利用者 シゲちゃん さん/
利用人数・犬数 3人+1犬(ユキ)/
利用日 2012.04
4月中旬の新緑の始まる土曜に利用。
こちらへの道のりは「
ぎふ金華山ロープウェー」を利用するか、登山道を
利用した徒歩のみでしか行く事が出来ない、との事である。
我々は、ロープウェイを下車した後の散策道を上って行った。
上ったスグ脇には「リス村」なるものがあった。
ただ、こちらの施設に関してはまったく犬に関しての情報がなかったので行かなかった。
そのまま上ると、木の門が見えてきた。
どうやら、有名な門らしく人々が眺めていた。
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ロープウェイ下車後の階段を上る |
リス村入口 |
木の門 |
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坂道上るよ |
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岐阜城の説明 |
そこから、さらに坂道の階段を上って行く。
年寄りには結構きつい様だが、ユキはへっちゃらで上って行く。
ぽっちらと登って行くと階段の先の門の向こうに閻魔堂の様な物が見えた。
この辺は若干平らになっており、椅子もあるので、中間地点として休憩する人も多数。
そして、先を見ると岐阜城の姿が見えた。
近くの観光客の人達に着いていたガイドの人の声が聞こえ、ここから見える
岐阜城の姿が真正面に見え、ガイドブック等に掲載されているとの事だ。
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閻魔堂の様な物が見えてきた |
岐阜城 |
少々休憩の後、近くの階段を、またまた登って行く。
またしばし登ると、再び平らな場所に出た。
ここでも他の観光客のガイドさんが案内をしているようだった。
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お城が近くなったね |
団体様が居なくなった後に岐阜城を見ると、結構
近くに見えた。
最上階を散策している人々の姿を見る事もできた。
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お城の入口 |
さらに、そこから階段を登って行く。
段々と、お城が近くに見えてきた。
そして、お城の入口前へとやって来た。
お城内は有料であるが、犬の可否は不明。
今まで様々なお城の散策をしてきたが、有料エリアは犬NGで周辺のみを
散策してきたが、
毎回ダメ元で犬の可否を聞いているので、今回もユキと外で待ち
犬の可否を聞きに行ってもらった。
すると、なんとダッコで可との事であった。
鉄筋の再建物件ではあるが、初の犬連れでの城内入場である。
お城前の階段を上り中に入ると、右側に入場券売り場があった。
外の眺めとは違い、近代的な事務所の感じである。
人間の入場料を支払い、ユキをダッコして入城。
内部は、やはり近代的な鉄筋コンクリートの造りである。
中には、ゆかりの物が様々展示されている。
それらの展示物を眺めながら、上の階へと階段を進んで行く。
最上階まで上ると、展望台風になっており、様々な景色を眺める事が出来た。
山の上に建造された城であり、さらにその最上階からの眺めなので、
360度の素晴らしい眺めである。
若干天気が悪かったので、遠くまで見渡す事はできなかったが、それでも
かなりの眺めを堪能する事が出来た。
投稿では数枚の写真を紹介しているが、実際は山の様な数を撮影しており、
どの写真を紹介しようか迷う程である。
ただ、天気の良い時の写真も様々ネットで紹介されてる様である。
ユキもダッコされつつも眺めを堪能してるようだ。
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ボクもダッコされて眺めてるよ |
城内の階段 |
眺めを堪能した後は、城内の階段を下って行く。
オリジナルのままのお城であれば、急な階段である事が多いのだが、
こちらは観光用に復元された城なので、階段も緩やかで手すりもあり
さらに滑り止めもあり、年寄りでも安心して歩く事も出来た。
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さっきと違う道を帰るよ |
お城を出た後、再びロープウェイ乗り場へと向かう。
帰るコースは上ったコースと別のルートにしてみた。
こちらは、登山道を含め、様々な散策ルートがあるようである。
途中まで下ると、先程上ったコースに合流し、さらに別のルートがあった。
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散策路分岐点 |
休憩所 |
他にも色々と見所もあるのだが、このコースの途中には峠の茶屋風の休憩所があった。
こちらの休憩所で少々休憩。
こちらでは、展望レストランや軽食もあるようだ。
我々は外の席で、若干高いドリンクを飲んで休憩したので、店内が犬可かは不明。
さらに、この屋上には展望台もあるようだが、この時は工事中で利用できなかった。
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下ってるよ |
そこから、さらに下へと下って行く。
途中で、喫煙禁止の看板も見かけた。
違反すると、2,000円の過料があるようだ。
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禁煙案内 |
ただ、所々の休憩所では、喫煙場所も整備されているので、
マナーを守りたい物である。
そうこうして、ロープウェー乗り場へと到着。
ロープウェーを利用して下山した。
岐阜城入場料
大人 200円
犬 無料
ロープウェー別途
(徒歩なら無料)