■ハーハーしない一日


8月14日(その4)

7:00 過ぎ、こちらの奥さんが「ご飯できました〜」と声をかけに来てくれた。それまでウトウトしてしまった。今日は寝て・食べての繰り返しなのでトイレに寄ってしっかり出してから 7:15 食堂に下りる。
いつものように楽しいお話で、時間が過ぎてゆく。人間の食事が終わって、うーにーがオシッコをしたら二階に上がろうと思い外に出る。雨が降っているがうーにーにトイレのコマンドをかける。したのはウンコ。仕方ないのでまだ下にいることに。
他のお客さんが客室に上がってしまい、私たちだけになった頃、うーにーと共に雨の中、外に出る。オシッコをしそうなのだが、雨にお構いなしでお気に入りの場所探し。一緒に濡れながら付き合ってあげた。そしてめでたく 10:30 オシッコ。後は寝るだけだ。部屋に戻る。


部屋に戻ると「何か足りないんじゃないの?」と夜食を強要される。確かにそうなので、アロマテラスでもらった大きなパンの塊(硬くて小さくできなかった)をあげたら、パンを血ににじませながら食べていた。どこかに詰まったら大変だな、と思ったが、ヨダレもいっぱい出ているし、食べた後にしっかり水を飲んだので大丈夫だろう。
とりあえず待たせる(ぼ〜っと待つ) ヨシと声をかける(ガッと齧りつく) 取り上げてみる(血が、、)
東京では苦しそうに寝る毎日だったが、今日は安らか


うーにーが横になり、眠りについて、ふと思った。今日はハーハー喘いだことは一度もなかった。やはり東京に比べれば、とても涼しいのだろう。
私が寝ようとしたとき、寝言でワンワンいっていた。何かとても嬉しい夢を見ているようだ。

                  

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