1999年4月26日
  抱返り渓谷

観光地の遊歩道なので、他に多くの人が行き交っていた。
うーにーを怖がる人もいて、また、落ちたら死ぬな、という所も多々あってリードを放せませんでした。うーにーには、ちょっとつまらない場所だったかな?

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理解に苦しむのだか、橋ではこのポーズで
写真を撮らなければいけないと主張する女房。
それに付き合ううーにー


これが今回の目的地、回頼の滝。
写真を撮ったこの位置でも滝の飛沫が飛んできた。







別名「不老の水」、うーにーに飲ませなくては、!






私達の気持ちを分かってくれたのか、
ガブガブと飲んでくれるうーにー   





うーにーにとって面白くなさそうなので、橋の袂から
川原に下りてみる。
飼い主の許しもなく、抜き足、差し足で川原に入って
行くうーにー。




勝手な振る舞いが見つかってしまい、呼ばれてしまう。     
「え〜、いけないの〜、遊びたいよー、」と静かに訴えるが、  
そんな我侭を聞き入れるような心の広い飼い主ではなかった。




とぼとぼと、リードの引かれる方向へと戻る。
悔しさが口元に、。






最後の最後まで、川に未練を残す。        
体中濡れられても困るし、川に流されても困る。 
どんなに未練タラタラでも、許すわけにはいない。


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