27日(日) ■4.うーにーに連れられ人間の夜食■

部屋でくつろぐうーにー
私は、食後すぐにお風呂へ行った。総檜作りで「これそ温泉」という感じ。露天風呂もある。川の流れる音が聞こえて風流だ。湯の温度が低めでゆっくりできる。
お風呂に行くとき気がついたのだが、別館と本館は廊下でつながっていた。ちなみに本館は犬NGなので、廊下の途中から犬立ち入り禁止となる。

風呂から帰ると間もなくして、女房が頼んだマッサージ(リフレクソロジー)の人が来た。75分コースと結構長い。私はうーにーとマイスの見張り役だ。マッサージのお姉さんが来たときは、うーにーもマイスも挨拶に出て行ったが、しばらくすると静かになった。特に何をしでかすか分からないマイスが寝てしまったら、私も寝てしまった。女房の話だと、私とうーにーのイビキがうるさかったらしい。

十時も過ぎたので、うーにーの排泄散歩に出ることにした。マイスも連れてみんなで外に出た。星がきれいだ。少し散歩したい気分になってブラブラしていたら、うーにーがお昼、食事を取ったカフェへと引っ張ってゆく。よほど居心地が良かったのか。仕方なく、カフェへと行くことにした。
本文とは全く関係ありませんが部屋の
洗面。とても雰囲気があっていいのです
が、水受けが小さく、使い難かったです。
女房はアイスを、私はチーズの盛り合わせとウィスキーを頼んでゆっくりとした。うーにーがここに来たかった理由がすぐにわかった。横になりベッタリ寝たのだ。ここの床は石質でたぶんヒンヤリして気持ちがいいのだろう。マイスは女房の膝の上でのんびりしていた。
カフェやフロントの周りには、犬の服なども売っている。その他、見ていて飽きない。この時、他にお客さんがいなかったので、自由に見れたのもよかったのかもしれない。

部屋に戻ると後は寝るだけ。私はこれを書く。女房は、もう一度お風呂へ。うーにーはバッタリと寝る。マイスは部屋の中をウロウロ。いつものような夜は更けてゆく。


          

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