こんなに高い所なのに北海道帰り
の私達にとってはとても暑く感じた



北海道旅行記  1999


 鬼首 山の上



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テレキャビン乗り場
これは、山の上の駅




テレキャビンからの景色 
ごちゃごちゃしているのが、
ペンション村や観光施設の建物






 乗っている間は、この通り
 随分と落ち着かなかない
   
 
 

   小心者の私達は、他に誰もいないのに、
   テーブルの下に隠すようにフセさせる
 
 

   人が通るとピヨピヨ鳴る募金箱
   とても気に入ったようだ。


 涼しそうに見えるが、北海道帰りの私達にすれば 暑くてたまらない


展望台は丸太で組んである





 水を汲んでくると、急かすようについて回る。
 うーにーは、ガブッ、ガブッ、と力強く水を飲んだ。
 外は暑いので、休憩所へ移動する。





今回の旅行記中にも話が出てきましたが、うーにーはトレーニングのできた犬では
ありません。コマンドなんて無視することもあります。しかし無視できない時(状況)が
あることを知っています。無視しても、最終的には命令を実行しなければならいことを
分かっています。


うーにーの「トレーニング」は、子犬の頃に一種の義務感のようなものを感じながら
やってみましたが、虚しさを感じ、また飽きてしまい、適当になってしまった。
それに対し、周りの人に迷惑をかけないための「しつけ」は、必要を感じ、日常的に
やりました。それはしつけというよりも、経験させるということなのかもしれません。

毎日、人間が食事をとっている時にテーブルの横に伏せさせる。ただそれを毎日
行う。出かけた時も人がテーブルにつけば、ただただ伏せている。こういうことの
繰り返しが「しつけ」になるのだと思います。


時々こんな言葉を耳にします。私もそう思いますが、同じように感じている方は
多いようです。

〜 家で出来ないことは、旅行先で出来ない 〜


もしあなたが、常に犬と一緒に行動することをお考えならば、
家の中で許していることが、旅行先でも許されることかどうか、
今一度日常をチェックしてみては如何でしょうか?