女房が帰ってきて、うーにーにご飯を食べさせる(5:30)。その後、私はシャワーを浴びて、人間の夕食を食べるためのお出かけの準備をする。6:30、車で出発。お店の位置がよく分からなかったが、行ってみたらとても近かった。 お店は、周りにあまり建物がない所にある大きな建物なので、とても目立っている。外から見てもお洒落なお店であることがわかる。お店の名前は「居酒屋 呑者屋(のんじゃえ)」。テラスもあったので、あそこでもいいと思ったが、お店の人が「店内でどうぞ」というので、導かれるまま中に入っていった。 説明のし様がないくらい「おしゃれな居酒屋」そのもので「ここに犬を連れてきていいなんて嬉しい!」という雰囲気。店内はとても広く、幾つかのエリアに分かれている。平日なので、他のお客さんが少ないので、誰もいないエリアに通されるかと思ったけど、一番お客さんの多い、調理場前のテーブル席に招かれて驚いた。他のお客さんもうーにーの入店を全く気にかけない様子。これにもビックリ。 メニューも如何にも居酒屋というメニュー。しかもとても品数が多い。何回来ても飽きないと思う。この旅行では、フレンチや蕎麦がほとんどだったので、とても新鮮に感じた。(それでもいきなり蕎麦を頼んでお店の人を驚かせた私です。) オーナーさんと思われる人が、仕事の合間にうーにーを可愛がってくれたが、うーにーはお疲れの様子。とてもいい子に見えたようで、それはそれでよかった。そうそう、お水も出してくれました。 その方に「犬の入店OKにするのは、決心が必要だったのでは、」と聞くと「そんなことはないですよ。」と。以前、別の場所でお店をやっていたとき、自分の家の猫が店内を自由していたが、それを嫌がるお客さんよりも、自分にとってはその猫の方が大事だった、という話もしてくれた。その猫とこの方の間にどんなことがあったかは分からないが、その気持ちを持ち続けることに尊敬の念さえ湧いてきた。 お店を出て、コンビニ寄り、明日の朝食を買いに行った。買い物をかごに入れ、レジへ。誰も出てこない。アチコチ探すが誰もいないよだ。いつまでも待っていられないので、かごをレジの上に置いたまま帰えることにした。車に乗り込もうと思ったら、オバサンが走ってきた。隣の店でモニターを見ていたらしいが、接客していて来れなかったらしい。田舎だから仕方ないか、と済ませたいが、レジにかごを置いてから、誰かいないか声をかけたり、倉庫のようなところをのぞいてみたりしているのを分かっていながら、なかなか来ないのには、少々腹立たしさをおぼえた。 8:00、宿に戻る。この建物には、客は我が家だけらしい。調子に乗って、二階も見に行った。二階にもオープンスペースがあり、椅子はもちろんのこと暖炉まであった。そしてベランダもあり、そこにもテーブルと椅子が、。つくずく贅沢な造りだ。 後は、私がこれを書いて寝るだけ、、とノンビリ書いていたら、12:30。明日も睡魔に襲われるかも、。 |
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