利用者 uni/
利用人数・犬数 2人+1犬(ゴールデン)/
利用日 2009.03
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ドッグラン前には案内板と
オモチャや水入れが
用意されていた。 |
日本盲導犬協会の
富士ハーネスに三月の中旬の平日、行ってみた。よく晴れた暖かい日だった。
平日なので一般のお客さんの数は少ないが、幾つかの団体がバスで見学に来ていた。
駐車場に車を止め、タイルが展示されている広場隣の遊歩道へ移動。排泄をさせてやりたかったから。排泄を済ませてタイルを見ようとしたら、ドッグランがあることに気が付いた。
最近は立派なドッグランが多くなったので、それらと比べると狭く感じる。また、アップダウンもあり、老犬にはちょっと辛い。入口にも段差がある。
小型犬や旅行で緊張した犬をちょっとリードを放してリラックスさせるくらいの利用法が良さそうだ。
アップダウン好きな元気な犬には、たまらないドッグランになるのかも。
勝手にアレコレ考えながら、他に利用者もいないので気軽に利用した。説明書きがあったが、一頭で入って、ちょっとウロウロするだけなので読む必要もないと思っていた。
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うーにーの後、左に階段、右に坂。
入口の段差もうーにーには辛い。 |
うーにーは、入口までの階段を避けて大回りし、よっこらと入口の段差を下りて中に入る。そして中をウロウロ。目が悪くなったうーにーは、初めての場所では人間が思いもよらぬことをしてくれたりする。自分のいる場所を把握できないので、急な坂を転げるように下ったりしてしまう。このドッグランはその可能性があったので、人間は心配しながらの利用。
緩い上り坂の直線を少し走って(普通の犬には「それは走ると言わんだろう!」と言われるような走りですが・・・)退場。利用は5分くらいか。
利用した後に、入口の説明書きを見る。
「あれま、有料なんだ!」と気が付く。
説明書きによると、
利用前に受付を済ませて、500円を支払う(協会関係者、支援者は無料)。500円支払えば、その日は何度利用してもOK。
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入場料 1頭 500円
ショップにて入場受付 |
うーにーの排泄も済ませたし、ドッグランでリラックス出来たので、館内に入り、入館の受付を済ませドッグランのことを聞く。「すみません、ドッグラン使ってしまったんですけど。お支払は?。」と聞くと売店でするらしい。
すぐに売店へ。
ついでにお買い物も。女房は、ゴールデンの絵のバックが気に入ったらしい。その他、幾つかお買いもの。それらと一緒にドッグランの使用料を支払った。
「あのドッグランで500円は高い」と感じる人もいるかと思いますが、盲導犬の普及、育成、その他の活動のために使われるのですから、気持ちよく支払いたいものです。