西上泊の民家の横から山を登って行く道。
うかれたうーにーは、先に行っては戻ってくる。

北海道旅行記  1999


 鉄府 〜 西上泊 〜

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   この島では珍しい砂浜。
   砂浜だけど、昆布がいっぱい。
   ウニの殻(骨?)も見える。
 



鉄府のおわりから、キツイ坂道。
ひと山越えると西上泊



山の途中でこんなもの(空き缶)を発見。
とても残念



ここが澄海岬
礼文では、忘れてはならない
観光スポットらしい。

この島では色に感動したが、
ここが最も色に感動した。



西上泊から、山にへばりつくような道(この
ページのタイトル写真)を登って行くと、
こんな道になる。

花の季節は、ここを人が列をなして歩くそうだ。
今日は我が家だけ。独り占めである。






  上の写真から少し進んで振り返ると、
  こんな景色でした。




細い道を進んでいくと、未舗装の農道のような
道に出た。とても広々して気持ちがいい景色だ。







この車道を進めば車を止めた場所に戻れる。

一見のんびりした道だが、時々10tトラックが通って、ちょっと怖かった。


農道のような道をどんどん進む。
先には車道が見えてきた。



こういうところを歩いていると「犬連れ旅行って何だろう、」と、ふと考えてしまう。
犬を連れていると、お店には入れなかったり、その他制限はまだまだあるけれど、だからといって、本に書いてあるスポットに行かなければならいということもない。

実際、我が家のように雑誌などに書かれた情報とは無縁のところへ行く人はいる。
宿が確保できて、最低限の制限さえクリアできれば、どこにだっていけるはず。


旅行先を雑誌などに頼ることは、犬連れ旅行に限ったことではないが、犬を連れていける場所は、雑誌などの中だけではないことを忘れないで欲しい。

犬と暮らし始めたから行動範囲が狭くなった、気軽に旅行が出来なくなった、(たしかに海外旅行は無理かもしれません。)とは、言わないで欲しいと思うのです。


少しでも、犬連れに課せられた制限が少ない社会になるように、みんなでどんどん犬連れ旅行に行き、犬を連れていても人に迷惑をかけないこともできるし、もし、迷惑かけてもちゃんと対処できるんだ、ということも身をもってアピールして欲しいと願っています。