9月6日(土) 4.若月

9:50 まで仮眠。目を覚ますと先ほど歩いていた道から、続々と人が走ってくる。雨が降っているが、走るイベントは実行されている。
さて、人間の食事のことでも考えようということになった。以前来たときに利用した乙見湖の食堂で食べようということになった。食堂前の駐車場に車を停めたら雨が豪雨になってきた。お店まで歩くのが面倒だし、うーにーは濡れているので、どこであろうと同伴は出来ないことを考えれば、ここで焦って食べることもない。山を降りて他を探すことにした。

ガイドブックを見て、青海ラーメンという黒姫駅前のラーメン屋さんに行くことにした。漢方系(?)で体によさそうというのが決め手。

10:45、黒姫駅前でラーメン屋さんを探す。もう雨は降っていない。こちらは全然降らなかったかも。しかしお店はどこにもない。どうみてもなくなっていると判断。他を探すことにした。
近くにある、そば工房若月というお蕎麦屋さんに行くことにした。この店名、ちょっと気になった。何故蕎麦で「若月」?。
11:00、こちらの開店と同時に到着。もちろんうーにーは、車でお留守番。


お店に入ると、すでにお客さんが居た。店の外には順番待ち用だろうか、椅子が並んでいた。有名なお店なのかもしれないが、今のところ混んでいない。
カウンター越しに調理場が見えるが働いているのは全て女性。カウンターの上にある調理師免許を見ると、そこに記されている名字が「若月」となっていある。なるほど、店名は単純に名前なのかと納得。
私は大ざる、女房は天ざるを頼んだ。お店の人曰く「大ざるはざるの1.5倍」というので、東京の量を想像して、私は大ざるを頼んだ。
出てきてビックリ。こちらの1倍は、東京の1.5倍だ。もちろん私がたのんだものは、その1.5倍、つまり東京換算なら2倍以上。ちょっとビックリ!
そういえば、以前この地方で食べたときも、他のどの店もこんな感じだった。それともう一つ思い出したのは、天ぷらのあげ方が上手なこと。変な天ぷらにあたったことがない。お蕎麦もそうだ。

予想以上の満腹を抱えて駐車場に戻ると、うーにーが怖い目で迎えてくれた。こんなこともある、と納得してもらおう。
では、次は何処へ行こうかということになった。三水アップル・ミュージーアムという所が犬の入場を許しているということなので行ってみることにした。
11:55、そば工房若月発。

               
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