2002.4.29 〜 5.3 裏磐梯旅行記

5月1日(その4)   うーにーは、一軒家で留守番

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これが離れ。我が家だけで、この一軒を使ってしまっていいものか、、、(二階は使いませんでした。)
4:25、ペンション萌実の季に到着。昨日まで泊まっていたペンションの周りには、地元の方の家が数件と畑だけだったのに対し、こちはペンション村のような所にある。

離れが大きくてビックリ。二階建てだ。最高12人で利用するものだという。追い焚きの出来るお風呂も冷蔵庫もある。洗面が三つもある。それを私たち、人間二人とうーにーで使うのだ。
荷物を運び込んだらいつものように、私はこれを書き、女房はお風呂へ、うーにーはマットの上でグッタリ(?)休む。随分と疲れている様子。寝室が和室なので、少々気を遣うことになる。

7時から食事。うーにーは同伴できない。一軒家にうーにーだけを残し、ペンションの母屋へ。
女房は、飲み物のメニューから「利き酒セット 1,000円」を選んだ。これがなかなか楽しい。3つの日本酒が出てくる。量もそこそこあり、お得感もあり。食事がコース形式なので、種類の違う3つの日本酒は、ちょうどよかった。
話が前後するが、食事は、和食の食材も使ったコース。ペンションにはありがちなパターンだが、よくある程度の創作料理以上のものはある。

食事が終わったら、オーナーさんが各テーブルをまわり、積極的にお客さんとコミュニケーションをとっている。オーナーさんは(私より)若く、見方によっては頼りなく感じるかもしれないが、話した感じとしては、ちゃんと会話の抑えるべきところは抑えるという感じの人だ。きっとそれなりの修行をしていたのだと思う。
ちなみにその時に、明日のお弁当の相談をした。和食と洋食ができるという。各々どんな感じか聞いてみたが、両方とも欲しくなってしまったが、今回は洋食(フランスパンのサンドイッチ)を頼み、さらに赤ワインを一本頼んだ。

食事が終わり、明日のお弁当の話しが終わったのが八時半。母屋から離れへと向かうと、ブラインド越しにうーにーの姿が見えた。今日は疲れているから、グッタリと寝ているだろうと思ったら、首を上げていた。(マットの上ではある。)うーにーのいる部屋に入ると(寝たまま)喜んだ。一通り喜んだら、グッタリと寝てしまった。


人間はというと、食事中、日本酒を飲んだ女房はダラダラ。私は、これを書いて、その後、お風呂へ。お風呂は、離れにもあるが、母屋にある大きなものを使った。お客さんは他に二組だけなのでゆっくり入ることができた。

お風呂から出たら、うーにーを留守番させて、人間二人で夜食を食べに母屋へ。女房は、馬肉と日本酒。私はペペロンチーノ。
オーナーさんにこの辺りの犬情報を教えていただき、また、ここでの犬との遊び方など、何かと教えていただいた。ここは、離れのみ(つまり一組のみ)犬OKなので、あまり宣伝はしていないが、一部で有名になり多くの犬連れが利用しているということだ。

部屋に帰ると、またまたうーにーは、不安気な顔をして待っていた。すぐにトイレに出して、寝る準備だ。私も、昨日、一昨日と、寝るのが遅かったので、今日はさっさと寝てしまおう。(12:00)


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