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2001 9月8日 〜 9月14日
天元台・桧原湖・那須旅行

9月11日  やはり雨

朝、6時に目がさめたが風雨が激しく再び寝る。
8時から朝ご飯。その5分前に妻に起こされる。妻とうーにーは、7時頃排泄散歩に行ったという。その時はほとんど雨も降っていなかったというので、期待して外を見たが、雨は降っていた。

起きてすぐに食堂のある一階へ降りる。うーにーも同伴。朝食も和食。お洒落なアレンジはしてあるが、しっかりと基本を押さえている。食前に日本茶、食後にはコーヒーをいただいた。
テーブルは、大きな窓の近くにあるので、食事をしながら外を気にしていた。雨は時々弱くなったり、時にはやんだりするが、すぐにしっかりと落ちてくる。雨が弱いときに湖で泳げたら、と期待する。
とりあえず、湖に突進
湖畔の泥にも体当たり!
5分ほどの雨宿りの後、再び湖へ
かるく洗ってフキフキ

9時半まで、ゆっくり食事をとり、食後はコーヒーをいただきながら新聞を読んだり、テレビを見たり。テレビは台風情報を流しつづけている。
部屋に戻り、とりあえず出発の準備をする。1階に下り外を眺めると、雨が弱まっていた。妻はオーナーさんに長靴を借り、準備万端という感じだ。どうなるか分からないが湖畔へ向かってみる。

湖畔までは5分もかからないが、その間も雨が強くなったり、時にはやんだり。一昨日の山の上での雨に比べれば可愛いものだ。
湖畔に着くとうーにーが若返る。目に生気がみなぎりキリっと「早く遊ぼう」と要求する、というより、私達に命令しているみたいだ。
早速、オモチャを湖に向けて投げようとすると、もう湖に入り振り返りこちらを見ている。投げるとバシャバシャとすごい勢いでオモチャに向かって行く。そしてオモチャをとり、持ってきて、再び投げろと要求する。そんなことを何度も繰り返した。

雨が強くなったので、帰ろうとしたら強い拒否をした。仕方なく、湖畔から少し離れた木の下で待ってみた。ほんの5分ほど待っていたら雨が弱まったので、再び湖畔へ。そして同じようにオモチャ投げ。しかし今回は、数度投げたところで雨が強くなりすぐに中止。宿に帰ることを拒否するかと思ったが、今回はすんなりと宿まで戻った。まるで、先ほどは雨が弱まることを知っていたかのようだ。


宿に戻ると、うーにーを洗う。ここは、犬を洗う部屋があるのでそれを利用。本格的に洗うと乾かすのが大変なので、全身を流す程度。汚れが流れたところで、用意されているバスタオルを利用。何枚も積まれているので、3枚ほど使わせていただいた。(お客は私達だけだし。)ほとんど乾いたので、あとは部屋でエアコンを入れて乾かすことにした。

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