27日(日) ■3.川原で昼寝 〜 晩御飯■
迷惑そうなうーにー

食事の時にワインも頼んだので、私は運転はもちろん、それどころかお散歩もままならない状態なので、川原まで行くのに一苦労。息も絶え絶えの千鳥足。陽気も手伝って頭はグルグル。
どうにか川原まで行き、昼寝をした。女房とうーにーは川遊びを少ししたらしい。マイスは私と一緒に居たが、直射日光があたり続けると暑くなるらしく、時々思い出したように騒いでいた。ちょうど橋の下で昼寝をしていたので、橋の影が移動し、それに合わせて移動しながらの昼寝となった。
そんな所に居たとは知らなかった

蒸気機関車の連結部分に乗せたら
狭い窪みにやたらと入りたがった

私の酔いが醒めた頃、斜面を登って公園へ。ちょっとした観光施設がある。何処からともなくのどかなカラオケが聞こえてきたりする。いかにも「作りました」という感じの施設が並んでいる。斜面の下の昔話に出てきそうなほのぼのとした世界とは違う世界だ。その雰囲気が馴染めないのか、マイスはとてもご機嫌斜めになった。抱っこしていても下ろせという。無理に抱き上げれば爪を出す。さらにニャーニャー騒ぎだす。
その公園の中にSLがあった。客車は寝台車で自由に入れる。うーにーとマイスを連れて入り「いつの日か本当にうーにーと寝台車に乗れたら」などと思ったりした。(マイスは、列車の旅はお気に召さないようだ。)

部屋の前には池があり、その水面には
桜の花びらが一面に浮いていた
三時になったので、チェックイン。いつものように大量の荷物を運び込んだ。縁側から荷物を運び込めて楽だった。部屋は雰囲気のある落ち着ける部屋だ。


今回はビデオを忘れてしまったので、女房のカメラをやたらと使う。フィルムがなくなってしまったので、車でコンビにまで買いに行った。そのとき、この宿の周りは谷になっていて、ここだけが昔からの日本の雰囲気を残していることを知る。
コンビニから部屋に戻ると、マイスがまだ落ち着かず、女房はその見張り役をやっていた。1時間近く、部屋の中を探索したマイスがやっと寝てくれたのを見て女房はお風呂へ。私はこれを書いている。

女房がお風呂から戻ったら、マイスが起きてきた。また部屋の中をウロウロ。この部屋は探索し甲斐があるようだ。この時点でもう 5:30。もうすぐ晩御飯だ。部屋食をお願いしたので、少し部屋を整理しよう。

6:00 少し前から、部屋に食事が並べ始められた。食事は一度に出てこないで、順番に出てきたので、全て出来たてのものがいただけた。豆腐や湯葉はとても美味しかった。岩魚の塩焼きは、頭から尻尾まで全て食べられる。焼きたてが出てきたので尚更美味しかった。別料金になったが、岩牡蠣がとても美味しかった。初物だそうだ。


          

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