便利な物だな、と。
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公園??? |
太平洋
先は伊豆半島か |
先へ進むと中々の眺めを堪能できる。
太平洋が見え、その先には伊豆半島と思われる物も見える。
眺めを堪能した後は、ロープウェイで日本平へと戻った。