28日(月) ■7.デザート食べ放題は、明日の楽しみ■

さて、まずはチェックインの手続き、と思ったが、入り口がどこだかよくわからない。矢印に従って建物の反対側へ行ったら入り口があった。荷物の多い私たちはちょっと戸惑った。

チェックインの手続きを済ませ、部屋に入ると想像していたよりも狭い。荷物が多いのでまたまた戸惑った。(一番玄関に近い部屋だったことは嬉しかった。)でもとにかく全ての荷物を入れて、最後にうーにーを連れてこなければならいのが一番困った。まだ外が暑いからだ。荷物を運ぶために何往復かしていると、うーにーが無表情で動かなくなってきたので焦った。でも何事もなく、部屋まで連れてくることが出来た。水を飲ませたらガブのみしたので、辛かったとは思う。

部屋が狭いのには理由がある。トイレと洗面、それとシャワーが部屋についているからだ。このエリアは余裕がある。水が取れるのは嬉しい。水といえば廊下にアルカリイオン水が用意されているのも嬉しい。
一通り、荷物と動物たちを配置し、人間は一休み。こういうときに静かにしてくれないのがマイス。とにかく部屋のアチコチを見てまわらないと気がすまない。ベッドの下に入ってしまったりして、監視が大変だ。ここのルールには動物をベッドの上に乗せてはいけない、という項目がある。それを守るため、乗らないように注意していなければならない。(一応、ベッドの上には家から持ってきたカバーはかけてある。)女房はお風呂に行ってしまったので、動いたりゴソゴソしたりのマイスの監視で時間が過ぎてゆく。

気がつけば、晩御飯の時間、六時がもうすぐだ。うーにーとマイスをそれぞれクレートに入れて、食堂へ。
ここはフレンチのコース。コースも3種の中から選べる。連泊なので今日は、一番豪華な三大珍味付きフルコースを頼んだ。日本人向けにアレンジされたフレンチはとても食べやすく、昼ごはんを抜いた私たちの胃を喜ばせてくれた。メインも二つで食べ甲斐があった。そして最後のデザートは食べ放題。すでに苦しくなっていたので、私は3品、女房は4品だけ頼んだ。ちなみに明日は、これを色々食べるために一番軽いコースを頼むことにした。
このデザートがきたとき、ポラロイドのサービスがあった。チェキで一枚撮ってそれをくれるというもの。
何故かうーにーを慕うマイス

食べ終わったのは、7:45。はちきれそうなお腹を抱えて部屋に戻る。二人とも、特にマイスは怒っているかな、と思ったら、うーにーは少し暑そうにしているだけで、マイスはケージの中から出てこない。ちょっと不思議。無理矢理出すとうーにーの横まで行ってコテっと並んで寝てしまった。

十時にうーにーの排泄散歩に出かけ、後は人間がお風呂に入って寝るだけ。
そうやって夜は更けていった。


          

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